1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

横浜市青葉区で連節バス「タンデムライナー」の運行を開始します!

PR TIMES / 2024年3月12日 12時15分

~公民連携でバス路線の維持・充実に向けた取組を行います~



 横浜市と東急バス株式会社(以下「東急バス」)は、青葉区北西部におけるバス路線の維持・充実に向け、公民連携で取組を進めてまいりました。このたび、令和6年(2024年)4月1日(月)より東急バス初となる連節バス(車両愛称:タンデムライナー)の運行を開始するとともに、周辺バス路線を再編し、バスネットワークの維持・充実を図ります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48821/21/48821-21-8772ac9b142d9b2f52fc5f6212f8ff2b-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

- 連節バスの導入について

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48821/21/48821-21-88d884b754118b2ac6451234ffc581b5-1935x1046.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 東急バス青61系統は東急田園都市線の青葉台駅と日本体育大学の横浜・健志台キャンパスを結び、学生や沿線住民の方など大変利用者の多いバス路線です。このたび、当路線へ連節バスを導入し、輸送力を確保しつつ、利便性を維持しながら、運行便数を最適化するとともに、快適でスムーズな輸送サービスの提供を目指します。
- 運行開始日について

 令和6年(2024年)4月1日(月)
- 運行概要について

[表: https://prtimes.jp/data/corp/48821/table/21_1_491969d5f99d387d4b79d80c5ad7658e.jpg ]
- 連節バス車両について

 連節バスは一般のバスと比べ全長約1.8倍、定員約1.5倍あり、混雑時の快適性や輸送力を向上させることができます。2つを1つにつなげたという意味の英語「tandem」から、この2車体を連結した車両を「タンデムライナー」と呼称しました。車体カラーは東急田園都市線を走る新型車両2020系をモチーフとしており、青葉台駅での乗り継ぎ利用も多い鉄道との親和性を演出しております。
- 青葉区北西部のバス路線再編について

 運行本数の多い路線に連節バスを導入し、輸送力を確保しつつ、運行便数を最適化します。また、これにより生じる運転手や車両などを他の路線に配分し、青葉区北西部のバスネットワークの維持・充実を図ります。具体的な実施内容は次のとおりです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48821/21/48821-21-b825d758e1a6d75d1ae9bfd6f09d039a-1790x904.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1.青61系統への連節バス導入
・連節バスを導入し、輸送力を確保しつつ、運行便数を最適化

2.青56系統→緑山61・62系統に短絡化・増便し日体大乗継を伴う路線として維持
・起点を青葉台駅から日体大に変更し、運行を効率化
・増便し、運行間隔を約40~60分間隔
・日体大での乗継では、2回目の乗車時に運賃がかからない「乗継割引」を適用
(同一のICカードを利用し、日体大にて緑山61・62系統⇔青61系統を最初の乗車から90分以内に乗り継いだ場合に適用)
・日中運行ルートを変更、こどもの国駅や商業施設へのアクセス性向上を図ります。

3.北西部周辺路線(青55・青118系統)の維持
・利用者減少や乗務員不足により、今後減便等があり得る路線の運行本数を維持
・青55系統について、起終点をあかね台から恩田駅に延伸して利便性を向上

- 【参考】 取組実施の背景について

 近年、少子高齢化やコロナ禍によるテレワーク等の生活スタイルの変化により、バスの利用者は減少しています。また、大型二種免許保有者の減少・高齢化により、バス運転士も不足しており、現在のバスネットワークのサービス水準を維持することが困難な状況となっています。
 そこで横浜市では、東急バスと連携して、運行効率化とそれにより生じる運転手や車両などの経営資源を配分し、バスネットワークの維持・充実を図る取組を進めています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48821/21/48821-21-af48e1556f48e05a85b5f37ad6e97041-1774x495.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

本取組の詳細については、横浜市ウェブサイトからご覧いただけます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kotsu/bus_kotsu/soukou/aoba.html






企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください