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エミレーツスカイカーゴ 6大陸で定期貨物便を再開

PR TIMES / 2020年5月19日 16時15分



[画像: https://prtimes.jp/i/52636/21/resize/d52636-21-408921-0.jpg ]




6大陸67都市までネットワークを拡大
4月には80都市に2500便以上の貨物便を運航
政府認可の下、旅客機貨物便を利用して旅客帰還フライトを実施


エミレーツスカイカーゴは、2020年5月第1週より6大陸67都市で定期貨物便の運航を再開したと発表しました。中東11都市、アフリカ7都市、アジア22都市、オーストラリア6都市、ヨーロッパ15都市、アメリカ大陸6都市で運航を再開しました。
67都市のうち58都市はBoeing777-300ERで運航(搭載重量40トン)、24都市はBoeing777Fで運航(同100トン)しています。
4月には2500便以上の貨物便を運航しました。世界的な航空貨物需要の高まりから、防護服や医療機器、医薬品、食料品等の生活必需品を輸送するため、Boeing777-300ERで1650便、Boeing777Fで850便以上の運航を実施し、1月以降の累計で375,000トン以上の航空貨物を輸送しました。
エミレーツスカイカーゴの事業部門上級副社長であるナビル・スルタンは次のように述べています。
「過去6~8週間に亘り、必要な物資を必要な地域に届けるため、革新的なアイデアのもと昼夜を問わず課題に取り組みました。3月末に12都市で始めた路線は現在65都市以上に広がり、一日85便が運航するまで拡大しました。
航空貨物需要が日に日に高まるのに伴い、当社運航路線も拡大を続けています。緊急貨物輸送のみならず、世界経済、国際貿易を維持・促進していくために必要不可欠な航空貨物も積極的に輸送し、世界の「ベルトコンベアー」として重要な役割を担っています。また、各国の政府認可の下、旅客機貨物便を利用して旅客帰還フライトを実施できていることも嬉しく思います」
4月はチャーター便需要も高く、救援物資を中心に4週間で170便以上のチャーター便を運航しました。
同月には10,000トンの防護服、医療機器、医薬品を輸送し、厳密な温度管理が求められる医薬品輸送においては、医薬品輸送におけるグローバルリーダーとして、迅速、安全かつ効率的な輸送を実現するため、専門の航空輸送知識を活用して顧客ニーズに応えてきました。
また、医療品輸送以外にも、生鮮食品の輸送を積極的に行いました。2020年1月から4月の生鮮品輸送は85,000トン以上に及び、世界中の消費者へ新鮮な果物や野菜、その他食材を届けました。
エミレーツスカイカーゴは各国の政府とも緊密に連携し、航空輸送の側面から地域経済の活性化に貢献しています。直近では、オーストラリアとニュージーランドの政府と協力し、生鮮貨物やその他主要輸出品を世界の消費者に届け、代わりに医療機器や医薬品をオーストラリアとニュージーランドに輸入する体制を構築しました。

<エミレーツスカイカーゴ 概要>

[表: https://prtimes.jp/data/corp/52636/table/21_1.jpg ]


エミレーツ航空について
エミレーツ航空は2002年に日本初就航。現在日本路線はトリプルデイリーで運航しており、成田国際空港、関西国際空港からはエアバスA380、羽田空港からはボーイング777にてドバイまで毎日運航中。ドバイからは83の国と地域、157都市に快適な空の旅をお届けしています。成田国際空港にはエミレーツ専用のラウンジがございます。羽田空港発着のプレミアムクラスご利用のお客様には無料の送迎サービスを提供しています。エミレーツ航空はワールド・トラベル・アワード2019を獲得し、中東部門のリーディング・エアライン、エアライン・ブランド、エアライン・リワード・プログラム、エアライン・ウエブサイトの4部門で賞を獲得しました。

お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
REDHILL株式会社
青木・小林
Email: ekjapan@redhill.asia

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