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最新食品宅配サービス利用率ランキング!3位はOisix、2位はイオンネットスーパー、1位は?

PR TIMES / 2021年7月14日 18時15分



ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、全国20代~60代10,438名を対象に実施した「利用実態調査 食品宅配サービス編」の結果をご報告いたします。
コロナ禍が長引く中で、家庭での食品の消費量が増えたことや、買い物のための人出を避けて食品宅配サービスを利用するようになった方も増えたのではないでしょうか。今回はそんな食品宅配サービスの利用実態ついて明らかにします。本調査では、女性の回答結果をピックアップして紹介いたします。

スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。 調査結果の詳細は以下からお問合せ下さい。
【お役立ち資料公開URL】https://bit.ly/35GELeN

■女性の食品宅配サービス利用率、3位はOisix、2位はイオンネットスーパー、1位は?
現在利用されている食品宅配サービスの利用率では、3位は「Oisix」、2位は「イオンネットスーパー」、1位は「コープ」という結果に。1位の「コープ」は約10人1人が利用していることがわかりました。その他上位には、「楽天西友ネットスーパー」、「パルシステム」、「イトーヨーカドーネットスーパー」などが続いています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60722/21/resize/d60722-21-86f5aa05f4eed294c059-1.png ]



■食事の準備で最も困っていることは?
『普段の食事の準備について困っていることは?』という質問に対し、女性全体でみると「毎日のメニューを考えるのが大変」が最も高く45.4%。以降、「メニューがマンネリ化している」(38.7%)、「料理スキルを上げたい」(32.8%)が続いています。女性の半数近くが普段からメニューを考えるのに困っていることがうかがえる結果となりました。
  セグメントごとで大きく差が開いた項目としては、「毎日のメニューを考えるのが大変」、「メニューがマンネリ化している」、「家族の食事の栄養バランスを考えるのが難しい」。これらの割合は、専業主婦、有職既婚女性において高く、有職未婚女性において低いことがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60722/21/resize/d60722-21-8f9cfc3167e1361a7715-2.png ]



■食品宅配サービス、利用しはじめたきっかけは?
  これまでに食品宅配サービスを利用したことのある人に『食品宅配サービスを利用しはじめたきっかけ』について聞いたところ、女性おける全体トップは「知人や家族からの紹介」で23.2%。女性の約5人に1人が紹介から利用を開始していることがわかりました。以降、「利用開始キャンペーンを知って」17.8%、「インターネット検索で」16.3%が続く結果となっています。
  セグメント別にみると、「妊娠・出産にあわせて」は、有職既婚女性で割合が高く、この層は妊娠・出産にあわせて買い物時間を効率化できる食品宅配サービスの利用を開始する傾向にあるようです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60722/21/resize/d60722-21-d409ee144d037e3cb37e-3.png ]



■食品宅配サービス、利用してよかったこととは?
これまでに食品宅配サービスを利用したことのある女性に『食品宅配サービスを利用してよかったこと』について聞いたところ、「無駄な買い物が減った」が最も高く40.4%。次いで、「買い物に行く時間・手間が省ける」(36.4%)、「調理の手間が省ける」(28.6%)が続く結果となりました。上位の項目から、時間や手間の削減にメリットが感じられていることがわかります。
セグメント別にみると、専業主婦において「買い物に行く時間・手間が省ける」、「安心安全な食材が手に入る」、有職既婚女性において「料理時間が短縮になる」がやや高い傾向がみられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60722/21/resize/d60722-21-111878a6b7ceff3e93b9-5.png ]



■今使っている食品宅配サービスと比較するサービス・お店が「ある」は約7割。「ない」は約3割
『買い物をしようと思ったときに、今利用している食品宅配サービスに代わって選んだり、どちらを利用するか迷うサービス・お店はありますか?』いう質問に対して、「ある」と回答した人の合計は、女性の食品宅配サービス1年以内利用顧客のうち67.8%。これに対し「ほとんどない」と回答した人の割合は32.2%。1年以内利用顧客の約3割が他サービスと迷わず食品宅配サービスを利用していることがわかります。
また、「ある」と答えた人が比較しているサービスでは、1位は「スーパー」で66.2%。2位は「食品宅配サービス」(17.4%)、3位は「ドラッグストア」で8.5%が続く結果となりました。目的やシーンに合わせて利用サービスを使い分けられているようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/60722/21/resize/d60722-21-fa510e92f319a8ef267b-6.png ]



《総論》
今回は食品宅配サービスという切り口でその利用実態を調査してみました。利用率の項目では、上位にOisixなどめざましい成長を遂げるブランドも目立つ一方で、1位のコープにおいてもその利用率は1割程度であり、まだまだ伸びる余地のある産業であることがうかがえました。また、女性のセグメントごとに食事の準備でどのような困りごとを抱えているのか、どのようなメリットを感じて食品宅配サービスを利用しているかについても明らかとなりました。
外食の自粛モードはもうしばらく続くことが想定されます。食品宅配サービス業界が伸びるチャンスの時期である今、今回
の調査のようにサービスの利用実態や消費者のニーズ等を理解することで、食品宅配サービス未経験者をトライアルの機会を作り、利用を習慣化させるアクションに繋げてみてはいかがでしょうか。

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【調査概要】スパコロ『利用実態調査 食品宅配サービス編』
調査方法:全国20~60歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2021年7月2日~4日
有効回答数:10,438名 ※人口構成に合わせたウェイトバック集計を実施
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スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため
“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。
https://service.supcolo.jp/
◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社スパコロ 広報室 高倉まで
Email:press@supcolo.jp

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