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コロナ禍の恋愛調査!若者ほど「会わない恋愛」を徹底!~20代の「75%」以上が「テキスト・ビデオ通話で恋愛」~

PR TIMES / 2020年5月12日 16時5分

20代の「75%」以上が「外出自粛期間は出会わない」!出会う前に「ビデオ通話や電話」が主流に!

株式会社Parasol(本社:東京都港区、代表取締役社長:傘 勇一郎)が運営する未婚男女のマーケティング研究機関『恋愛婚活ラボ』は、2020年4月25日、26日にマッチングアプリ「Dine(ダイン)」に登録する未婚男女2,595人(男性1,917人、女性678人)を対象に、「コロナ禍の恋愛事情」を調査いたしました。



【1】恋人に求める項目がコロナ禍で変化!女性の4人に1人が、相手の「倫理観」重視に!男性は「内面重視」傾向に変化
【2】コロナ禍は「相手の見極め」が慎重に!「会う前にビデオ通話・電話をしたい」が約4割!
【3】若者ほど「コロナ禍では会わない恋愛」を徹底!~20代の「75%」以上が「テキスト・ビデオ通話で恋愛」~
【4】コロナ収束予測の回答は「2~3ヶ月後」が「4割」!早期収束を予測する人ほどコロナリスクにも楽観的

マッチングアプリ「Dine(ダイン)」に登録する未婚男女2,595人(男性1,917人、女性678人)を対象に、「新型コロナウイルスの影響で、恋人を探す上で重視するポイントは変わったか」を調査したところ、男性の「14%」、女性の「23%」が「変わった」と回答しました。男女ともに、相手の「倫理観」を重視するという回答者が増加いたしました。

また、「外出自粛期間中、マッチングアプリを使って、どのように恋人を探したいか」を調査したところ、全体の「44%」の男女が、「会う前に、まずはビデオ通話・電話をしたい」と回答しました。

【1】恋人に求める項目がコロナ禍で変化!女性の4人に1人が、相手の「倫理観」重視に!男性は「内面重視」傾向に変化

[画像1: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-155657-13.jpg ]


今回、「新型コロナウイルスの影響で、恋人を探す上で重視するポイントは変わったか」を調査したところ、男性の「14%」、女性の「23%」が「変わった」と回答しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-700653-14.jpg ]

「変わった」と回答する未婚男女414人(男性260人、女性154人)に、追加質問として「恋人を探す上で重視するポイントがどのように変化したか」を調査したところ、男女ともに「倫理観重視」がNo.1。男性は「15.8%」、女性は約4人に1人の「28.8%」が選択しました。また、男性は「14.1%」が、女性の「内面」を重視すると回答。コロナ前は「外見」という選択肢も多くみられましたが、コロナ禍では、女性の「中身」を重視する傾向になっていることが分かりました。

短期的な観点で分析すると、カジュアルに会うことが難しいコロナ禍において、「どのような内容・頻度でデートをするか」という互いの考え方が一致しないと、恋愛をすることは難しい状況にあります。そこでコロナ禍では、相手に「倫理観」を求める男女が増加しているのだと思われます。

長期的な観点で分析すると、今までふわっとしていた「恋愛の価値観/価値基準」が、新型コロナウイルスの感染拡大により「コロナに対する考え方」という明確なテーマが現れ、「清潔感の違い」、「危機管理意識の違い」など、相手との考え方の違いを、同じテーマで検証することが容易になりました。

「外見」や「雰囲気」など“なんとなく”の部分で相手を選んでいた「恋愛」よりも、コロナ発生により明確な価値基準において相手を見極める機会を得たことで、人生を共にする「結婚相手」を見極めやすくなったといえます。

【2】コロナ禍は「相手の見極め」が慎重に!「会う前にビデオ通話・電話をしたい」が約4割!


[画像3: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-549797-16.jpg ]



「外出自粛期間中、マッチングアプリを使って、どのように恋人を探したいか」を調査したところ、全体の約4割となる「44%」の男女が「まずは会う前にビデオ通話・電話をしたい」と回答しました。また、その割合を見ると、男性が「46%」、女性が「39%」と、男性のほうが多い傾向にありました。

コロナ禍では、「リアルな場で会う」ことが難しいため、その価値が上がっています。そこで、知り合ったばかりの相手に対しては、最初のデートや会話を「ビデオ通話や電話」にすることで、「本当に会いたい相手なのか?」と見極めているようです。リアルな場で会う前に、ビデオ通話や電話を重ね、そこで互いに好意を抱いたら、実際に会う。その方法のほうが、その相手と付き合う確率が格段に高くなる、という声もあがっていました。

また、女性のほうが「テキストでのやりとり」を好む傾向があることが分かりました。その理由を女性に聞いてみると、「ビデオ通話だと家にいるのにメイクしなければいけないのが面倒なので、テキストでのやりとりのほうが気軽」との回答が多く、マッチングアプリなどで初めて出会った相手とは、ビデオ通話する前に、「ある程度、テキストメッセージのやりとりをしたい」、という回答もありました。

【3】若者ほど「コロナ禍では会わない恋愛」を徹底!~20代の「75%」以上が「テキスト・ビデオ通話で恋愛」~

[画像4: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-481813-17.jpg ]

「外出自粛期間中、マッチングアプリを使って、どのように恋人を探したいか」を年代別に調査したところ、「外出自粛期間中でも直接会いたい」と回答した人は、20代は「14%」、30代は「17%」、40代以降は「21%」という結果になりました。「外出自粛期間中でも直接会いたい」と回答した割合としては、「20代」の未婚男女が一番少なく、若者ほど外出自粛期間中は会わないという行動をしている人が多くなっています。
20代の75%以上が、自粛中はテキストメッセージでやりとりを重ねたり、電話・ビデオ通話をすると回答しています。

若い世代の方が「コロナに関する危機意識が低い」という報道もありますが、恋愛についての調査では、若い人ほど、接触しない恋愛、つまりは「会わない恋愛」を徹底していることがわかりました。


この結果がでた理由として、大きく2つのことが考えられます。まず1つ目は、若い世代のほうがオンラインでのコミュニケーションに慣れていることです。「zoom」や「LINE」のビデオ通話などのITツールを使いこなしているため、オンラインでの恋愛に抵抗が少ないといえるでしょう。2つ目は、恋愛に関する価値観の違いです。年齢が上の世代ほど、自然発生的な出会いに憧れ、オンラインで出会うことに対して、抵抗がある人が一定数はいます。そのため、「実際に会わずに恋愛をするなんて難しい」と思っている方も多いようです。一方で、若い世代のほうが、恋愛に対して合理的。「会う前に相手のことを知ることができれば、会ってから失敗するリスクが減る」という考え方の人が多く、このような結果が出たと分析できます。

【4】コロナ収束予測の回答は「2~3ヶ月後」が「4割」!早期収束を予測する人ほどコロナリスクにも楽観的

[画像5: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-588866-15.jpg ]

「新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間はどれくらい続くと予想しているか」について調査したところ、全体の約4割の「39%」の男女が「あと2~3ヶ月」と回答しました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-263779-18.jpg ]

また、本質問と「外出自粛期間中、マッチングアプリを使って、どのように恋人を探したいか」という質問との相関関係を調査したところ、「5月6日まで」と回答した男女の「30%」が「外出自粛期間中でも直接会いたい」と回答していました(アンケート実施日は2020年4月25、26日)。このことから、新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間について、「早期収束」と予測している人ほど、新型コロナウイルスに対して、楽観的に考えていることがわかりました。

その一方で、「収束するまで1年以上続く」と、コロナ収束を長期と考えている回答者も、早期収束を予測している回答者と同様に、「直接会って恋愛をしたい」と考えていることがわかりました。あまりに自粛期間が長期間となると、「どのような方法で直接会って恋愛ができるか」を考え、探る傾向にあると考えられます。

【5】『恋愛婚活ラボ』所長より

[画像7: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-238490-7.jpg ]


コロナ禍において、最も難しくなったのは、職場やサークルなどの「コミュニティ内恋愛」です。なぜなら、こういった“自然な関係性から発展する恋愛”のきっかけは、「飲み会の帰りにたまたま二人になった」、「残業で顔を合わせる機会が多かった」など、現状では成立しがたいシチュエーションから生まれるためです。

さらに、「合コン」などの“オフラインの出会いの場”も、緊急事態宣言下においては非常に難しい状況です。そのような中で、「マッチングアプリ」を介して相手と出会い、電話やビデオ通話を通じて“相手の人となり”や”互いの気持ち”を確かめ、「本当に会いたいかどうかを見極めてから会う」、というスタイルで恋愛をする男女が増加しています。このスタイルは、コロナ禍において恋愛をする上では、非常に合理的であり、また、コロナから身を守る上でも重要と考えます。

実際に相手と会うまでに、オンライン上でコミュニケーションを重ねることによって、これまで以上にお互いの価値観や考え方を共有することができます。

知り合ってからすぐにデートをすると、相手の「外見」や「雰囲気」など、長期的な関係性を築くのに影響が少ない要素が、相手を判断する際に大きな影響を与えます。また、事前にコミュニケーションを重ねないでデートをすると、上辺だけの会話のみで初めてのデートが終わってしまい、次に繋がりにくいこともしばしばあると聞きます。しかし、直接会う前に、電話やビデオ通話をすることでこういったことを防ぐことができます。実際にビデオ通話や電話を重ねてから会った男女は、高い確率でお付き合いや結婚に至っています。
こういった恋愛の流れは、コロナ収束後も、特に目的が明確であり、効率化を求め婚活市場では続いていくと考えられます。

【所長プロフィール】
伊藤早紀(いとうさき)、1990年9月17日-
恋愛婚活ラボ所長。マッチングアプリの総合メディアを運営し、結婚相談所の仲人も務める所長伊藤早紀が自ら未婚男女に聞き込みをして得た知見を調査に活かしている。自身も20個以上のマッチングアプリをやりこみ、出会った男性は100人以上。2018年の夏に「出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術」を出版し、最旬のマッチングアプリ情報を発信。
また、2019年8月に開設された「堀江貴文の女性限定オンラインサロン(https://lounge.dmm.com/detail/2004/)」では、特任教授にも任命されている。

Twitter:https://twitter.com/matchappsaki
YouTubeチャンネル「マッチングアプリ専門家さき」:https://www.youtube.com/c/matchappsaki

▪️恋愛婚活ラボ 概要

[画像8: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-459097-8.png ]

株式会社Parasolが運営する、イマドキの未婚男女に特化したマーケティング機関。
恋愛や婚活に悩める未婚男女のリアルな本音を調査し、彼らが抱える課題を紐解き、幸せな恋愛・結婚をするための一助を担う。
所長:伊藤 早紀(株式会社Parasol)
ホームページ:https://renai-konkatsulab.com/

▪️株式会社Parasol 概要

[画像9: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-744309-9.png ]

マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ(https://match-app.jp/all)」や、結婚相談所マリッジアップ(https://marriageup.jp/)を運営する他、恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。
「世界一男女をくっつける会社になる。」という企業理念の元、男女が出会って恋をして結ばれる、素敵な体験を届けることにコミットする。

会社名:株式会社 Parasol
ホームページ:https://match-app.jp/company
代表取締役社長:傘 勇一郎
設立年月日:2017年1月23日

▪️データ提供元

[画像10: https://prtimes.jp/i/25460/22/resize/d25460-22-125853-10.png ]

株式会社Mrk&Co「Dine(ダイン)」

◇事業内容◇
【メディア事業】
マッチアップ:https://match-app.jp/all
恋愛婚活ラボ:https://renai-konkatsulab.com/
婚活キューピッド:https://konkatsu-cupid.jp/
Forky:https://match-app.jp/forkylp
YouTube:https://www.youtube.com/c/matchappsaki
【結婚相談所事業】
マリッジアップ:https://marriageup.jp/

※当記事のテキストや画像を引用・転載の際は弊社にご一報いただき、『恋愛婚活ラボ調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
TEL:090-6806-2890
Mail:info@parasol-inc.com
※本資料に記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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