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世界初! メタバースで市場調査の実施。精度の高さに信頼の声

PR TIMES / 2024年4月17日 12時40分

オンラインで簡易的で気軽に市場調査ができる時代に、『本音』を聞き出す市場調査としてメタバース内での市場調査を開始。オンラインの中で実際の物やサービスを体験をしてもらいながらの市場調査だから精度が高い。

リアルを感じることのできるメタバースを提供するリアルバーチャル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金谷 建史)は、既存の市場調査よりも精度の高い市場調査を実現するために、オンラインでリアルな調査内容を体験してもらい回答してもらう『体験調査』を開始いたしました。
昨今、市場調査の市場は気軽に安価でオンラインで実施することができるようになった一方で「1歩踏み込んだお客の本音を聞き出したい」「経営判断に参考になる調査を実施したい」というニーズには答えることができませんでした。
そこで、この『体験調査』では実際の顧客に市場調査で聞きたい内容について体験してもらい、答えてもらうという本音を聞き出す市場調査をオンラインで可能といたしました。オンラインで可能となることで通常の定性調査よりも気軽に実施できるようになり、さらに全国の方を対象に調査を実施できるようになります。
また、いままで調査員の力量に頼っていたヒアリングもテクノロジーの力を使うことで、本音で回答してもらうことができたり、顧客がオンラインの中でどう動いたかの行動データの収集から本音を導き出すことなども可能となりました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33608/27/resize/d33608-27-27ee847d2aa5dba7839a-5.png ]

開発の背景


このサービスを開発する背景になったこととして、市場調査が安価でオンラインで簡易にできるようになった一方で、それら市場調査には下記のような問題があると考えています。

[オンライン市場調査の課題]
1.表面的なフィードバック
 アンケートやインタビューなどを通じて収集される情報が、参加者の表面的な意見や要望に留まってしまう。
2.参加者の興味喚起の難しさ
 アンケートやインタビューなどの従来の市場調査手法では、参加者の興味を引きつけるのが難しい。
3.調査内容の再現の困難さ
 市場調査時にその調査内容を体験することができなかった。その為、正確な回答が難しい。

ですが、テクノロジーの進化により、オンラインであっても深い体験をしてもらうことが可能となりました。また、Web会議などの一般化でオンラインで会話することなどが普通になったことで、リアルで市場調査するよりも深い市場調査がオンラインで実施できるようになりました。

体験調査について


1.体験しながらの調査する効果
 この体験調査はWeb会議を行う感覚でグーグルストリートビュー(CGの中にも行けます)のような360度の世界に入り動き回ることができます。これにより、実際の店舗や商品、サービスを体験してもらうことができます。また、具体的な体験をしてもらいながらの調査を実施することで表面的な回答ではなく、具体的な課題やトピックスなどをヒアリングすることができるようになります。また、楽しみながらアンケートを実施でき興味関心を高めながら実施することも可能となり、時には調査員が思いもしなかった回答などを収集することにも成功しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33608/27/resize/d33608-27-6935deab7fbd8263ad93-1.png ]

2.正確に顧客分類ができる
 いままでの市場調査は主にポイントやノベルティーさらには謝礼目的で回答する人が多かったため調査対象が適切でなかった場合があります。経営判断を促すような重要な市場調査の場合、この『誰から』調査するかが非常に重要になってきます。この体験調査では事前に多くの消費者パネルの方々にメタバース内を行動してもらい、その行動データから、最適な顧客分類の方々を抽出し、その方々を対象とした市場調査を実施することが可能となっています。これにより市場調査の対象者ミスマッチを無くし正確な市場調査が可能となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33608/27/resize/d33608-27-a43add38ba4471faae9a-5.png ]

体験調査の効果について


 一般的な定性調査とこの体験調査の違いについて実証実験(※大学・大手製薬会社)を実施いたしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33608/27/resize/d33608-27-cb9aea4bb08d30391154-4.png ]

1.本音の回答
 リアルな会場で行う定性調査は、本音ではなく、まわりの意見に流される場合があります。また、オンライン調査は深く考えずに瞬時に回答していく傾向があることがわかりました。この体験調査ではリアル以上の体験をしながらも本音(匿名性)で回答することができるシステムになっています。

2.顧客分類
 事前に顧客分類ができることから、どの分類の人にはどのヒアリングを行うかを事前に準備しておくことができます。これにより最適な人に最適な内容について調査を実施することができるようになります。

3.体験調査
 アバターになり実際の物を見ながら回答することで本当に感じたことを話してもらいやすいのは当然のこと。一緒に360空間を動き回る体験をしながら実施する調査は本音をいいやすい環境を創り出します。また、調査員が正面ではなく、横に立ち一緒に移動する行為は心理学的にも親密さと心を開きやすくする効果があると言われており、ここでも本当に思ったことを言ってもらいやすい効果があります。
 下記の表は実証実験で一般的な市場調査とこの体験調査を比較したものです。グラフが左になるほど顧客の比重が高くなっていることを意味しており、会話比率も、会話のトピックスも顧客から多く出てきたことがわかります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33608/27/resize/d33608-27-f6705fcb52efc7a95e21-3.png ]

マスコミの方へ(本サービスにご関心ある方へ)


 本プレスリリースを見ていただき興味をもっていただいたマスコミの方や興味ご関心を持っていただいた方には実際の360空間に一緒に入りご体感していただく企画をしております。
 下記からお気軽にお問合わせいただけましたら幸いです。

[連 絡 先] info@real-virtual.co.jp
※いくつかご都合の良いお時間の記載いただけましたらすぐに返信させていただきます。

 今後の展開について  


 このオンラインを使った体験調査は、現在は各分類ごとの調査を実施するために使用しておりますが、今後は企業の各ユーザー毎の調査を実施できるようになると考えています。
 これが実現すると企業と全顧客とがオンラインでつながることが可能となり、オンラインを使ったダイレクト販売はしかり広告宣伝等に関してもOne to Oneで実施していくことが可能となります。これが実現すると企業と顧客の双方が『顔が見える』存在となり、お互いに心を開き、互いの真摯な思いを分かちあうことができるようになる関係になると考えています。この理想を実現するためのDXとして今後も機能開発をすすめていきたいと思っております。

【お問合せ先(会社概要)】
本プレスリリースに関連するお問合わせ、サービスに関すること、ご不明な点など、お気軽にお問い合わせください。
会 社 名: リアルバーチャル株式会社
代 表 者: 代表取締役 金谷 建史
所 在 地: 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F−C
連 絡 先: info@real-virtual.co.jp
 HP : https://www.real-virtual.co.jp/

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