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6月11日(土)、自由学園にて「ウクライナに想いを寄せるトークイベント」を開催

PR TIMES / 2022年6月1日 19時45分

「ウクライナのために今できること」

自由学園(東京都東久留米市)は、6月11日(土)11:30~、在日ウクライナ人のソロツカ・テチャーナさんご家族をお迎えし、ウクライナの歴史や文化、ロシア軍による侵攻の惨状、人々の生活の状況などについてお話をお聞きするトークイベントを開催します。
※本トークイベントの対象は本校の生徒ですが、取材関係者の方の参加は可能です。お問い合わせください。



自由学園(東京都東久留米市)は、6月11日(土)11:30~、在日ウクライナ人のソロツカ・テチャーナさんご家族をお迎えし、ウクライナの歴史や文化、ロシア軍による侵攻の惨状、人々の生活の状況などについてお話をお聞きするトークイベントを開催します。
※本トークイベントの対象は本校の生徒ですが、取材関係者の方の参加は可能です。お問い合わせください。

【開催概要】
タイトル:ウクライナに想いを寄せるトークイベント
日  時:日程:2022年6月11日(土)11:30~12:30
場  所:自由学園(東京都東久留米市学園町1-8-15)
参 加 者:中等科・高等科の男子部女子部全生徒
講  師:ソロツカ・テチャーナ(Slotska Tetyana)氏とそのご家族(夫、娘さん2人)
内  容:ウクライナの歴史、文化
侵攻後に現地で起きていること、暮らしている人の声 など


■開催までの経緯:生徒による募金活動の実施
本トークイベントは、生徒が「ウクライナのために今できること」を実施した募金活動が契機となり、開催に至りました。

ロシアによるウクライナ侵攻が始まった直後の今年3月初旬。高校3年生と教員が話し合いを行い、すぐに中等科及び高等科の全校生徒に有志を募り、募金活動を行うことを決めました。3月7日(月)~12日(土)の6日間、放課後の3時間程を活用して、ひばりヶ丘駅(西武池袋線)に立ち、ウクライナの子どもたちのための募金を呼びかけました。

実施から募金総額の集計、寄付先の決定まで全て生徒が行い、約60万円の募金をユニセフ(公益財団法人日本ユニセフ協会)に寄付しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5382/28/resize/d5382-28-a63eb8efb2774948278b-0.jpg ]


こうした活動により、生徒たちからは、メディアでは報道されない「今実際にウクライナで起こっていること」や一般の人々の暮らし、本音などを知りたいといった声が挙がるようになりました。

■教員も講師探しに奔走
生徒が自主的に募金活動に取り組むなか、教員はその活動をサポートしつつ、生徒たちが「当事者のリアルな声」に触れる機会を提供するために奔走していました。

自分の国が隣国から侵攻されるという痛ましい出来事を、リアリティをもって捉えて欲しい。決して「他人ごと」とせず、想いを寄せ、自分たちにできることを考え続けて欲しい。そのためにも、ウクライナにルーツがあり、現状や侵攻の背景などを詳しく生徒に伝えてくれる人を探していました。

しかし、メディアではなかなか適任の方が見つからず、教員が実際にソロツカ・テチャーナさんの参加されるイベントに足を運んでご依頼し、今回のトークイベントが実現しました。

彼女は、2000年に夫の仕事の関係で来日。英語講師を経て、現在はウクライナの伝統工芸品「ピサンキ」を作りながら、教室などでも教えている。母親は現在もキーウで暮らしている。

■2回目の募金活動の実施
去る5月23日(月)~28日(土)の16~19時(28日は14~17時)、有志生徒が2回目の募金活動を行い、前回同様ウクライナの子どもたちのための寄付を呼びかけました(場所は1回目と同じく西武池袋線ひばりヶ丘駅)。
1回目に参加していた中学2年生の生徒がリーダとなって呼びかけ、女子部の中等科1年生~高等科3年生までの有志が参加。また、急遽ソロツカ・テチャーナさんが激励に来てくださり、一緒に募金を呼びかける場面もありました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/5382/28/resize/d5382-28-8c54eac72676d91056b4-1.jpg ]


日本から飛行機でわずか10時間程の距離にある国で起こっている、信じがたい惨状。自由学園では、教員も生徒もこれを「他人ごと」とせず、自分たちにできることを考えながら、活動を続けていきます。


■学校法人自由学園について
〒203-8521 東京都東久留米市学園町1-8-15
Tel:042-422-3111(代)
ホームページ:https://www.jiyu.ac.jp
理事長:村山 順吉
学園長:高橋 和也

設置校
幼児生活団幼稚園(幼児生活団つうしんグループ・2才児プレあり)
初等部(JIYUアフタースクールあり)
男子部(中等科・高等科)
女子部(中等科・高等科)
最高学部(4年課程男子女子共学 2年課程女子)
リビングアカデミー(45歳以上対象)

■本プレスリリースに関する連絡先
自由学園広報本部
〒203-8521東京都東久留米市学園町1-8-15
TEL:080-4002-0437 担当:藤清人
E-mail:fuji@jiyu.ac.jp

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