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「日本発のホラーエンタメを世界へ!」株式会社闇と株式会社UNITED PRODUCTIONSがオリジナルのホラーIP創出を目指し、資本業務提携契約を締結

PR TIMES / 2024年3月4日 13時45分

Z世代を中心とした人気ジャンル「ホラー」のエンターテインメント市場に数多くの先鋭的なコンテンツを提供する株式会社闇(本社:東京都港区、代表取締役:荒井 丈介、以下「闇」)と、ドラマ・映画、バラエティなど幅広いジャンルの番組及び映像コンテンツ制作を手掛ける株式会社UNITED PRODUCTIONS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田篤、以下「UP」)は、2024年2月29日付で資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25254/30/resize/d25254-30-bf8ea06f76de4a34ce63-0.png ]

「ホラー」ジャンルに特化したクリエイティブカンパニーである闇は、2015年の創業以来、ホラー×テクノロジー(ホラテク)を基軸に据え、圧倒的な企画演出力と没入感そして高いデザイン性により「恐怖」と「興奮」が体験できるコンテンツを積極的に制作してきました。ここ数年、闇の作品群はSNSや各種メディアを通じ世代を超えて話題となり、幅広い層から多くのファンを獲得しています。
今回の資本業務提携で、闇は映像コンテンツの制作力を更に強化するため、クリエイティブ人材の獲得とデジタルコンテンツ開発に集中的に投資していきます。これにより、今後開発していく「オリジナルIP」を中心に「映像コンテンツ事業(ドラマ、映画など)」と「デジタルコンテンツ事業(ゲームなど)」を両輪としたコンテンツプロバイダーとなり、さらには海外コンテンツ市場に向けて日本発の新しい「怖くて楽しい」ホラーエンターテインメントの展開を目指してまいります。

展望


私たちは「ホラー」を、時代を超えた日本が誇る“ポップカルチャー”と捉えています。
様々な文学作品から落語、講談などの話芸、舞台芸術である歌舞伎や能、さらには絵画としての幽霊画など文化・芸術に「恐怖」を織り交ぜてきた歴史・・・、現代ではその巧みな昇華が『Jホラー映画』として世界的ムーブメントに押し上げました。 ますます多様化していくコンテンツ市場でも「ホラー」は人気ジャンルであり、特にZ世代からの支持は熱狂的です。 この流れを大きなビジネスチャンスと捉え“日本発のホラーオリジナルIP”で海外市場展開を見据えたコンテンツ施策を進めます。 今回の資本業務提携により、まずドラマや映画など映像コンテンツ力を強化します。 そして生成AIやXRなどの創業以来の闇の強みを活かしたゲームなどのデジタルコンテンツと映像コンテンツをIP軸に連動させ、これまで以上に没入できる「怖くて楽しい」物語を生み出し、世界中で愛されるホラーエンターテインメントを届けていきます。

資本業務提携の背景


今回の資本業務提携契約は、世界で戦える映像コンテンツ制作に力を入れていくとともにオリジナルコンテンツの創出を見据えていたUPおよびKeyHolderグループの成長戦略と、世界に誇れるホラーIP・ホラーコンテンツの創出を進めようとしていた闇の戦略とが合致し、実現したものです。
UPの強みはこれまで数々の映像コンテンツの制作に携わっており、バラエティから日本アカデミー賞・優秀賞を獲得する作品までといった振れ幅の多様なジャンルにおける経験とノウハウです。UPのドラマ・映画制作力と闇の企画力・演出の知見・テクノロジーを駆使した開発力のシナジーにより、魅力的なホラーIPを生み出していきます。

ホラー市場の可能性


■Z世代を中心に起こる「ホラー消費」
[画像2: https://prtimes.jp/i/25254/30/resize/d25254-30-5fb94ff72aa53c259da9-4.png ]

近年、「ホラー」のジャンルも多角化してきており、アニメやゲームをはじめとするホラーコンテンツが増えてきています。闇と東洋学園大学の現代経営学部教授でフリーアナウンサーの八塩圭子氏がZ世代を対象に実施した調査(2022年7月)において、ホラーエンターテインメントにもっとも興味がある年齢層は15~19歳女性という結果になりました。また、その層では女性は自分が怖がりだと思う割合も7割を超え、ホラーに興味がある割合は年齢が若いほど高く、年齢が上がるにつれて、低下していく傾向にあります。ホラーコンテンツの多様化が加速する中、今後さらにZ世代が「ホラー消費」を牽引していくと予想されています。

■海外でのJホラー人気
日本発のホラー作品は「Jホラー」として、世界中にファンを持つブランドとして認知されています。邦画版「リング」は「ザ・リング」としてリメイクされ、ホラーリメイク作品の中で非常に高い興行収入を記録した作品です。邦画版「呪怨」もまたホラーリメイク作品としては当時最高の初週末興行収入を記録しました。アニメジャンルに目を向けますと、呪術バトルをテーマにした「呪術廻戦」は世界的な注目を集め、世界最大のアニメサイト、クランチロールで大賞受賞という快挙を成し遂げています。 さらに、ホラーゲームジャンルでも日本発の作品が大活躍しています。「サイレントヒル」や「バイオハザード」は世界的な人気IPへと成長し、中でも「バイオハザードシリーズ」は累計販売本数1.4億本を突破しています。 Jホラーは日本独自の恐怖表現、深い心理描写や物語表現が国際的に高く評価されており、世界中の人々を魅了し続けています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/25254/30/resize/d25254-30-f11f89a111a886bdae61-1.jpg ]

【UNITED PRODUCTIONS 代表取締役社長 森田 篤 コメント】
闇の存在を知ったのは2020年でした。まず「株式会社闇」という会社名に震え上がりました。漆黒の名刺は触れると体温で血の色に染まるというこだわり様。一瞬で惚れ込みました。20年以上クリエイティブ業界で生きてきましたが、ここまでホラーを愛し、寝ても覚めてもホラーなことを考え、その可能性を信じている「ホラーバカ」なクリエイティブ集団は他にはいません。(※私は敬愛を込めて彼らを「ホラーバカ」と呼んでいます。)そして現在、UPは様々な形でグローバル向けコンテンツの開発に着手しており、まさにホラーはグローバル規模で大きな可能性を秘めています。UPは「ホラーバカ」な闇とタッグを組んで、次々に解き放つホラーコンテンツで世界を恐怖で魅了します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/25254/30/resize/d25254-30-0ca8c411244cb552b68c-2.jpg ]

【闇 代表取締役社長CEO 荒井 丈介 コメント】
1998年にテレビから這い出した、映画「リング」の貞子は今なお世界的ホラーアイコンです。四半世紀が過ぎたいま、日本発ホラーエンタメで世界と勝負するには、新たなホラーIPが必要です。志同じくグローバルマーケットへの進出を掲げるUNITED PRODUCTIONSとの資本業務提携により、闇は映像コンテンツ制作力を強化し、得意なゲームなどのデジタルコンテンツ領域と連動した独自のホラーIP戦略を加速します。ホラーはクリエイティブの宝庫です。私たちが生み出す物語とキャラクターで新たな恐怖と興奮で世界が熱狂するムーブメントを生み出します!


[画像5: https://prtimes.jp/i/25254/30/resize/d25254-30-46d172689dace57c8632-3.jpg ]

【闇 代表取締役副社長CCO 頓花 聖太郎 コメント】
この度、映像制作の最前線で活躍するUNITED PRODUCTIONSと資本業務提携を発表できることを大変嬉しく思います。 私たち株式会社闇とUPが手を取り合うことで、双方の独自性と専門性を融合させ、世界中が震え上がる革新的なホラーIPを創出できると信じております。 またこれから迎えるAI新時代において、更に革新的なホラーコンテンツ開発に挑戦していきたいと考えています。今回の資本業務提携がその未来に向けた大きな一歩となるでしょう。 ホラーに新たな息吹を吹き込み、世界中の人々を魅了する作品を生み出す。その夢に向かって、私たちは共に歩みを進めていきます。 これから私たちが生み出す新たなホラーコンテンツに、ぜひご期待ください。

【UNITED PRODUCTIONSについて】
多くのバラエティ番組を制作し、加えてドラマ、映画、ミュージックビデオ、CMなど、幅広いジャンルの映像作品を手掛ける映像制作プロダクション。2023年3月に開催された日本アカデミー賞において6部門で優秀賞を獲得した『流浪の月』を製作。
昨年TOKYO ROCK STUDIO株式会社を新設し、国際共同企画のドラマ・映画等の制作体制を整えグローバルをターゲットとしたコンテンツ戦略を推進している。

<会社概要>
会社名 :株式会社UNITED PRODUCTIONS
住所 :東京都渋谷区東3丁目16番3号
代表者名 :森田 篤
ホームページ :https://united-p.co.jp/

【闇について】
ホラー×テクノロジー「ホラテク」で新しい恐怖体験を生み出すクリエイティブカンパニー。
「怖いは楽しいで世界中の好奇心を満たす」を企業メッセージに掲げる。WEBやSNSなどを積極的に活用したデジタルコンテンツが若者世代を中心に人気を博す。またリアルイベントでも数々のテーマパークや商業施設などで企画・プロデュースを担当。
それらの作品は多くのYouTuberやインフルエンサーに実況拡散され、その累計再生回数は5,000万回に及ぶ。Z世代マーケティングに強く、さまざまな企業とのコラボやPRも手掛ける。

<会社概要>
会社名 :株式会社闇
住所 :東京都港区赤坂6丁目6番20号 赤坂DTビル2F
代表者名 :荒井 丈介
ホームページ :http://death.co.jp/ 

<闇の実績>
[画像6: https://prtimes.jp/i/25254/30/resize/d25254-30-d53f068f0b1fad67b70c-5.png ]


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