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メディア4u、「メディアSMS」とドコモが提供する「AI電話サービス」を連携、電話応対時の会話内容をもとにしたアフターフォローが可能に

PR TIMES / 2021年9月29日 18時45分

株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:谷口 政人)の子会社、株式会社メディア4u(本社:東京都中央区、代表取締役社長:奥岡 征彦、以下「メディア4u」)は、2021年9月29日、「メディアSMS」と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井伊 基之、以下「ドコモ」)が提供する「AI電話サービス」の連携可能となり、併せて「AI電話サービス」の販売パートナーとなりましたことをお知らせします。




ドコモの「AI電話サービス」とは

今回連携が可能となったドコモの「AI電話サービス」は、ドコモのAI対話技術と、アマゾン ウェブサービス(AWS)が提供するクラウド上にコールセンターを構築できるサービス「Amazon Connect」を組み合わせて開発したAIによる電話応対技術により、これまで人が行ってきた電話応対業務をAIが代行し、自動化するソリューションです。お客様の音声による問い合わせを「音声認識技術」とAIを使って自動で応答・回答することができます。


『音声』『会話』に『SMS』を連携

「メディアSMS」は、携帯電話番宛にショートメッセージを送ることができるサービスであり、660文字までの長文SMSも送信が可能です。『音声』『会話』での自然なやりとりに『SMS』を連携させることで、電話応対後に会話した内容をもとに、利用者に様々な情報や次のステップに誘導することでき、より強力なソリューションになると考えています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/22939/31/resize/d22939-31-113f3dd7607f96d62a68-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/22939/31/resize/d22939-31-1c2d663ff91853703aeb-1.png ]




本サービス連携の背景

昨今、各企業・組織のコールセンターやサポート窓口は様々な課題を抱えています。利用者からの受電数が多くなるに合わせてオペレーターの数を増やす必要があるものの、オペレーターの獲得が難しくなってきており、採用単価も上がっていることから、コスト面、効率面から考えても容易ではありません。一方で、利用者側はコールセンターに繋がりにくい、夕方までしか対応してくれないので困るといった課題があります。

その様々な課題の解決のために、これまではIVR(自動音声応答システム)が多く利用されてきました。IVRとは「○○に関する質問は1、○○に関する手続きは2を押してください」という音声が流れる仕組みです。しかし、長い説明を全部聞いてから番号を押したり、選択肢が多い又は分岐が多くなると時間がかかってしまったり、適切な窓口に繋がらないことが頻発しています。結果、当初意図していた業務効率化が実現できない、利用者側も満足度が下がってしまうデメリットが出てきています。

「AI電話サービス」により、これらのコールセンター業務の課題を解決し、さらに電話応対後にSMSを利用することで、電話応対後に会話した内容をもとにアフターフォローを行うことができるようになります。

「メディアSMS」は、企業と消費者のコンタクト課題を解決するためのツールとして非常に高い評価を受けています。メディア4uでは、今後も当サービスをコアに様々なサービスやシステムとの連携を図り、お客様の課題を解決するソリューションを開発していきたいと考えております。


【ドコモ 「AI電話 サービス」について】
ドコモのAI対話技術と、アマゾンウェブサービス(AWS)が提供するクラウド上にコールセンターを構築できるサービス「Amazon Connect」を組み合わせて開発した「AIによる電話応対技術」により、これまで人が行ってきた電話応対業務をAIが代行し、自動化するソリューションです。全国の自治体向けに新型コロナウイルスワクチンなどの「予約受付」と、「健康観察・高齢者のみまもり」に対応した2種類の会話シナリオをご用意した自治体パッケージ、金融機関向けにはコールセンター業務の中でも特にニーズの高い「手続き資料送付のご案内」や「未納のあるお客さまへの架電」業務に対応した会話シナリオを用意した金融機関パッケージを用意し、業種・分野特化でより使いやすいソリューションを開発提供しています。
〈URL〉 https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/aitelephone/

【法人向けSMS送信サービス「メディアSMS」について】
「メディアSMS」は、国内の主要携帯会社4社との直接接続設計により、高い着信率とセキュリティを持つ送信品質や全キャリア660文字~670文字の長文化などを実現しております。提供形態は、クラウドサービスでWEB管理画面の提供とAPIでの提供になっております。本人認証、予約リマインド、契約等の重要事項連絡、督促など用途は広く、2021年7月末時点で導入社数3,000社を達成しています。
〈URL〉https://media-sms.net/

【株式会社ファブリカコミュニケーションズについて】
ファブリカコミュニケーションズは、世の中の様々な問題や課題を新しい発想と最新のテクノロジーで解決し、人々の暮らしがより安全で、より豊かになり、未来への希望に満ちた社会を実現することを目指しています。近年はITによる情報サービスにも領域を広げ、自動車サービス以外にも積極的に挑戦しています。様々な生活シーンで生み出されるデータを収集し、分析・応用することで、ユーザーには一人一人に最適化されたサービスを、事業者には利便性の高いマーケティングサービスを提供していきます。

株式会社ファブリカコミュニケーションズ会社概要


企業名   :株式会社ファブリカコミュニケーションズ(証券コード:4193)
代表者   :谷口政人
本社所在地 :愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
設立    :1994年11月
事業内容  :業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業
ホームページ:https://www.fabrica-com.co.jp/

株式会社メディア4u 会社概要


企業名   :株式会社メディア4u(ファブリカコミュニケーションズ100%子会社)
代表者   :奥岡征彦
本社所在地 :東京都中央区築地3−17–9 興和日東ビル 9 階
設立    :2005 年 11 月
事業内容  :SMS送信サービスの提供・インターネット広告代理事業、インターネットによる動画/音声/画像の配信サービス・ホスティング事業、各種ウェブアプリケーション開発、CRMシステムの開発・提供、上記事業に付帯関連する企画制作業務など一切の業務
ホームページ:https://www.media4u.co.jp/


<サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社メディア4u セールスソリューション宛
TEL:03-3549-5011
E-mail: sms-sales@media4u.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ファブリカコミュニケーションズ 広報室
TEL:052-959-3460
FAX:052-959-3463
E-mail: press@fabrica-com.co.jp


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