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レンジャーシステムズ、食品事業者向けにHACCP対応のBLEビーコン温度センサーの提供開始

PR TIMES / 2020年5月19日 16時15分

IoTデバイスの開発、製造およびサービスの開発、提供、運用をワンストップで提供するレンジャーシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:相原 淳嗣、以下レンジャーシステムズ)は、2018年6月に改正された食品衛生法によるHACCPに沿った衛生管理を実施する上で重要項目である温度測定を自動化する2種類のBLEビーコン温度センサー(iBS03TP・iBS03T)の提供を開始します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/17495/33/resize/d17495-33-962878-1.png ]

2018年6月に公布された食品衛生法の改正に伴い、2020年6月よりフードチェーンを構成する食品の製造・加工、調理、販売などの食品を扱うすべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務化されます。
HACCPが施行されると、食品温度を記録・保管し、適正に管理されているかのモニタリングが必要となります。しかし、現状は冷蔵・冷凍庫やショーケースの温度を手作業で記録している場合が多く課題となっています。

そこでレンジャーシステムズは、製造工場や小売店の冷蔵・冷凍庫をはじめとするあらゆる空間の温度を自動で測定できる電源不要且つ軽量のBLEビーコン温度センサー2種類の提供を開始しました。
当社が提供するWi-Fi又はLTEモジュールを搭載したゲートウェイと組み合わせることで、簡単設置・低コストで温度測定の自動化が実現します。

また、パートナーであるIoTBASE社が提供するセンサーの可視化画面を併せて利用することで、簡単に測定温度の可視化及び異常発生時のアラートが実現できます。約1か月程度の測定温度を保管することができ、温度データをCSVファイルでダウンロードすることも可能です。

レンジャーシステムズは、今後もあらゆる通信技術とデバイス技術を活用したデジタル化により、便利で豊かな社会の実現に貢献してまいります。

■システム概要図
[画像2: https://prtimes.jp/i/17495/33/resize/d17495-33-406664-0.png ]

■ 仕様 防水防塵・温度センサー(iBS03TP・iBS03T)
- サイズ:43×43×14.8mm (iBS03TP)ケーブル長2M、プローブセンサー30×6mm
- 重量:24g(ケーブル含まず)
- 電池:CR2450 × 1
- 電池寿命:(iBS03TP) 約3年(送信間隔30秒)、 (iBS03T) 約3年(送信間隔5秒)
- 運用温度:(本体)-20~70℃、 (プローブセンサー)-50~150℃
- 防水:IP65程度
- BLE4.2、BLE5.0
- 認証:TELEC、FCC

■Webサイト:https://ranger-systems.co.jp/service/visualization/mono-connect-ble/

■レンジャーシステムズ株式会社 会社概要
会社名:レンジャーシステムズ株式会社
代表者:代表取締役 相原 淳嗣
所在地:東京都港区新橋2-6-1 さくら新橋ビル6F
設立:2007年10月
資本金:3,000万円
事業内容:ネットワーク・システムインテグレーション事業
URL:https://www.ranger-systems.co.jp/

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