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元F1ワールドチャンピオン、現在SUPER GTに参戦中のジェンソン・バトンが綴る、知られざる人生の物語!

PR TIMES / 2019年4月17日 10時40分

カーレース界の王子が綴る傑作の自伝!まさにコックピットに座っているかのようなスピード感溢れる気分で、めくるめくバトンの波瀾万丈の半生に引き込まれていく!!

株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、 代表取締役社長:錦織圭之介)は、ジェンソン・バトン著、児島修訳『ジェンソン・バトン自伝 ライフ・トゥ・ザ・リミット』を2019年4月19日に刊行します。
本書は、元F1ワールドチャンピオンであり、現在はSUPER GTに参戦中のジェンソン・バトン選手の自伝。原書は、本国イギリスでも大ヒットになり、2018年度の名誉ある「英国スポーツブック賞」自伝部門の最終ノミネート作にも選ばれました。



カーレース界の王子が綴る傑作の自伝!
書籍URL:https://amzn.to/2ImiRnI
[画像1: https://prtimes.jp/i/26724/34/resize/d26724-34-779464-0.jpg ]


「この本には僕も知らなかった、F1という大舞台で共にした盟友の歓喜と苦悩が描かれている!」
――佐藤琢磨氏


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カーレースの王子が特殊な世界で体験した
葛藤と疑念、笑顔と涙、歓喜と絶望――
知られざる僕の人生の物語を、今すべて話そう。
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◎カートレースとの出会い
幼少時代、父ジョン・バトンの影響でカートレースの世界へ進んだバトン少年。彼の人生は決して順風満帆だったわけではなかった。幼い頃に両親が離婚。母親の再婚相手とは反りが合わずにほろ苦い日々を過ごし、サーキットでは親友を事故で失って悲しみに打ちひしがれる。また、学校では目立たない大人しいタイプで、カートレーサーとして活躍していることも同級生たちには知られておらず、苦手なサッカーをするときには肩身の狭い思いをしていたなど、本書ではバトンの意外な側面も明らかになる。


◎異例の若さで飛び込んだ奇妙なF1の世界
20歳という異例の若さでF1トップデビューを果たしたバトンは、F1という大舞台で現実をまざまざと体感する。そこで描かれるのは――
[画像2: https://prtimes.jp/i/26724/34/resize/d26724-34-586070-2.jpg ]


レーサーとして世に認められるまでの苦難、極限の戦い、疑念と希望。愛すべき、そして憎き人々との出会い。フェルナンド・アロンソやルイス・ハミルトン、セバスチャン・ヴェッテルといったライバルであり良き友人たちと交わした笑顔と、散らした火花。ワールドチャンピオンになる直前で味わった強烈なプレッシャー。コックピットに入るたびに感じた静寂。天に昇るような高揚感と、地獄に落ちるような絶望感。


◎F1引退、父との永遠の別れ
2014年、バトンを哀しみのどん底に突き落とす出来事が起こる。それは、父ジョン・バトンとの永遠の別れだった。バトンにとって父は、人生の道を示してくれた愛すべきオールド・ボーイであった。父の死、マクラーレンでの不安定な将来、冴えないシーズン――彼の心はしだいにレースから離れ始めていく。そして2016年にF1引退を決意する。本書はバトンがF1を引退し、ロサンゼルスで落ち着いた生活を送っていた2017年に執筆されたもの。バトンが改めて感じる。「F1への未練はないが、僕はレースが大好きだ」と。彼の挑戦はまだまだ終わらない。


[著者プロフィール]
ジェンソン・バトン Jenson Button
1980年1月19日、イングランド・サマセット州フルーム生まれ。ラリークロスのレーサーだった父ジョン・バトンの影響で幼いころからモータースポーツの世界にのめりこむ。17歳にしてヨーロッパ・フォーミュラ・スーパーAチャンピオンシップで優勝した最年少ドライバーになる。そして2000年、弱冠20歳でF1デビューを果たす。1年目はF1史上最年少のポイント・スコアラーを記録し順調なスタートを切るが、その後は度重なる移籍やチームの不振が続き、2006年シーズンのハンガリーGPで待望の優勝を遂げる。そして、2009年には開幕から一度もポイントリーダーの座を譲らずに初の世界王者に輝く。その後もトップレーサーとしてF1界を牽引。2017年の引退までに300戦を超えるレースを戦った数少ないドライバーの1人。2018年からはチーム国光の一員として日本国内最高峰レースSUPER GTにフル参戦。シーズン1年目でチャンピオンに輝いた。レース以外の場では、ジェンソン・バトン・トラストを設立し、「ジェンソン・バトン・トライアスロン」レースの主催などを通じて資金を集め、がん研究などに寄付している。

[訳者プロフィール]
児島 修 Kojima Osamu
英日翻訳者。1970年生まれ。立命館大学文学部卒。訳書に『シークレット・レース ~ツール・ド・フランスの知られざる内幕』(小学館文庫)、『スター・ウォーズはいかにして宇宙を征服したのか』(パブラボ)、『やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす』(大和書房)、『一人になりたい男、話を聞いてほしい女』(ダイヤモンド社)、『ペドロ・マルティネス自伝』など。

[書籍情報]
書 名:ジェンソン・バトン自伝 ライフ・トゥ・ザ・リミット
著 者:ジェンソン・バトン
翻訳者:児島 修
判 型:四六判
頁 数:384
発売日:4月19日
価 格:1800円
ISBN:978-4-491-03696-0
発行元:東洋館出版社
amazon:https://amzn.to/2ImiRnI
URL:http://www.toyokanbooks.com/books/02/452137.html

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