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第17回文化庁メディア芸術祭(東京/六本木)にて、 『脊振ILCハイスクール!』(エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品)が上映。2月5日(水)~

PR TIMES / 2014年2月5日 13時12分

国立新美術館(東京/六本木)にて、第17回文化庁メディア芸術祭が開催。エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品に選出された、チームラボ制作のプロモーション動画『脊振ILCハイスクール!』が、サテライト会場であるシネマート六本木にて上映。



[画像1: https://prtimes.jp/i/7339/39/resize/d7339-39-772335-0.jpg ]

国立新美術館(東京・六本木)をメイン会場に、第17回文化庁メディア芸術祭が開催。

九州での素粒子実験施設「ILC(国際リニアコライダー)」の実現を目指す福岡県と佐賀県からの依頼のもと、チームラボが制作したプロモーション動画『脊振ILCハイスクール!』は、エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品に選出、サテライト会場であるシネマート六本木にて上映されます。

期間は、2014年2月5日(水)~16日(日)。

■展示作品
『脊振ILCハイスクール!』

"脊振ILCハイスクール"は、福岡県と佐賀県の依頼のもと制作されたILCのプロモーション映像です。本編映像内にある素材は、BGMも含め、フリー素材としてWeb上に公開します。

素粒子物理学の巨大実験研究施設であるILCの仕組みを、早稲田大学系属 早稲田佐賀中学校・早稲田佐賀高等学校の学生たちによるミュージカル風の映像で説明しています。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=jf2WlQcVXIM ]

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=17cPUa8xeqM ]

[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=RSAfq-0dqBo ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/7339/39/resize/d7339-39-821274-2.jpg ]

1:素粒子物理学の仕組みを、現役高校生たちがミュージカルで説明
「ILC」で衝突実験を行う陽電子と電子を擬人化して、ミュージカル風にその仕組みを説明。現役の女子高生たちが、電子と陽電子の加速と、最終的な衝突を、学園ドラマに置き換えて描いています。

2:アニメと融合した実写映像
高品質なハイビジョン機材で撮影された福岡・佐賀両県の美しい光景、元気な女子高生たち、キャッチーなメロディ、高い作画力に支えられたアニメなどがさまざまなコミュニティの感性に訴えかけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7339/39/resize/d7339-39-679083-1.jpg ]



3:素材は著作権フリー。二次創作を歓迎
本編映像内にある素材は、BGMも含め、フリー素材としてWeb上に公開します。一つの映像が、さまざまな人々の手により、それぞれのクリエイティブの姿に形を変えていく可能性を歓迎しています。

4:多彩なクリエイターが参加
仕込みiPhoneのパフォーマンスで世界的に注目を集めている「森翔太」をはじめ、楽曲、振り付け、アニメーションなど、さまざまなクリエイターが、それぞれのパートで参加しています。300秒足らずの本作ですが、撮影されたカット数はなんと200カット以上、膨大な撮影シーン、衣装、小道具、モーショングラフィックス、アニメーションなどほん数秒のシーンにも、制作チームのこだわりが盛り込まれています。

5:映像『脊振ILCハイスクール!』全編をGIF化
『脊振ILCハイスクール!』の全編をGIF化した特設ページ(Tumblr)を公開。

■映像などの素材

本編映像:http://www.youtube.com/watch?v=jf2WlQcVXIM
『脊振ILCハイスクール』特設ページ(Tumblr):http://ilc-sefuri.tumblr.com/
テーマ曲「脊振ILCハイスクール」:http://soundcloud.com/ilc-sefuri

※注意
1. 誹謗中傷、他人への迷惑となる作品への利用など、公序良俗に反しない限り、自由にご利用下さい。
2. 創作したコンテンツには「ILC-SEFURI」とクレジットするようにお願いします。

▼ILC(国際リニアコライダー)とは
素粒子物理学の巨大実験研究施設。電子と陽電子を光に近い速度でぶつけてビッグバン直後の状態を再現し、宇宙の謎などを解明する世界最大の実験装置。福岡・佐賀県境にある「脊振(せふり)山地」が建設候補地となっています。

▼クレジット
企画・脚本:チームラボ
監督:古屋蔵人・森翔太
出演:陽電子・電子、早稲田大学系属 早稲田佐賀中学校・早稲田佐賀高等学校のみなさん
音楽:とくさしけんご
撮影:岩永洋
録音:根本飛鳥
マスゲーム指導:小松隆宏(WATOWA)
制作助手:石井将
撮影助手:米山舞
電子工作:莇貴彦
アニメーション:らっパル
キャラクターデザイン:見富拓哉
モーションデザイン:稲本伸司
キャラ弁当:わたなべあすか
協力:
早稲田大学系属 早稲田佐賀中学校・早稲田佐賀高等学校(原政幸)
福岡県庁(廣渡康仁、米澤英彦)
佐賀県庁(山口誠、宮地誠、野田亮)▼審査委員推薦作品とは
文化庁メディア芸術祭で最終審査会まで進んだ作品の中から、審査委員会が推薦する各部門の優秀作品のこと。
http://j-mediaarts.jp/awards/recommends?locale=ja§ion_id=2

【第17回文化庁メディア芸術祭】
入場料:無料(全イベント参加無料)
会期:2014年2月5日(水)~16日(日)
会場:国立新美術館(東京・六本木) ※会期中 2/12(水)休館
サテライト会場:東京ミッドタウン(赤坂)、シネマート六本木(六本木)、スーパー・デラックス(西麻布)
http://j-mediaarts.jp/?locale=ja

■チームラボとは

プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。

主な実績として、カイカイキキギャラリー台北で『生きる』展開催(2011)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて「建築・芸術・文化賞」賞を受賞(2012)。台湾美術館にてチームラボ「We are the Future」展を開催(2012)。「teamLabBody」が Unity Awards 2013のBest VizSim Projectを受賞。『チームラボって、何者?』がマガジンハウスより刊行(2013年12月19日)。

現在、「シンガポールビエンナーレ2013」にて、「秩序がなくともピースは成り立つ」を展示(10月26日~2014年2月16日)。シンガポール最大の新聞THE STRAITES TIMESの一面を飾る。

今後の予定として、「Media Ambition Tokyo 2014」(六本木)にて「世界は、均質化されつつ、変容し続ける」を国内初展示(2月7日~3月30日)。佐賀県内の4会場(佐賀県立美術館、佐賀県立宇宙科学館、佐賀県立九州陶磁文化館、佐賀県立名護屋城博物館)にて、国内初の大規模な展覧会「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」を開催(2014年2月28日~3月22日)。

「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000007339.html

チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com/

チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/

■本件に関するお問い合わせ
チームラボ(広報担当・工藤/森)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2356

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