あの日から、10年。音楽で届ける未来への“わ” 「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2021 in日本武道館」開催
PR TIMES / 2020年11月26日 13時45分
~第一弾ゲスト発表! スペシャルゲスト 辻井伸行~
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セイコーホールディングス株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO兼 グループCCO 服部 真二、本社:東京都中央区)は、2011年の震災直後から東北被災3県と東京で毎年公演を重ねてきた「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」を、10年の節目となる2021年3月11日(木)、日本武道館(東京・千代田区)で開催します。
「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」は、震災直後、物的支援だけでなく、心に寄り添う活動をしたいという思いで、故 前田憲男さんとの被災地でのチャリティーコンサートから活動を始めました。当初は支援者が被災者を応援する場としての開催でしたが、今では被災者自らが参画し、復興への道のりを力強く描く希望の舞台となっています。
震災から10年の節目となる2021年3月11日は、日本の希望のシンボルとして数々の感動の瞬間を刻んできた日本武道館で開催。音楽の力で人々のこころをつなぎ、明るい未来へ続く復興への希望の“わ”をさらに拡げてまいります。
第一弾ゲスト発表!
■ スペシャルゲスト 辻井伸行
「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」の活動に賛同してくださった辻井伸行さんの出演が決定しました。辻井伸行さんは、被災された方々への強い想いを込めた楽曲『それでも、生きてゆく』を発表するなど、これまでも音楽の力を通して被災地の方々へエールを届けていらっしゃいます。また、心の目で見、感じ、奏でる音楽で、人々の心を癒す演奏活動をされています。今回、日本武道館の舞台から、希望の未来に向かって力強い演奏を届けていただきます。
辻井伸行 コメント
あの日、自分に何ができるのか、音楽で何ができるのかと悩みました。「諦めないでいただきたい」という自分の強い想いが頭の中でメロディーになり、即興で弾いた曲が『それでも、生きてゆく』でした。
音楽には、励ましたり、勇気づけたり、寂しい気持ちや悲しみに寄り添う力があると思っています。震災から10年。音楽の力で、一人でも多くの人の心に寄り添えたらという思いで、僕も音楽活動をしてきました。その思いが合致し、今回出演させていただけることを光栄に思っています。
僕のピアノ演奏が、聴いていただく方の心に届いて、優しく寄り添うことができたなら。そんな願いを込めて、演奏します。
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辻井伸行 プロフィール
2009年6月「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」で日本人として初優勝して以来、国際的に活躍し、カーネギーホールの主催公演、イギリス最大の音楽祭「プロムス」への出演、ベルリン・フィルハーモニーなどの演奏会はいずれも絶賛され、ゲルギエフやアシュケナージなどの世界的指揮者との共演も常に高い評価を受けている。
■ 10年間の公演出演ゲストが参集 音楽監修に宮川彬良
これまでの「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」東北公演・東京公演に参加していただいたアーティストの方々が出演。音楽監修は、故 前田憲男さんの思いを受け継ぎ、宮川彬良さんが務めます。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。
参加アーティスト プロフィール
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サラ・オレイン
オーストラリア出身。ヴォーカリスト、ヴァイオリニスト、マルチプレイヤー、作詞作曲家、コピーライター、翻訳家、テレビ・ラジオパーソナリティー。英語、日本語、イタリア語、ラテン語を操るマルチリンガル。音が色で見える共感覚者でもある。2019年NHK夜ドラで女優デビューを果たす。ジャンルを問わず、幅広い活動が注目の表現者。「太陽の家」50周年記念式典にて上皇上皇后両陛下の 御前で国歌独唱。「オーストラリアnow」親善大使、「九州国立博物館」応援大使。
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渡辺真知子
1977年『迷い道』でデビュー。ポップス・シーンに数々のヒット曲を送り出し、一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。コンサート活動を精力的に続けており、そのパフォーマンスには国内外問わず賞賛が寄せられる。
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サーカス
1978年に男女二人ずつ、しかも3人姉弟+従姉というユニークなヴォーカルグループとして、『Mr.サマータイム』で音楽界に颯爽とデビュー。そのハートフルな歌声と洗練されたハーモニーは、各方面より高い評価を受け、男女混成ヴォーカルグループのパイオニアとして日本の音楽シーンに新たな風を吹き込み、現在に至るまで国内最高峰のコーラスユニットとして活躍している。
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大橋純子
1974 年 6 月デビュー。『たそがれマイ・ラブ』『シルエット・ロマンス』のヒットでソロシンガーとしての不動の地位を築く。2019年に45周年記念として、時代を越えて歌い継がれる永遠の名曲として自身が選曲したカバーアルバム『Terra3』を発売。ライブ活動も積極的に行っている。
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小林沙羅
その表現力と演技力に「歌う女優」と評される、今最も勢いのある若手ソプラノ歌手。バロックから現代曲、童謡からオペラまで幅広いレパートリーを持つ。2017年第27回出光音楽賞、2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。
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上野耕平
クラシックサクソフォンの可能性を最大限に伝えるため、常に新たなプログラムに挑戦し、演奏活動のみならずメディアにも多く出演している。第28回出光音楽賞受賞。
音楽監修 プロフィール
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宮川彬良
作曲家・舞台音楽家 /1961年東京都出身
劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽で作曲家デビュー。その後、数多くのミュージカル・舞台音楽を手掛ける。代表作に『ONE MAN'S DREAM』『身毒丸』『マツケンサンバII』。オーケストラ曲『風のオリヴァストロ』『シンフォニック・マンボNo.5』など。
演奏活動にも精力的に取り組み、「コンサートはショーである」を信条に、さまざまな企画のコンサートを日本全国で行っている。作曲、編曲、指揮、ピアノ演奏、解説すべてが自身によるそのコンサートは多彩なスタイルを披露、幅広い層に親しまれている。
「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2021 in日本武道館」公演概要
開催日時
2021年 3月 11日(木) 開場 17:30 開演 18:30 終演予定 21:00
会場
日本武道館
参加者
スペシャルゲスト 辻井伸行
参加アーティスト サラ・オレイン/渡辺真知子/サーカス/大橋純子/小林沙羅/上野耕平
名誉音楽監修 前田憲男
音楽監修 宮川彬良
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団/クリヤ・マコト
司会 宮本隆治
企画制作
“わ”で奏でる東日本応援コンサート実行委員会
実行委員長 服部真二
チケット販売
12月中旬頃発売(予定)
特設サイト:https://www.seiko.co.jp/sports_music/music/wa/concert2021/
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