法務のDX(TM)には、リーガルテック社が「AOS VDR AI・5Gテック」開始
PR TIMES / 2020年1月21日 11時55分
AI・5Gテック AI、BigData、5Gビジネスの法務、知財共有管理
eディスカバリ、フォレンジック、VDR、及びリーガルインフラLegalSearch.jp、Tokkyo.aiを提供しているリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁)は、法務のDX(TM)(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、AOS VDR AI・5G テックの提供を開始しました。AOS VDR AI・5G テックは、AIやビッグデータ、5Gビジネスに関わる法務、知財部のための共有管理プラットフォームです。
■「AOS VDR AI・5Gテック」とは
https://www.aos.com/lp/ai_5gtech/
[画像1: https://prtimes.jp/i/42056/42/resize/d42056-42-287379-6.jpg ]
「AOS VDR AI・5Gテック」は、AIやビッグデータ、5Gなどの新たなビジネスに関わる法務、知財部向けの共有管理プラットフォームです。AIや5Gなどの新技術の登場により、多くの産業に変革の波が訪れています。人工知能が大量のデータを処理し、それを高速通信でリアルタイム処理される時代が到来しようとしています。大量の個人情報を含むビッグデータの取り扱いは、ちょっと間違うと大きな問題を引き起こすリスクもあります。「AOS VDR AI・5Gテック 」を活用すれば、個人情報や機密情報をクラウド上で安全に共有管理することができるようになります。
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■AI・5Gテック企業の法務・知財共有管理システムとは
急速に技術革新が進むAIと新たに始まった5Gの通信インフラの整備に合わせて、ビッグデータを扱う企業の法務、知財部も新たな対応が求められています。個人情報を含んだデータを利用するには、許諾を取ったり、匿名加工作業を行う必要があります。ビッグデータの利活用は、政府がまとめているガイドラインに準拠しているかどうかを専門家と相談しながら確認する必要も生じます。AIが生み出した知的財産権をどうやって守るかなど、法務、知財部は、今まで経験したことがない新たな課題に対処することが求められています。AIが実行した結果、何らかの事故が発生した場合の法的な責任をどうするかなどといった課題もあります。AOS VDRを導入すれば、機密性の高い情報を専門家と安全に共有できるようになります。セキュリティ環境の整備されたVDRを利用すれば、権限設定機能により、閲覧のみのユーザー、PDF形式でのみダウンロードできるユーザー、原本をダウンロードできるユーザーなどに制限して、知財を守ることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42056/42/resize/d42056-42-169111-1.png ]
■AI・5Gテックの法務について
AI、ビッグデータ、5Gなどの新ビジネスにおいては、最先端の技術と法律の双方の知識を高める必要があります。まず、システムを開発する際には、システム開発契約を交わすことになります。そこで開発するソフトウェアは著作物なので、著作権をどう扱うかを取り決める必要があります。システム開発の過程で外部の企業にソフト開発を依頼する場合は、派遣業法に違反していないかを確認する必要があります。AIのシステム開発は失敗するプロジェクトも多く、そのようなトラブルが起こった場合には契約の内容が更に重要になってきます。稼働したシステムが障害を起こして業務に影響が出た場合は損害賠償を求められることもあり、場合によっては、訴訟に発展することもあります。開発途中で機密情報が漏えいしてしまえば、その責任の所在をどのようにするのか、個人情報を含んだビッグデータを扱っている場合は、個人情報保護法に準拠しているかも法務が確認する必要があります。
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AIの分野は法的に違法か適法かの判断が難しいグレーゾーンの領域も大きく、AI時代に勝ち残るためにギリギリのラインを探る、攻めの判断をするのか、リスクを回避するのかという決定も必要となります。5Gの特徴は、高速大容量通信、低遅延、同時に多数のデバイスを接続できるという点にありますが、5Gビジネスの成功の鍵は、ネットワークとデバイス、アプリケーションにあります。ロボットやCASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)による自動運転の分野が注目されていますが、万が一事故が起こった場合の法的な責任をどうするかを取り決めていくなど法務部門の負担が大きくなっています。AOS VDR AI・5Gテックは、新ビジネスの法務や知財の共有管理システムとして開発されました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/42056/42/resize/d42056-42-375173-3.png ]
■「AOS VDR AI・5Gテック」の画面イメージ
[画像6: https://prtimes.jp/i/42056/42/resize/d42056-42-906960-4.png ]
■「AOS VDR AI・5Gテック」の詳細は以下のURLからご覧ください。
https://www.aos.com/lp/ai_5gtech/
■AOS VDRについて
「AOS VDR」は、2017年に発売した「AOSデータルーム」を商品強化し、「新バージョン」「新ブランド」としてリニューアルするものです。VDRとは Virtual Data Roomの略でPDFなどの電子化された機密データをクラウド上で閲覧、共有、作業、管理できるソリューションです。
リーガルテック社が国内で初めて開発したAOS VDRはアップロードされたデータの閲覧、透かし機能、PDFや原本データのダウンロードなど、利用者ごと、フォルダーごとにアクセス権限を設定することができ、情報漏えいリスクを最小限に抑えながら厳格なセキュリティ環境のもとで機密ファイルを効率よく扱う利便性の高いシステムです。今回のリニューアルで、従来のサービスより以下のバージョンアップを行いました。
・スクリーンキャプチャ防止
・IP制限機能
・多言語をサポート(日本語、英語、中国語、ドイツ語、フランス語、韓国語)
提供開始日:2020年2月3日
【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円
URL: https://www.aos.com/
1995年創業のリーガルテックの老舗。AOSテクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012年に設立。以来、フォレンジック、eディスカバリ、VDR、及び司法インフラLegalSearch.jpを提供している。2015年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献するとして第10回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。
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