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AIクラウド車両入退場管理システム「GENBA-Tracer」が「NETIS」へ登録、及び正式リリース

PR TIMES / 2024年3月5日 15時15分

株式会社イクシス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役 Co-CEO:山崎文敬、狩野高志)は、2024年3月5日付で、当社のAIクラウド車両入退場管理システム「GENBA-Tracer」(以下、「本サービス」という)が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS(New Technology Information System)」に登録されたこと、及び正式リリースしたことをお知らせします。



■ NETISとは
 国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステムです。NETIS登録技術は、工事の効率化を進めるために政府が利用を推進しているもので、公共工事の施工者が登録された新技術の活用を提案し実際に工事で活用された場合には、効果に応じて工事成績評定の加点の対象となります。

【NETIS登録情報】
・NETIS番号:KT-230261-A
・新技術名称:建設現場車両入退場管理システム「GENBA-Tracer」
・登録日:2024年1月12日(金)
・NETIS内 建設現場車両入退場管理システム「GENBA-Tracer」登録ページ:
 https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230261%20

【GENBA-Tracer特設サイト及び紹介動画】
・紹介動画  https://youtu.be/NLIpcybFVbY
・特設サイト https://www.ixs.co.jp/genba-tracer/
[画像1: https://prtimes.jp/i/44685/44/resize/d44685-44-c535db2cbba191d062fc-0.png ]



■ 本サービスで解決する課題
 これまでの工事現場での車両の入場管理は、紙による入退場チェックに依存しており、その管理作業に多くの人的リソースが必要でした。特に、建設残土を輸送する現場などでは透明性が求められ、作業工数が膨大となり多大なコストがかかっています。本サービスの導入により、車両の入退場履歴や帳票作成をAIやクラウドシステムを利用して自動化し、省力化のみならず確実な管理を実現します。

■ 本サービスの概要
本サービスは、現場に専用のカメラ端末を設置することで、入場車両のナンバーを自動で認識し、カメラ端末から携帯回線を使用してWebクラウド上のデータベースに情報送信することで機能します。入場車両がカメラの手前で停車するとAIが車番を認識します。特別な工事・配線は不要で、車両へのセンサー搭載も必要ありません。
Webクラウドシステム上ではリアルタイム閲覧もでき、遠隔の事務所にいながら車両入退場の状況把握が可能です。また、日次・月次といった単位で帳票を出力し、業務に活用することもできます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44685/44/resize/d44685-44-08f792a79b8d6e231af3-1.jpg ]


■ 本サービスの特徴

車両入退場管理の省力化・ペーパーレス化


 これまで伝票など紙媒体を介して実施していた車両入退場管理を、現場に設置したカメラ端末とWebクラウドシステムで行います。現場や事務所での紙の記録が不要となり、管理の省力化、ペーパーレス化が実現し、トータルコストを削減できます。「ICT活用による生産性向上に資する技術提案」としても有効です。

透明性の担保


 本サービスでは、事前の車両登録が可能となっています。残土搬出入などの輸送時の透明性が特に求められる工事では、事前登録の無い車両をゲートで排除することもできます。搬出入に関わる業務の信頼性や、現場の安全管理に役立ちます。

リモートで管理


 履歴はWebクラウドシステムで閲覧できるため、現場に行かなくてもWebにアクセスすることでいつでも運搬の進捗状況を把握することができます。閲覧ユーザーの管理もシステム上ででき、会社を超えて履歴を共有、進捗を可視化できるというのも大きな特徴です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44685/44/resize/d44685-44-dc1c838a0a533f30c078-2.png ]



■株式会社イクシスの概要
 イクシスは「ロボット×テクノロジーで社会を守る」をミッションとし、ロボットを利用したデータ取得・AI解析・3次元データ連携等、インフラ関連業界におけるDXを支援、そして社会課題の解決への貢献を目指しています。

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