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『蔵衛門』、アナログなコンクリート検査報告をリモートで早く正確に確認できるクラウド報告機能を公開

PR TIMES / 2024年4月5日 9時45分



“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションとする株式会社ルクレ(以下、ルクレ)は、工事写真からはじめる建設DXプラットフォーム『蔵衛門(くらえもん)』にコンクリート検査結果をリアルタイムに収集・確認・データ集計できるクラウド報告機能をリリースしました。

検査項目の多いコンクリート工は、各社書式が異なるためデジタル化が進んでいません。紙を中心としたアナログ報告は検査結果を対面で受け取るため時間が掛かります。またパソコンに転記する手間やミスが発生するなどとても非効率です。『蔵衛門』は、コンクリート検査結果を現場作業員のスマホで簡単に入力できるクラウド報告機能「ポスト」を開発しました。クラウドにより検査結果を早く、正確に確認できるため、工事の品質管理業務の効率化を実現します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/144/1288-144-3419144521adcd65e8e50fca7d75c8f5-1495x960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『蔵衛門』公式サイト:https://www.kuraemon.com/
【開発背景】自社の品質基準に合わせた「コンクリート検査」報告書をクラウドで簡単作成

コンクリート工は、構造物の強度や耐久性を左右する重要な工事です。不可視の部分も多く、厳しい品質基準に合わせた検査が実施されています。しかしながら検査結果を紙伝票で管理する現場は、まだまだ多いです。事務所のパソコンで自社の検査報告書を作成、現場でプリントして作業員へ配布、作業員は検査結果を紙に書いて1日の終わりに提出。集めた紙伝票にある大量の検査結果をパソコンで入力するのは、非効率でミスも発生します。

『蔵衛門』は、残業にもつながる非効率な作業を無くし、品質管理業務の効率化を実現するためにクラウド報告機能「ポスト」を開発しました。現場作業員のスマホで簡単に入力できるコンクリート検査報告書が、ノーコードで作成できます。「ポスト」によりコンクリート検査の報告は、リモートでリアルタイムに確認可能。クラウドに集まった報告は、CSV形式でダウンロード。データをそのままエクセルやBIM/CIMに登録できるため、情報の正確性が担保されたまま、提出書類などに利活用できます。クラウド報告は、品質管理する元請けだけでなく、現場で作業する協力会社、両方の負担軽減にも貢献します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/144/1288-144-f4d6f18343a8edd318f12f291bc34d31-1485x858.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【製品特長】アカウント登録・アプリ・追加費用が不要!スマホさえあれば人数無制限で利用可能

クラウド報告管理「ポスト」機能は、現場作業員側はアカウント登録やアプリインストールも不要、人数無制限で利用できます。スマートフォンで指定のURLまたはQRコードにアクセスし、フォームに必要情報を入力して送信。現場監督は『蔵衛門』に集まってくる情報を一覧で確認でき、提出する書類も自動で完成します。フォームの質問内容は自由に変更可能でカスタマイズ性も高いです。「ポスト」で利用できるコンクリート検査テンプレートとして、第一弾は「削孔長・削孔径施工記録」を公開しました。今後は、「コンクリート圧縮強度試験結果報告書」「フレッシュコンクリート試験結果報告書」などのテンプレートを順次追加していく予定です。
なお『蔵衛門』のプレミアムメンバー(有料)であれば、追加料金なしで「ポスト」機能をご利用いただけます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/144/1288-144-b4276ce7003e1279e5bc464789775ac2-2048x2051.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※)で最高評価(VE)を獲得しました。
建設業への残業規制を受け、現場監督ひとりに対する効率化ではなく、現場全体の効率化を推進するため、2022年4月からは、現場アプリ・共有クラウド・パソコンソフトをワンプラットフォーム化した『蔵衛門プレミアム』を提供開始。施工管理で誰もが使う工事写真を軸にしているため、現場に無理なく浸透・定着させることが可能です。工事写真からはじめる建設DXプラットフォーム「蔵衛門」として施工に関わるすべての人の業務効率化を推進します。
※ NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)


【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。

代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日  公式サイト:https://lecre.jp
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/144/1288-144-54b4efeee52413ea170755267a47a1c8-500x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




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