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観光地エリアごと混雑状況を可視化!江の島周辺の混雑状況を可視化する「ENOMAP」 藤沢市らの実証実験に株式会社バカンのサービスを提供

PR TIMES / 2020年7月17日 18時40分

AI×IoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、江の島周辺の混雑状況を可視化する「ENOMAP(エノマップ)」の実証実験にサービスを提供いたします。実験期間は2020年7月27日~10月31日で、藤沢市ら5者によるマルチパートナーシップで行われます。混雑可視化にはバカンのリアルタイム空き情報プラットフォーム「VACAN(バカン)」を用います。観光地エリア全体でのVACANの活用は初です。



ENOMAPでは、観光施設や飲食店のリアルタイム混雑情報をマップ上に可視化します。観光客の方は、それをスマホなどから確認し、「密」を回避し安心して行動をすることができます。一方、観光施設や店舗では、配布される3つのボタンのみのシンプルな機器を操作することでリアルタイムの混雑状況について発信します。機器にはSIMカードが内蔵され単独で通信ができるため、コンセントにつなぐだけで使い始めることができます。


可視化の対象は、7月17日時点で新江ノ島水族館など21件の予定です。観光施設や飲食店以外にも、江の島内に居住されている方等と連携し、島内の道路や駐車場の混雑状況の配信もいたします。今後、さらに配信ポイントの拡充に取り組んでまいります。


[画像: https://prtimes.jp/i/18933/45/resize/d18933-45-377335-0.jpg ]



■本実証実験の背景
コロナ禍において、以前の賑わいを取り戻したいと考える観光地が増えている一方、国が推奨する「新しい生活様式」実践のもと「密」を避けた観光をしたいという声も増えてきています。AIやIoTを用いたリアルタイム空き・混雑情の報配信に取り組んできたバカンは、コロナ流行前から江の島の観光施設の一部で混雑可視化サービスをご利用いただいていましたが、こうしたニーズの高まりを受け、江の島周辺エリア一帯の混雑可視化に、リアルタイム空き情報プラットフォーム「VACAN」のサービスを提供することを決めました。

バカンは、今回の実証実験を通じて、広範なエリアでの混雑の検知と情報配信に関する技術とノウハウをさらに高め、観光地をはじめとした様々なエリアを、より安心で便利にご利用いただけるよう尽力してまいります。


■マルチパートナーシップについて
下記5者で、実証実験に関する基本合意を締結します。
・藤沢市(本事業に関する助言及び地域のステークホルダーとの調整)
・株式会社バカン(本事業に関する技術の提供)
・株式会社ADKクリエイティブ・ワン(本事業に関するコーディネート,プランニング,プロモーション等)
・江ノ島電鉄株式会社(本事業に関する助言及び地域のステークホルダーとの調整)
・公益社団法人藤沢市観光協会(本事業に関する助言及び地域のステークホルダーとの調整)


■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。


本リリースに関するお問い合わせ・取材申し込みは以下までお願いいたします。
株式会社バカン 広報
メール:contact@vacancorp.com

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