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【マスク着用に関する意識調査】2人に1人が、新型コロナワクチン接種後も「常にマスク着用、同僚や上司にも着用してほしい」という結果に。

PR TIMES / 2021年11月12日 18時15分

株式会社LASSIC(ラシック)(東京本社:東京都港区、鳥取本社: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、新型コロナワクチン接種後のマスク着用に関するアンケート調査を全国20歳~65歳の男女を対象に実施しました。
https://teleremo.net/




新型コロナワクチン接種後のマスク着用に関するアンケートについて

国内のワクチン接種が進み、感染状況もピーク時と比較し落ち着きが見られています。新型コロナ感染終息への期待が高まる一方、第6波への不安も入り混じるなか、マスク着用に対する意識にも変化が見られるのでしょうか。

今回はテレワーカーを対象に、新型コロナワクチン接種後のマスク着用について調査を実施しました。


■全体の5割以上がワクチン接種後も「常時マスク着用」を希望
ワクチン接種後のオフィスでのマスク着用について、男性の55.6%、女性の60.2%が「常時マスク着用」を希望する結果となりました。
また、「密になる空間ではマスクを着用する、同僚や上司にも着用してほしい」という回答を含めると、実に約75%が状況に応じて日常的にマスクを着用する環境を望んでいることが分かりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/47/resize/d69473-47-dc0d46f1248071f8c521-0.png ]


続いて、マスク選びで重視するポイントについてもアンケートを行いました。

■機能・性能面を重視。女性は「肌へのやさしさ」を求める声も多数
男女ともに最も回答が多かったのは「ウィルス花粉ほこりなどの除去性能」で、機能・性能面を重視する結果となりました。
また、男性35.2%、女性51.4%と、男女で15%以上の差が出た回答が「肌へのやさしさ」でした。長時間マスクと肌が触れつづけ、摩擦によって肌荒れに繋がるケースがあるようです。素材にこだわるものや、柳葉型と呼ばれる顔周りに空間があり肌に触れにくい立体構造のものなど、肌への負荷軽減が期待できるマスクも増えています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/47/resize/d69473-47-9b2ad1b5a7e69aa3ced3-1.png ]


そのほかは、以下の結果となりましたしています。

◆顔へのフィット感
男性42.4%/女性53.9%

ウィルスを防ぐためには顔の形にあったマスクを着用することも重要だといわれています。ふつうサイズ、小さめサイズなど、マスク自体にも選択肢があるほか、マスクの紐の長さを調整するグッズや、紐を交差させて密着度を上げる方法なども見受けられます。

◆通気性
男性46.3%/女性47.1%

マスクのなかは熱や湿気がこもりやすく、特に夏場は熱気がこもり熱中症を引き起こした……という事例も出ています。また、公共交通機関など、人の密集する場所ではマスクに息苦しさを感じる方も多いのではないでしょうか。ただし、通気性にこだわりすぎると外からウイルスを取り込んでしまうリスクもあります。通気性に優れたマスクを着用する際は防疫性能と両立できているかの確認も重要かもしれません。

◆価格
男性48.6%/女性47.1%

人とすれ違う可能性がある場所では、外出時のマスク着用が欠かせません。毎日着用している場合、マスクの価格面も無視できません。安さを追求するあまり防疫性能が不十分では本末転倒ですが、今後も当面、消費しつづける消耗品のため、大量一括購入で価格を安く抑えるなど工夫もできそうです。

◆デザイン性
男性16.1%/女性18.4%

コロナ禍を受け、マスクが生活の一部となったことで、デザイン性に優れたものも多く登場しました。マスク専門の製造会社だけでなく、ファッションブランドなども参入し、この2年間で形、デザイン、素材、色などにこだわった商品が急増しました。素材については、不織布製のものが最も効果を発揮するという調査結果もあるため、TPOに応じて使い分けるのが良さそうです。


新型コロナワクチン接種後のマスク着用に着目した今回の調査。
感染拡大が落ち着きを見せる一方、ワクチン接種が進んでもマスク着用を求める声が多いことが分かりました。感染者が激減した明確な要因が判明していないことや再び感染者が急増している国も出ており、日本国内でもいつまた第6波がくるかもしれない懸念から慎重な姿勢となっているのではないでしょうか。


テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=222




調査概要


調査期間:2021年8月30日~2021年8月31日
調査対象:全国20歳~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1035名
調査方法:インターネット調査



著作権について


本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。

*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
  https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/69473/47/resize/d69473-47-f78d475e3397120f7c12-2.png ]



テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。

以上




株式会社LASSIC(ラシック)について


LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『~鳥取発~ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。

東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。

人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。

■会社概要
東京本社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
鳥取本社:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代 表 者: 代表取締役社長 若山 幸司
設   立: 2006 年 12 月 26 日
資 本 金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp

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