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「読解力不足で起きるSNSトラブル」を解消! 『大人に必要な「読解力」がきちんと身につく 読みトレ』9月22日刊行

PR TIMES / 2018年9月21日 17時1分

東大学科首席・人気の国語講師が教える「読む力」を鍛えるトレーニング!

株式会社大和書房は9月22日に『大人に必要な「読解力」がきちんと身につく読みトレ』を刊行いたします。「わかったつもり」をなくし、仕事と暮らしの質を高める方法を伝授する一冊です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33602/52/resize/d33602-52-619876-0.jpg ]

読解力不足で生じる問題は多いのです。

たとえば
・依頼や指示のメールを読み間違え、的外れな行動をとる
・資料を読むのが遅すぎて、長時間の残業をしなくてはならない
・ろくに読まずに契約書を書き、あとで不利な条件だと知る
…など

「読解力」さえあれば防げたはずの"失敗"は、枚挙にいとまがないでしょう。

特に近年ではSNS上の文章などを曲解し、炎上にまでつながるケースもみられます。
なぜそのようなことが起こるのか、そしてどうすればば防げるのか?

本書から3つの方法を、紹介しましょう!


あおり部分を排除する
情報源を確かめる
根拠が「誰々が言っているから」はあぶない


1.あおり部分を排除する
相手を侮辱したり、挑発するための部分を取り除き、本題の部分だけに注目しましょう。
世間には読み手の感情を必要以上に煽り立てる表現であふれています。また、ウェブ上のニュース・コラム記事の多くは、クリックされるために過激なタイトルをつけがちです。
人格攻撃のように感じられる部分、自己肯定感を削られてしまいそうな部分を取り除いて、行為に対する指摘だけを受け取るようにしましょう。

2.情報源を確かめる
意見の根拠になるようなデータがあるか。データが挙げられている場合、その引用元である出典が示されているか。そして、出典は信頼できそうなものか。ガセネタも多いスポーツ新聞や週刊誌、うわさや偏った情報も載せるまとめサイトだけが出典なのだとしたら、その情報はちょっと信じられませんね。

3.根拠が「誰々が言っているから」はあぶない
日常会話でも「○○さんが言うなら間違いない」と言いがちです。
しかし、情報リテラシーの観点からは、「誰」よりも「何」に注目する習慣を持ちたいものです。
誰が言ったかではなく、実際に何が言われているのか、"内容"を先入観なしに検証する態度が必要です。
あなたの尊敬する魅力的スポーツ選手がいるとしましょう。その方が情報番組のコメンテーターになったとします。そうすると、自身のスポーツ以外の話もすることになりますね。そのときに○○選手の言うことなら、間違いないと無条件に信頼するのはやめたほうがいいわけです。
誰が言うかではなく、何が言われているか、何が根拠かを常に意識しましょう。

以上のように、少し文章の見方を変えるだけで、防げる失敗もあります。
「読解力」をきちんと身につけて、仕事でも日常でも損なく過ごしましょう!
[画像2: https://prtimes.jp/i/33602/52/resize/d33602-52-118500-2.jpg ]

本書にはその他「読解力」が身につくテクニックが満載!
ぜひチェックしてみてください。

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書籍概要

書名:『大人に必要な「読解力」がきちんと身につく 読みトレ』
著者:吉田裕子
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b372802.html
仕様:四六判(188×130mm) / ソフトカバー /200 ページ(2C)
定価:(本体1,400円+税)
ISBN:978-4-479-79666-4 C0030
発売日:2018年9月22日
発売元:株式会社大和書房

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目次

●はじめに 文章を読めない人が増えている?
●第1章 読む力を鍛えるはじめの一歩 要点をいかにしてつかみとるか
・文章から要点を見つけ出す
・要点発見トレーニング
・大切なことは繰り返し出てくる
・複雑な分をシンプルにとらえる
●第2章 読解の三大ポイント 1接続語 2助詞 3指示語をマスターする
・文の流れをつかむトレーニング
・「たしかに」という言葉から筆者の意見を見極める
・接続語から後ろの内容を予測する
・指示語をきちんと把握する
・助詞のにおわせるメッセージを読みとる
●第3章 文章を図解できれば一人前 様々な図解法を覚えてアウトプットにつなげよう
・因果関係や対比を図解しよう
・箇条書きで要素をリスト化
・主張・根拠・例を構造化する
・二項対立を表にまとめる
・時系列に並び替える
・ツリー図を書けるようになる
・5W1Hで整理する
●第4章 これからの時代に欠かせないリテラシー 的外れな意見を言わないために
・あおり部分を排除して、冷静に読む
・事実と意見を区別する
・事実として書かれていること自体も疑ってみる
・つかえたところと格闘する
・論理の飛躍を見逃さない
・逆は必ずしも真ならず
●第5章 読解力を長期的に伸ばす 普段の「読み方」にちょっとした変化を
・要約にチャレンジする
・読解力を鍛える新聞の読み方
・語彙力の伸ばし方
・あらためて、読書のすすめ
・自分でも書いてみる
●最終問題
●おわりに 読解力不足が原因で損をしないために
●おまけ おすすめ書籍の紹介

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