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CCIの「DataCurrent」、アドビのデータマーケットプレイス「Adobe Audience Manager Audience Marketplace」へのデータ提供を開始

PR TIMES / 2019年8月20日 4時40分

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下CCI) は、アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下 アドビ)が提供するAdobe Analytics Cloudのデータ管理プラットフォーム(DMP)である「Adobe Audience Manager※1」を介してDMP利用者とデータプロバイダーの間でデータの流通・売買を可能にするデータマーケットプレイスにデータプロバイダーとして参画しました。



これにより、Adobe Audience Manager利用ユーザー様は、「DataCurrent※2」のデータエクスチェンジサービスで保有するデモグラフィック属性、興味関心属性を始めとする様々なオーディエンスデータを、オンライン広告やオンサイトターゲティングでのコミュニケーション最適化に活用することが可能となります。

[画像: https://prtimes.jp/i/31644/53/resize/d31644-53-804974-0.png ]

引き続き、CCIは積極的なデータ提供チャネルの強化を通じて、企業のデジタルマーケティングを支援して参ります。

※1 Adobe Audience Manager とは
Adobe Audience Managerは、企業が持つオンラインとオフラインのデータを統合し、ビジネス要件に合わせたオーディエンスセグメントを構築し、広告出稿やサイト内のターゲティング、最適化等を行うことができる、アドビのオーディエンス管理ソリューションです。分析ソリューション「Adobe Analytics」およびターゲティング ソリューション「Adobe Target」とのシームレスな連携により、ターゲットになり得るオーディエンスを素早く発見し、的確なアクションを取ることが可能となります。

Audience Marketplaceとは
Audience Marketplace経由で入手したオーディエンスセグメントにより、ブランド企業は、通常ファーストパーティデータでは入手できないオーディエンスへのアクセス、作成、理解が可能になります。例えば、サードパーティデータを基に類推モデルを作成することでオーディエンスの規模を拡大することができます。また、Adobe Analyticsからのweb行動データとパートナーから入手した消費行動データや興味関心情報を組み合わせ、オーディエンスをより理解することができます。これにより、サイト上でリアルタイムにAdobe Targetを使ったコミュニケーション、Adobe Advertising Cloudを通した広告コミュニケーションをすることで顧客を活性化させることができるようになります。

※2 DataCurrentとは
DataCurrentは月間4億ユニークブラウザー(UB)、1億のモバイル広告IDを保有している国内最大級のデータ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)を基にしたCCIのデータコンサルティングサービスの名称です。多くの企業のプライベートDMP導入支援やDMP導入後の運用サポートを通じて得たノウハウを活かして、データパートナー企業から提供される膨大なデータを独自に解析し、セグメントの生成/提供をしています。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サイバー・コミュニケーションズ
データソリューション・ディビジョン 田中
E-mail: data-req@cci.co.jp

【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社サイバー・コミュニケーションズ マネジメントオフィス 小泉
Email: press@cci.co.jp

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