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電解水素水を活用した血液透析を分かりやすく解説した動画『新たな選択肢 電解水透析(R)』を2月25日公開

PR TIMES / 2021年2月25日 14時45分


一般的に腎不全患者の治療に用いられる血液透析は、水を大量に使用する治療法で1回あたり約120リットルの水を使用します。整水器を製造販売している日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:森澤紳勝)では、この「水」に着目し、抗酸化性のある水素が含まれた電解水素水を透析液の希釈液に使用する取り組みを続けてきました。今回、この「電解水透析(R)」に関する多施設の医療現場での臨床研究状況を紹介する動画を2月25日よりYouTubeにて公開します。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=AwAF_vfbu3s ]


■『新たな選択肢 電解水透析』動画を公開

日本では世界トップクラスの透析治療が行われていますが、それでも透析患者の平均余命は一般人の約半分と言われており、その死亡原因は心脳血管病(心不全、脳血管障害、心筋梗塞)によるものが最多です。その原因として、治療中に発生する酸化ストレスや炎症が関与し、動脈硬化を促進していると考えられています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/23574/55/resize/d23574-55-314128-0.jpg ]


動画では、聖路加国際病院 腎臓内科医師 中山昌明先生がこの酸化ストレスの軽減の可能性について説明しています。伊丹腎クリニックの臨床工学技士 山下直哉先生は、透析患者の治療後の疲労感について、電解水透析による有意差が見られたと研究報告しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/23574/55/resize/d23574-55-669886-1.jpg ]


動画では、2005年からの日本トリムと東北大学大学院医学系研究科との「電解水透析」への取り組みについても紹介されています。2018年には国内患者の実態調査を開始しており、2020年10月の時点で国内25施設、700床で「電解水透析」が導入されています。

<ご参考>
■代表的な電解水透析に関する掲載論文
・Renal Replacement Therapy (2016) 2 23(総説論文)
・Scientific Reports (2018) Jan 10;8(1):254(5年間の前向き観察調査)、他
電解水透析は血液透析患者の死亡・心脳血管合併症発症リスクを41%低減
https://www.nihon-trim.co.jp/research/1048/
[画像3: https://prtimes.jp/i/23574/55/resize/d23574-55-376934-2.jpg ]


■日本トリムとは

株式会社日本トリムは、医療機器である電解水素水整水器製造販売を主軸とした事業を展開しています。当社は世界に先駆けて水が持つ機能に着目し、25年以上にわたる産官学共同研究により健康に寄与する電解水素水の機能、有用性を追求しています。現在では、電解水素水の活用は飲用にとどまらず、血液透析における次世代新規治療法や農作物の栽培など様々な分野へと応用し展開しています。また、グループ会社では国内最大の民間さい帯血バンク事業を展開するなど、日本トリムグループはグローバルなメディカルカンパニーを目指しています。

■会社名/株式会社日本トリム

設立年月日:1982年(昭和57年)6月12日
代表取締役社長:森澤 紳勝 (もりさわ しんかつ)
資本金:992,597,306円
従業員数:575名(関連会社等を含む)
企業ホームページ:https://www.nihon-trim.co.jp/

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