新しく作り始めるのに人気な作物&今最も注目されている農法を農機具王が独自調査
PR TIMES / 2024年3月28日 11時45分
中古農機具の買取販売専門店「農機具王」を全国で35店舗展開している株式会社リンク(本社:滋賀県近江八幡市、代表取締役:濱田 義郎)は、日本の農作物の生産者様85名を対象に「今シーズン始めようと思っていること」に関するアンケートを実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108095/57/resize/d108095-57-dfd738e01d35f86be0d1-4.jpg ]
■調査概要
調査概要:2024年 今シーズン始めようと思っていること調査
調査方法:ラインのアンケート機能を使ったインターネット調査
調査期間:2024年3月11日~同年3月24日
有効回答:日本の農作物の生産者85名
■新たな作物に挑戦しようとする生産者様が約半数
「今シーズンから初めて作ろうと思っている作物はありますか?」(n=85)と生産者様に質問したところ、「はい」と回答した方が40名(47.1%)、「いいえ」と回答した方が45名(52.9%)という結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108095/57/resize/d108095-57-5a190cd594e2b73d2551-0.png ]
■新しく作り始めるのに人気な作物は〇〇だった!
「具体的にどのような作物を作ろうと考えていますか?」(n=35)と生産者様に質問したところ、「ブロッコリー」と「米」が最も多く、それぞれ6名(17.14%)、次いで「じゃがいも」、「スイカ」、「ズッキーニ」、「ぶどう」と回答した方がそれぞれ2名(5.71%)という結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/108095/57/resize/d108095-57-263f519321521384c67d-1.png ]
■新たな農法を検討する生産者様が34%
「今シーズンから始めようと思っている農法はありますか?」(n=85)と生産者様に質問したところ、「はい」と回答した方が29名(34.1%)、「いいえ」と回答した方が56名(65.9%)という結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/108095/57/resize/d108095-57-01089d45352cae0743a3-2.png ]
■今最も注目されている農法は〇〇!
「具体的にどのような農法を始めようと考えていますか?」(n=24)と生産者様に質問したところ、「有機農法」が最も多く5名(20.83%)、次いで「減農薬栽培」が4名(16.67%)という結果となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/108095/57/resize/d108095-57-ea8b6ebc44bc1eb9023a-3.png ]
■まとめ
今回の調査で、農業界における新たな取り組みへの意欲と、生産者が直面している変化への対応が浮き彫りとなりました。約半数の生産者が今シーズン新しい作物の栽培を検討しており、34.1%が新たな農法の導入に前向きであることが明らかとなりました。
〈作物の多様化に向けた動き〉
ブロッコリーや米などの特定の作物への関心が高いことは、市場需要や栽培の実用性を反映していると推測できます。ブロッコリーの人気は、栄養価の高さや消費者の健康志向の高まりが背景にあるのではないかと感じました。一方で、米は伝統的な主食としての安定した需要があるため、新たに挑戦する作物として選ばれるのは理にかなっていると考えます。じゃがいもやスイカなどの他の作物も、地域によっては特有の市場ニーズを満たす可能性があるため、選択されていると考えられます。
〈持続可能な農法へのシフト〉
有機農法や減農薬栽培への関心が示されたことは、生産者が環境への影響を強く意識していることを示しています。これらの農法は、持続可能性を重視する消費者ニーズに応えるものであり、生態系への配慮と資源の有効活用を促進します。特に有機農法は、化学肥料や農薬の使用を控えることで土壌の健康を保ち、長期的な農地の生産性を維持することを目指しています。
〈今後の展望〉
この調査は、農業が常に進化し、適応している分野であることを示しています。新しい作物や農法への関心は、市場の変化、消費者の意識の高まり、そして何よりも地球環境への配慮からくるものです。持続可能な農業実践へのシフトは、地球規模の課題に対する具体的な解決策を提供する可能性を秘めています。
今後、新たな技術を取り入れ、より効率的かつ環境に優しい農業を目指すことになると考えられます。これには、精密農業の技術、改良された種子、そして水資源の持続可能な管理が含まれる可能性があります。さらに、気候変動による影響に対応するため、新たな作物の選択や農法の適応も必要とされると考えます。
農機具王はあらゆる面から農業の発展に貢献できるようなサービスを提供していきます。
また、農業業界を盛り上げていくことを目的に、今後も生産者様を対象として調査を行っていきます。
【株式会社リンクについて】
本社:〒523-0892 滋賀県近江八幡市出町652 六芳舎ビル2F
代表者:代表取締役 濱田 義郎
設立:2011年12月(創業:2009年5月)
電話番号:0748-36-3697
URL:https://noukiguou.com/
事業内容:農機具の売買
Email: mail@noukiguou.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
秋の収穫が待ち遠しい!生態系に配慮した農法で育まれた「自然派Style ツルをよぶお米」など、お米の年間予約がはじまりました。
PR TIMES / 2024年5月1日 14時30分
-
中古農機具の買取販売専門店【農機具王富山店】が拡大するニーズに応え、4月27日に移転拡大オープン!
PR TIMES / 2024年4月27日 12時45分
-
BASFジャパン、馬鈴薯と甜菜向けにxarvio(R) FIELD MANAGERの生育ステージ予測と病害予測機能を追加し北海道の基幹作物栽培をサポート
PR TIMES / 2024年4月25日 6時15分
-
日本初パースニップの地域特産化へ! 土のマーケティング会社 壌結合同会社が注目野菜パースニップを自社栽培する青果市場 垂水大同青果と業務提携
PR TIMES / 2024年4月23日 16時15分
-
「農業」の倒産が過去最多に 「改革の先頭に立つ」スタートアップ企業を見殺しにしていいのか?
J-CASTニュース / 2024年4月10日 19時2分
ランキング
-
1「中国市場に頼りすぎていた」資生堂1500人早期退職募集で見えた"名門ブランド企業"3つの低迷理由
プレジデントオンライン / 2024年5月6日 8時15分
-
2アングル:インドIT企業、地方都市へ相次ぎ進出 人材確保やコスト削減狙い
ロイター / 2024年5月6日 8時3分
-
3「認知症にだけはなりたくない」高齢者が多いが…実は「恐れる必要はない」と和田秀樹氏が断言する“これだけの理由”
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月6日 10時0分
-
4日本の名目GDP、2025年にインドに抜かれ世界5位へ…円安でドル換算が目減り
読売新聞 / 2024年5月5日 18時59分
-
5ドンキの“固すぎる”Tシャツがじわじわ売れている 開発者が生地の厚みにこだわったワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月6日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください