11月21日(木)0時、今年はボジョレー ヌーヴォーではなく【麦のワイン】で乾杯しませんか?
PR TIMES / 2019年11月19日 16時25分
ワイン並のアルコールをもち、ワインのように長期熟成が可能なビール
11月の第三木曜日といえば、ボジョレー ヌーヴォーの解禁日。普段ワインを扱っていない飲食店にも例外的にボジョレー ヌーヴォーがメニューに登場することが多々あります。
私たちのクラフトビール業界でも同じでした。そんな状況に対抗し「ビアバーならではのボジョレー ヌーヴォー解禁日の楽しみを」と毎年ボジョレー ヌーヴォーと同時に解禁するビールがあります。その名も“麦のワイン”。
https://www.sanktgallenbrewery.com/barleywine/
[画像1: https://prtimes.jp/i/25081/59/resize/d25081-59-100796-1.jpg ]
麦のワインは “Barley Wine”としてビアスタイルガイドラインにも登録されている、れっきとしたビールの一種です。19世紀に寒冷でブドウ栽培が出来なかったイギリスが、フランスワインの人気に対抗して得意のビールでワインのようなものを造ったのがはじまりと言われます。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能なビールです。
神奈川県厚木市のサンクトガーレン(代表取締役 岩本伸久)では、2006年より毎年ボジョレー ヌーヴォー解禁日に対抗してこの麦のワインを解禁しています。
11月21日より京王百貨店 新宿店、西武池袋本店、東武百貨店 池袋店、東急百貨店 吉祥寺店、イオンリカー(一部店舗除く)、横浜高島屋、京急百貨店、そごう(横浜店・大宮店・川口店)、近鉄百貨店 上本町店などでボトルが販売されるほか、以下ビアバーでは21日0時(20日24時)に、この麦のワインが樽生で解禁される予定です。
ビールファンの方の中には、毎年解禁日に合わせて有給を取得している方や、数日前から禁酒して備えている方もいらっしゃいます。
11月21日0時(20日24時)、麦のワイン樽生解禁予定ビアバー
※お店の都合により変更が入る場合があります。お出かけの際には必ず各お店の最新情報をチェック下さい。
https://www.sanktgallenbrewery.com/barleywine/#unit-44592
[画像2: https://prtimes.jp/i/25081/59/resize/d25081-59-178008-2.jpg ]
●SBR
https://www.facebook.com/sbrjohny/
電話:025-290-7374
新潟県新潟市中央区弁天3丁目2−23 八幡ビル
●ラ・カシェット
https://la-cachette.co.jp/
電話:03-3513-0823
東京都新宿区神楽坂1-10 三経第22ビル3F
●クルラホーン
http://www.0352872908.com/
電話:03-5287-2908
東京都新宿区歌舞伎町1-14-3 第103東京ビル5F
●銀幕ロック
https://www.facebook.com/ginmakurock/
電話:03-5828-6969
東京都台東区浅草1-41-5 峠ビル2F
●Beer House ALNILAM (ビア ハウス アルニラム)
https://localplace.jp/t200341527/
電話:042-709-3923
東京都町田市中町1丁目19-6
●Gatto di Mare(ガットディマーレ)
https://gatto-di-mare.com/
電話:042-518-9777
東京都立川市柴崎町2-2-21 田園キャッスルビル立川1F
●Sunface(サンフェイス)
https://www.facebook.com/Sunface-150947024928285/
電話:046-223-8030
神奈川県厚木市中町1丁目8-4
●Lezzet Craftbeer & Food Experience Bar(レゼット クラフトビール & フード エクスペリエンス バー)
https://www.facebook.com/LezzetCraftBeerBar
電話:06-7850-1412
大阪府大阪市阿倍野区松崎町2-3-21
●エデン特急
https://www.facebook.com/edentokkyu/
電話:070-3537-5773
大阪府大阪市天王寺区空堀町11-8
●Kissaco-喫茶去-
http://www.kissaco-kobe.com/
電話:080-9275-0952
兵庫県神戸市中央区中山手通1-4-23 レインボービル303
●IRISH PUB THE CRAIC(アイリッシュパブ ザ クラック)
https://www.irishpubthecraic.biz/
電話:080-5089-5735
香川県高松市西の丸町7-8 須波ビル2F
●I's Public Ale House(アイズ・パプリック・エール・ハウス)
https://aleandcigar.ti-da.net/
電話:098-894-7486
沖縄県中頭郡北谷町美浜2丁目2-9 サンハイムビル 2-E
麦のワインについて
麦のワインは19世紀に寒冷でブドウ栽培が出来なかったイギリスが、フランスワインの人気に対抗してビールでワインのようなものを造ったのがはじまりと言われています。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワインに匹敵するアルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能です。
当時は大麦麦芽を主原料とした“バーレイワイン(Barley Wine)” 1種類でしたが、1980年代にアメリカで小麦麦芽を主原料にした“ウィートワイン(Wheat Wine)”が誕生しました。
サンクトガーレンでは2006年よりバーレイワインを発売。2012年よりウィートワインを追加しました。
【発売日】2019年11月21日(木) ※各6,000本限定
■バーレイワイン(Barley Wine)大麦のワイン商品概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/25081/59/resize/d25081-59-810117-3.png ]
【スタイル】Barley Wine/バーレイワイン(大麦のワイン)
【商品名】el Diablo 2019/エル ディアブロ2019(悪魔)
【主原料】大麦麦芽
【ボトル内容量】300ml
【アルコール度数】10%
【希望小売価格】1000円(税抜)
■ウィートワイン(Wheat Wine)小麦のワイン商品概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/25081/59/resize/d25081-59-345256-4.png ]
【スタイル】Wheat Wine/ウィートワイン(小麦のワイン)
【商品名】Un angel 2019/ウン アンヘル2019(天使)
【主原料】小麦麦芽
【ボトル内容量】300ml
【アルコール度数】10%
【希望小売価格】1000円(税抜)
バーレイワイン、ウィートワインともに原材料は通常ビールと同じ麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。それを膨大な量使用し、極限までアルコールを高めています。
麦芽は通常の約3倍使用。さらに麦汁の濃度の高い部分だけを使っているため、サンクトガーレンの醸造システムでは通常1回の仕込みで約2,000Lのビールが造れるところ、麦のワインはその半分の1,000Lしか造れません。
麦の旨味が凝縮された、非常に濃厚で蜜のようにとろりとした口当たりが特徴です。
熟成期間は通常の6倍以上で繁忙期の夏の間中タンクを占領され続けます。完成までにかかるコストが並大抵ではないことから、日本で造っているメーカーは多くありません。
アルコールはどちらも10%で、通常のビールの約2倍。出荷時点で通常の6倍の熟成期間を費やしているため、すぐに飲んでもブランデーを思わせる熟成感がありますが、購入後に1年、2年・・・と熟成させることで、香りも味わいも驚くほど深みを増し、複雑味を帯びていきます。賞味期限は5年間です。
“鮮度が命”の常識を覆す、古いほど価値が上がるビール
通常のビールは新鮮な出来たてのほうが喜ばれますが、麦のワインは逆。ビールファンの間では古いほど価値が高いとされます。そのため多めに購入して熟成させ、前年のものと飲み比べを楽しむ方や、結婚や出産の年の記念に購入し節目の年に楽しむという方も多くみられます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25081/59/resize/d25081-59-811989-5.png ]
サンクトガーレンの麦のワインはシャンパンと同じ瓶内2次発酵製法で仕上げています。発酵の終了したビールから古いビール酵母を取り除き、新鮮なビール酵母と、糖分(麦汁)を添加して1本1本手作業で密封。
通常の瓶詰めは炭酸ガスでビールに圧力をかけて行いますが、麦のワインは炭酸ガスを使いません。麦のワインを瓶に詰めたあと、酵母が活動しやすい温度(13度前後)で2週間程度保ち、このときの発酵活動によって自然発生する炭酸ガスをビールに溶け込ませて仕上げます。
栓を開ける瞬間まで発酵が続く、単なる酵母入りビールとは一線を画す、本当の生きているビールです。
サンクトガーレンについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/25081/59/resize/d25081-59-462533-6.png ]
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、一升瓶ビール、バレンタイン限定チョコビール、焼リンゴを使ったアップルパイ風味のビールなど、数々の個性的なビールを製造販売しクラフトビールの魅力を広く発信しています。
サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。
公式サイト : https://www.sanktgallenbrewery.com/
Twitter: https://twitter.com/SanktGallenSHOP
Facebook: https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
Instagram:https://www.instagram.com/mikisanktgallen/
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