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サービス業の生産性向上を目指す「はたLuck」ポニークリーニングの関東780全店舗と工場へ「はたLuck」を導入

PR TIMES / 2024年3月26日 10時0分

DX導入でアナログ運用が続く店舗と本部や工場のコミュニケーションを抜本的に改善



 サービス業の生産性と働きがい向上を支援する株式会社HataLuck and Person(本社:東京都中央区、代表:染谷 剛史、以下「HATALUCK」)は穂高株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:松岡 永高)が運営するポニークリーニング関東780全店舗*と工場に「はたLuck」が導入されたことをお知らせいたします。
* 直営店対象(2023年12月現在)

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37182/59/37182-59-eed75895fcad1ec7596995806071376d-2355x921.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■クリーニング業界もデジタルへ
 近年、クリーニング業界を取り巻く環境は厳しく、ファッションのカジュアル化、洗濯機で洗えるスーツやノンアイロンのワイシャツなど衣類の高機能化、家庭用洗濯機・洗剤の発達などにより消費者のクリーニングニーズは変化しています。ポニークリーニングでは、変化の激しい時代に適応したサービスを届けるために「人間力の育成」を掲げ、半世紀にわたる知識と技術を活かした付加価値の高いサービスの提供を目指しています。 しかしながら店舗では以下のようなアナログ運用が中心で、デジタルにおける業務の効率化や生産性向上に取り組む準備が整っていないというのが実情でした。
- 本部や工場から店舗への連絡はFAXや電話を使用
- お客様とのやりとりは店舗スタッフが伝票に手書きでメモし共有する
- スタッフとのコミュニケーションや店舗内の情報は社員の店舗巡回時に対面で収集(社員1名が複数店舗を担当しているため、頻度の高いコミュニケーションや情報収集は困難)
- 店舗は1~2人勤務体制が中心のため、同僚とのコミュニケーションを頻繁に取りづらい状況
- 工場・本部からの紙の連絡が多く、資料配布準備など営業社員の労務負荷が大きい

 そこで、「はたLcuk」を導入し現場オペレーションのデジタル化から始めました。
■「はたLuck」導入で改善されたこと
1.「お知らせ」「連絡ノート」機能の活用で、情報共有コストを削減
これまで本部や工場からのFAXやお客様問い合わせ履歴などは、店舗のバックヤードの掲示板や大学ノートで情報共有されていました。印刷物や手書きのメモが大量に掲示されることで情報の見落としや、資料の捜索が必要な事態が発生していましたが、「はたLuck」導入により、大事な情報はアプリ上の「お知らせ」や「連絡ノート」での共有に置き換えたことで、そのような状況は改善されました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37182/59/37182-59-51d26b6ca8ee163062b88b109f114610-959x586.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 また、情報漏えい防止のため、プライベートチャットツールの利用を禁止し、仕事専用の「はたLuck」に集約したうえで、安心して簡単に受発信できるようにテンプレートも用意して情報の統一化を行なっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37182/59/37182-59-9ec9a88ed7017e97211e8ab15808c8bb-2245x682.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2.「学習する」機能の活用で、適切な教育を実施
 これまで店舗に配布していた紙のマニュアルでは既読確認や検索などが難しく、理解度を踏まえた指導や最新の情報で指導できないことが課題でした。しかし「はたLuck」によりマニュアルのデジタル化で利便性を高めつつ、閲覧履歴を確認しながら育成にあたることができるようになりました。
 また、動画での教育も可能になったため、今後は新商品の接客トーク例の共有などを通して、お客様接客の品質向上につながる動画研修を実施予定です。

3. 巡回時のフィードバックでエンゲージメントを向上
 実際の店舗運営はスタッフ1人勤務が多く、仕事に向かう姿勢や出来栄えを評価しづらく、努力が周囲へ伝わりづらい現場です。巡回時のポジティブフィードバックを「連絡ノート」で投稿することで、スタッフと担当社員との繋がりを感じやすくし、同じ店舗で働くスタッフ同士の仕事ぶりを共有することでエンゲージメント向上を図りました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37182/59/37182-59-6423339f592e7ce1049657b511c2df41-2181x737.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37182/59/37182-59-17fa0eb6284bb99557564903df46b098-700x266.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■穂高株式会社 デジタル推進室 室長 小野 石樹(あつき) 氏のコメント
 ポニークリーニングのデジタル化を推進する担当として入社し、多くの社員やスタッフと「どういったことをデジタル化していきたいか」ヒアリングやアンケートを行いました。
- 普段の生活ではチャットツールを利用しているけど、仕事でも利用したい
- FAXや電話では、工場へお品物の特徴、しみ抜きの相談などを伝えることが難しい
- 本部・工場からの紙のお知らせが多くて探しにくい

など、アナログ運用のデメリットの声が多くありました。一方でデジタル化への不安、操作への不安の声があり、使いやすい、難しくないシステム選定が急務でした。
 そんな中、DX関連の展示会にて、「はたLuck」を見かけ50~60代のシフトワーカーの方も利用されているとお聞きし、数工場でトライアルを行うこととなりました。トライアル期間中、カスタマーサクセスの方と定例などで意見交換を重ね、実際の店舗へ訪問頂きスタッフとディスカッションを通して、「はたLuck」をポニークリーニングに浸透させる方法を確立したことが導入の決め手となりました。
 現在「はたLuck」は、店舗と担当営業や営業本部間での情報共有ツールに加えて、工場と店舗をつなぐ情報共有ツールとして運用が始まりました。従業員からは「写真で共有できたり、チャットでやり取りできるようになり、とても便利になった」と声が上がっています。今後は中京エリアの店舗と工場へ展開し、ゆくゆくはFAX運用を減らして、社員・スタッフ誰でも「はたLuck」を見ればお店の状況を把握出来る環境を目指してまいります。<会社概要>
 会社名 :穂高株式会社(ポニークリーニング)概要
 商号  :ポニークリーニング
 代表者 :代表取締役社長 松岡 永高
 URL  :https://www.pony-cl.co.jp/
 主な事業内容 :一般衣料クリーニング業  婦人服小売業 不動産賃貸業
 設立  :1951年8月
 資本金 :2,800万円
 所在地 :東京都中央区日本橋馬喰町2-3-11
■はたLuck について
 サービス業に特化した店舗DXアプリです。シフト・コミュニケーション・マニュアル・エンゲージメントなど店舗運営に必要な機能をオールインワンで搭載。業務専用のアプリだから、本部から店舗だけでなく顧客接点のあるシフトワーカー(アルバイト・パートスタッフ)にまで、安心して「ラストワンマイル」の情報伝達を可能にします。さらにアプリのログデータとスタッフサーベイを用いた店舗状態の可視化と改善提案サービスを開発。シフトワーカーの働きがいを高め、オペレーション業務の効率化と店舗の生産性向上に寄与します。
■会社概要
会社名:株式会社HataLuck and Person(HataLuck and Person Inc.)
代表者:染谷 剛史
創業 :2017年3月
事業 :店舗・商業施設DXアプリ はたLuck の開発と販売
コーポレートサイト :https://corp.hataluck.com
はたLuck サービスサイト :https://hataluck.jp




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