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東芝テック、多摩市役所が企画する快適な通行と滞在の場を実現するための社会実験に参画

PR TIMES / 2024年3月6日 16時15分

~デジタルサイネージを設置し、エリア情報発信を促進~

東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、多摩市役所管轄の京王・小田急多摩センター駅に隣接するパルテノン大通りでの社会実験に参画し、デジタルサイネージを提供してサイネージの新たな活用方法のリサーチを行います。

多摩市は、暮らしている人々がやりたいと思う“まちづかい”を起点とした新たなまちのつくり方を推進する「多摩センターわくわくプロジェクト」を2022年度から開始しています。公共施設のリニューアルをはじめ、まちの変化が続く多摩センターのまちのありたい姿(ビジョン)を考え、社会実験等を通して地域の主体者発掘をしながら、まちに必要なハードや制度・サービスなどの機能を考えていく取り組みを行っています。

本社会実験は多摩市役所が企画および推進するもので、屋内型テーマパークであるサンリオピューロランドから多摩センター駅まで続き通行量が多いパルテノン大通りにおいて、歩行者の快適な移動を補助するグリーンスローモビリティの運行や、快適な滞在空間を創造する屋根掛けの設置といった快適な通行と滞在の場を実現するための施策を実施します。

東芝テックは本社会実験にデジタルサイネージを提供し、社会実験期間中のパルテノン大通りで社会実験の内容や各種イベント情報などの情報発信を促進します。本社会実験に参画することで、サイネージの活用目的に合わせた適切なパネルの選定および設置方法の提案、サイネージ接触時の消費者のモード(心理的な状態)に合わせたコンテンツの放映や効果検証まで、サイネージに関わるバリューチェーン全体の提案を目指しており、地域公共スペースという新たなフィールドでの課題認識および解決の糸口を見つけることを目的としています。

東芝テックは本社会実験を通じて、さらなるサービスやソリューションの充実を図るとともに、人々のくらしに寄り添った価値を創造してまいります。

<社会実験の概要>
実施期間
2024年3月11日~24日


場所
京王・小田急多摩センター駅前 パルテノン大通り


主な実施内容
■「デジタルサイネージ設置によるエリア情報発信の促進」(東芝テック参画)
デジタルサイネージは、ディスプレイ等を使用して情報や広告を投影する情報発信の仕組みです。多摩センター駅前やパルテノン大通り十字路付近に新たにデジタルサイネージを設置し、本社会実験の内容や各種イベント情報等の情報発信を促進します。

■「グリーンスローモビリティでちょっと特別な移動を」
グローンスローモビリティとは、時速20km未満の電気自動車を活用した小さな移動サービスのことです。多摩センター駅から中央図書館の区間の移動を楽にしたいという声に応えて、7人乗りのグリーンスローモビリティが本区間を1時間に2往復程度運行しています。

■「屋根の下で過ごせる空間づくり」
パルテノン大通りには建設当初から路面に支柱穴が仕掛けられていますが、建設から約40年経過した今、この蓋をされた支柱穴を開いてパルテノン大通りに屋根掛けを設置し、快適な滞在空間を作ります。



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