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町田市民文学館ことばらんど「20×20原稿用紙&2☺2☺(ニコニコ)絵本原画展」(後期)開催

PR TIMES / 2021年1月13日 19時15分

町田市民文学館ことばらんどでは、新型コロナウィルス感染症下において、市民の方々に身近な施設で文学に親しんでもらい、また、当館の収蔵資料を広くご覧いただく機会を提供するため、西暦の“2020”年をキーワードに新たな視点から日本文学、絵本原画の魅力に迫る展覧会を開催しています。
本展では、9月から開催していた絵本原画展(前期)から展示作品を大幅に変え、現代美術家である荒井美波さんの原稿用紙をテーマにした作品の他、町田市ゆかりの絵本作家による作品等を紹介します。



■ 会 期 : 2021年1月9日(土)~3月28日(日)午前10時~午後5時
 ※毎週月曜日(祝休日の場合は開館)、第2木曜日(祝日の場合は翌平日)休館
■ 会 場 : 町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4-16-17)
■ 観覧料 : 無料

【20×20 原稿用紙展】
20字×20行で構成される、400字詰の原稿用紙をテーマにした展覧会です。町田市民文学館の新収蔵作品である遠藤周作氏の「喜劇・新四谷怪談」をはじめ、原稿用紙の起源から町田市民文学館が所蔵するゆかりの作家の原稿用紙まで、作家たちのこだわりの詰まった原稿用紙・自筆原稿を約50点展示します。
また、前期では現代美術家の福田尚代さんの原稿用紙を素材とした作品を展示しましたが、後期では同じく現代美術家で文豪たちの原稿に綴られた自筆の文字を針金で再現する荒井美波さんの「行為の軌跡」を展示します。太宰治『人間失格』、川端康成『雪国』、石川啄木『呼子と口笛』、三島由紀夫『春の雪』、立原道造『夕』、北原白秋『帝国美術学校校歌』の6作品の原稿を再現しています。
▼詳細は町田市ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/genkouyousi.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/52170/63/resize/d52170-63-904260-2.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/52170/63/resize/d52170-63-412891-1.jpg ]


【ニコニコ絵本原画展】
町田市ゆかりの絵本作家である、おぼまことさん、渡辺有一さん、中垣ゆたかさんの3人の作品の中からみんなが思わず笑顔になる作品を選んで展示する展覧会です。後期のテーマは「のりものに乗ってのお出かけ」で、絵本原画50点のほか、実際に絵を描くときに使用している画材を展示しています。魅力あふれる絵本の世界で、子どもも大人も楽しめる内容です。
■ 主な展示作品
 ・おぼまこと『おやまのでんしゃ』
 ・渡辺有一『はしれ、きたかぜ号』
 ・中垣ゆたか『のりもののりもの』
▼詳細は町田市ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/nikoniko_genga.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/52170/63/resize/d52170-63-770699-3.jpg ]



【動画配信中】
「20×20原稿用紙&ニコニコ絵本原画展」では、コロナ禍でことばらんどに足を運ぶことができない方に、映像を通して展覧会の魅力を感じてもらうために、12月1日からYoutubeを利用した展覧会の動画配信を行っています。両展覧会の特徴である”体験する展示室”を表現するため、「20×20原稿用紙展」の動画では、ダンサーのmaekonさんが展示室でダンスを踊り、「ニコニコ絵本原画展」では男の子をモデルにして、展示の楽しさを発信しています。映像は各1分程度です。
■「20×20 原稿用紙展」 PV-The Japanese traditional writing paper Exhibition
  https://youtu.be/MeQ0tUnvjuQ
■「ニコニコ絵本原画展」PV ーPicture book original picture Exhibition
  https://youtu.be/5Ph2aaByQUY

【新型コロナウイルス感染症対策について】
展覧会開催にあたり、消毒用アルコールを正面玄関に設置します。


<町田市民文学館ことばらんど>
町田市民文学館は、町田に暮らす/暮らしたことのある作家(在住歴のある作家)を中心に、「文学」にまつわる展覧会を開催しています。収蔵作品には、1963年から1987年まで町田市玉川学園に居住し、『沈黙』や『侍』、『狐狸庵閑話』などを執筆した作家・遠藤周作氏や、1941年から1980年まで町田市本町田に居住し、『平賀源内』や『安藤昌益』、『画狂人・北斎』などを執筆した作家・桜田常久氏の作品などがあります。また、ほかの市立図書館同様に、図書の貸し出しも行っています。

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