フルノシステムズの無線LANアクセスポイント、東海大学付属相模高等学校・中等部がICT授業推進に向け導入
PR TIMES / 2018年12月5日 10時40分
普通教室や図書室、職員室など、校内全体の無線環境インフラを拡大・強化。安定した無線環境を構築し、iPadを用いたBYOD形式のICT授業を実施。
株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気(株)関連会社)は、このたび東海大学付属相模高等学校・中等部様(所在地:神奈川県相模原市、校長:大金眞人)に、iPadを活用したICT授業を支える無線環境インフラとして、業務用無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)シリーズ」を導入いただきました。
東海大相模では、生徒が所有するiPadを学校に持ち込んで授業に利用する「BYOD(Bring Your Own Device)」のスタイルを取り入れるなど、先進的なICT授業の取り組みに着手しています。教員や生徒が使用するiPadや、黒板に画像等を投影するプロジェクタを稼働する無線インフラとして、普通教室や講堂、図書室などに約40台のアクセスポイント(AP)を設置しました。
ハード機器のAP本体と、それらを一括で管理する無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)」を当社が提供し、無線環境の構築やUNIFASを用いたメンテナンスサービスなどの運用サポートは、株式会社東海ソフト開発様(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田弘)が担当しました。
■iPadを活用したBYOD形式のICT授業を実施
東海大相模は神奈川県相模原市にある東海大学付属の中高大一貫校です。ICT授業が先行する中等部では、生徒が所有しているiPadを活用するBYOD形式の授業が実施されています。各教室にはWi-Fi対応プロジェクタが設置されており、無線接続したiPadの画面を黒板に投影して授業を進めます。iPadやプロジェクタの円滑な作動には安定した無線環境が必要となります。生徒がiPadに入力した解答や教員が事前に準備した教材などを黒板に投影することで、効率よくICT授業を進めることが可能になります。
iPadをICT授業で活用するため、同校ではリアルタイム授業支援ツール「MetaMoJi ClassRoom」を使用しています。課題やアンケートの配布・回収、連絡事項の通達、質問に対する解説といった各種情報をiPadで共有しています。
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▲iPad活用の様子
■全国の東海大学付属校に設置したAPをデータセンターで統合管理
東海大相模をはじめ、全国の東海大付属小・中・高校の全ての学校でフルノシステムズのAPが導入されています(高校11校、中学校5校、小学校1校)。万が一、無線接続に不備が生じた場合、データセンターから管理者の遠隔操作によりAPの状態を把握でき、最適な処置を施すことができます。運用サポートは東海ソフト開発が行っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/4012/68/resize/d4012-68-396999-2.jpg ]
■安定した無線LANでICT授業の円滑な運用に貢献
学校の教育現場では、安定してつながる快適な無線LAN環境が求められています。タブレット端末やスマートフォンの急速な普及とともに、学校を含むあらゆる現場でWi-Fi環境整備の必要性が高まっており、ICT授業を通して教員や生徒がデジタルツールを活用することは必須になっています。東海大相模は、引き続き無線ネットワーク基盤の拡大に注力する方針です。また、フルノシステムズでは今後とも社会のさまざまなシーンにおいて無線LANをお役立ていただけるよう努めてまいります。
【東海大学付属相模高等学校・中等部について】
東海大学付属相模高等学校・中等部は、神奈川県相模原市にある東海大学付属の中高大一貫校です。1963年(昭和38年)に高等学校が、1980年(昭和55年)に中等部がそれぞれ開校しました。野球や柔道、テニス、吹奏楽などの強豪校として知られており、中でも高校の硬式野球部は、春夏の甲子園でそれぞれ2度の優勝実績があることで有名です。『文武両道・文理融合教育』 『中・高・大の一貫教育システム』 『ICTを活用した教育』 の三つを特色に据え、広く社会で活躍できるリーダーシップを備えた人材の育成に力を注いでいます。
■ホームページ http://www.sagami.tokai.ed.jp/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。さらには、エンジニアリングサービス(ネットワーク設計、構築、管理など)までもサポートする事で、トータルなワンストップソリューションを実現します。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』および無線LANアクセスポイント『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。
■ホームページ http://www.furunosystems.co.jp/pressrelease/detail/id=988
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