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因幡電機産業のIoTセンサー機器をクラウド利用~西菱電機のIoTプラットフォームにシグナルウォッチャー接続~

PR TIMES / 2019年9月11日 11時40分

IT/IoTのシステム開発を手掛ける西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西井希伊、以下「西菱電機」)は、因幡電機産業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:喜多 肇一、以下「因幡電機産業」)が開発・製造するIoTセンサー機器「シグナルウォッチャー」が、西菱電機が提供するIoTプラットフォームに接続することでクラウド利用ができるようになったことをお知らせいたします。これにより、シグナルウォッチャーを利用して収集した設備の稼動データをクラウドに蓄積および閲覧ができるようになります。西菱電機は、今後もIoTプラットフォームで利用できるIoTパートナー機器を順次増やすことで、ユーザーにとって利便性の高いプラットフォームを目指します。



[画像: https://prtimes.jp/i/34925/75/resize/d34925-75-783361-1.png ]

■システム概要
【概要】
因幡電機産業が開発・製造する、表示灯の状態を検知するIoTセンサー機器「シグナルウォッチャー」が、西菱電機が提供するIoTプラットフォームに接続できるようになり、クラウド利用ができるようになりました。これにより、製造業で課題となっている工場設備の稼働率を把握することで、生産性の向上などの解決に繋げます。また、クラウドを利用することで、遠隔監視を実現するなどシステム管理者の手間を減らすことができます。

【製造業で想定される課題】
・経営者、現場責任者:リアルタイムや月間で工場機械の稼働率を確認したい
・現場責任者・担当者:工場機械の稼働状況から、生産ラインに異常がないか確認したい
・情報セキュリティ部門:自社内サーバーの管理をする手間を減らしたい


【クラウド化によるメリット】

・自社でサーバーを所持する必要がないため、初期費用を安価に抑えることができます
・サーバーはデータセンターにあるため、災害やその復旧にも早く対応することができます
・社内ネットワーク外からリアルタイムに必要なデータにアクセスすることができます

【シグナルウォッチャー】
「シグナルウォッチャー」は、因幡電機産業が開発・製造する、積層表示灯の状態を後付けで外部電源なしでセンシング出来るIoTセンサー機器です。国内外の機種を問わずほとんどの積層表示灯に取り付けることができ、外部電源が不要なので取り付け工事やメンテナンスも不要で、積層表示灯の点灯/点滅状態などから設備の稼動状態を無線で見える化することができます。
商品URL:https://www.e-inaba.ne.jp/signal-watcher/

■「Seiryo Business Platform(SBP)」とは
「Seiryo Business Platform(SBP)」では、「ITで仕事をポジティブに、そして生活を豊かに」をアウトカムとして、業務効率化や生産性向上のためのサービスを提供しています。例えば、産業機械の稼働状況の可視化、圃場の環境の可視化、社内の屋内環境の可視化などのIoTサービスや、日報・業務報告アプリ「Check-in(チェックイン)」、IPトランシーバーアプリ「Transceiver(トランシーバー)」、インカムアプリ「Incom+(インカムプラス)」などのコミュニケーションサービスをご利用いただけます。

■「Seiryo Marketplace」とは
Seiryo Business Platformに関連する製品やサービスをオンライン上で購入することができます。導入事例、カタログなどSeiryo Business Platformに関する情報がいつでも入手できる他、今後は、開発者ブログやホワイトペーパーの掲載など、IoTや業務効率化に関する役立つ情報を発信していきます。
オンラインストアURL:https://marketplace.seiryoelectric.com

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