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【三菱電機】シーケンサ MELSEC iQ-Rシリーズ 日本産業機械工業会賞を受賞

PR TIMES / 2015年9月7日 15時37分

三菱電機株式会社は、2014年6月に発売した汎用シーケンサ(プログラマブルコントローラ) MELSEC iQ-Rシリーズにおいて、そのデザイン性やトータルソリューションの創出が高く評価され 「第45回機械工業デザイン賞」にて「日本産業機械工業会賞」を受賞しました。



[画像: http://prtimes.jp/i/8423/77/resize/d8423-77-756545-0.jpg ]



▼機械工業デザイン賞について
機械工業デザイン賞は経済産業省の後援、日本商工会議所、各工業団体の協賛を得て、わが国工業製品のデザインの振興・発展を目的に1970年日刊工業新聞創刊55周年を記念して、日刊工業新聞社によって創設されたものです。今年で45回目を迎え、この間に受賞した多くの製品は、それぞれの時代のデザインの方向性を示唆する先端的製品として高く評価されています。

▼受賞製品 シーケンサMELSEC iQ-Rシリーズ 製品コンセプト
製造工場に欠かせない、“生産ラインの頭脳”とも例えられるシーケンサ。
自動車・電子部品など製造業のグローバル競争が激化するFA(ファクトリーオートメーション)市場において、生産性を向上させる装置・設備のさらなる高速化、保守コストの削減に加えて、制御ノウハウの流出防止を目的とした堅牢なセキュリティーが求められています。
「MELSEC iQ-Rシリーズ」は、システム性能と操作性の向上および高い互換性によるTCOの削減に加えて、キー認証などセキュリティー機能を強化し、製造業の<Revolutionary=革命的>進歩を牽引します。


▼MELSEC iQ-Rシリーズ 主な特長
1. システム性能と操作性の向上により、TCOを削減
・新開発の高速システムバスにより、従来の約40倍(※1)の処理能力や速度を実現。
・エンジニアリング環境において、ソフトウェアを構造化する「構造化プログラム」の操作性向上により開発工数を削減。
・シーケンサ内部にある生産・情報データや操作履歴の自動保存により、トラブル時のメンテナンス工数を削減。
※1:現行のMELSEC-Qシリーズとの比較

2. 高い互換性による既存資産の継承
・現行のMELSEC-Qシリーズのプログラムの流用が可能。
・現行のMELSEC-Qシリーズの入出力ユニットや端子台などの活用が可能。

3. 技術的流出リスク低減と製造品質向上を実現
・「セキュリティーキー認証機能」により、お客様のプログラム資産流出を防止。
・ネットワークで接続されたシーケンサを同期して動作させることにより、制御周期のばらつきを抑制し、安定した製造品質を実現。

MELSEC iQ-Rシリーズは、フロントカバーやベース取付け機構にユニバーサルデザインを採用しており、操作性の高いユニットデザインを志向して開発されました。そうしたユーザー視点のデザインが評価され、2014年にはグッドデザイン賞を受賞、2015年にはiF デザインアワードを受賞し、国内外で高い評価を受けております。


▼関連リンク(三菱電機FAサイト)
MELSEC iQ-Rシリーズ 詳細ページ
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/plcr/pmerit/concept/index.html?ref=press150901


■参考
三菱電機FAサイト TOP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/?ref=press150901

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