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コロワイド、中東に初進出、ドバイに「牛角」出店へ

PR TIMES / 2024年4月9日 14時15分

~UAE現地法人と合弁契約締結、「牛角」以外の“新業態”開発も視野、海外事業の展開を加速~



株式会社コロワイド(代表取締役社長:野尻公平 証券コード:7616)は、全額出資子会社で当社グループの海外事業展開において中心的役割を担う株式会社レインズインターナショナル(以下「レインズ」といいます)が、アラブ首長国連邦(以下「UAE」といいます)などの中東地域において、外食チェーンの運営を手掛けるCHINESE PALACE RESTAURANT GROUP(CEO:サイモン・ハン 以下「CPRグループ」といいます)の中核会社であるChinese Palace Corporate Management LLC(CEO:サイモン・ハン 以下「CPCM社」といいます)との間で、UAEにおいて「牛角」をはじめとする焼肉・寿司等のレストラン事業を展開していくための基本合意書を本年1月に締結しておりますが、本日、正式に合弁契約書を締結しましたことお知らせ致します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/42434/77/resize/d42434-77-54c3360d9051982d9e8e-0.jpg ]

      〈基本合意書調印式(写真左:当社代表取締役社長・野尻 右:CPCM社・ハンCEO)〉

当社グループにおける中東地域への出店は初めてのこととなりますが、レインズ(60%)とCPCM社(40%)が出資・設立し、当社の連結子会社となる合弁会社(以下「本JV」といいます)を通じて、1号店としてUAEの主要都市であるドバイにおいて、2024年内に「牛角」を出店することを皮切りに、新業態も含め2030年3月までにUAEにおいて22店舗を出店・展開していく計画です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/42434/77/resize/d42434-77-359b5c23944bf369d5d9-1.png ]

                     〈UAE「牛角」ロゴ〉
[画像3: https://prtimes.jp/i/42434/77/resize/d42434-77-c6dca2411d29055b601e-2.jpg ]

      〈UAE「牛角」1号店イメージ(写真はインドネシアの店舗)〉
[画像4: https://prtimes.jp/i/42434/77/resize/d42434-77-bbcade407fedd66124eb-3.jpg ]

       〈UAE「牛角」1号店イメージ(写真は中国の店舗)〉

【合弁契約締結の目的】
この度の合弁契約締結にあたって当社が目指したのは、生産年齢人口比率の高さにより今後の成長余地が大きいと見込まれる中東地域への早期出店の実現です。とりわけ外国人労働者の受け入れにより、消費意欲の高い若年層人口の増加が顕著なUAEの市場ポテンシャルは特筆すべきものです。当社は、多様な言語、宗教、文化などが共生する中東地域への進出と事業拡大により、レストラン事業を通じた中東地域の食文化発展に貢献するためには、ブランド・物件・人材開発力に優れ、UAE及びその近隣諸国において50店舗を既に展開しているCPRグループの一員であるCPCM社との間でパートナーシップを構築することが最善であると判断致しました。

【CPCM社ハンCEOのコメント】
この度のコロワイドグループとの提携を発表できること大変嬉しく、光栄に思います。
コロワイドグループとのパートナーシップの構築は、私たちにとって重要なマイルストーンとなります。
私たちはコロワイドグループと共に、飲食業界において比類のないサービスとイノベーションを提供することを約束し、合弁事業の成功と実りあるコラボレーションが実現できることを楽しみにしています。

【今後の展開について】
当社は、北米、東アジア、ASEANにおける13の国・地域にて約400店舗のレストラン事業を展開しており、2023年に策定した新中期経営計画(COLOWIDE Vision 2030)において、2030年3月期に連結売上収益全体に占める海外外食事業の割合を30%(1,500億円)とする目標を掲げております。 この目標を達成するため、本JVの出資者であるレインズ及びCPCM社が双方の知見・ノウハウ等を持ち寄り、焼肉や寿司などの日本食レストランをはじめとして、現地ニーズに即した“新業態”の共同開発も視野に入れ、本JVでの直営店運営だけではく、本JVをエリアフランチャイザーとしたサブフランチャイジーでの店舗運営による事業展開促進も図っていく予定です。
また、当社は、これを足掛かりにしてUAE以外の中東地域(サウジアラビア、バーレーン、カタール、クウェート、オマーン、エジプト)にも進出し、2030年3月までにUAEにおける22店舗を含み、これら中東地域において、55店舗を出店・展開していきたいと考えております。

【CPCM社の概要】
 商号:Chinese Palace Corporate Management LLC
 所在地:1041 Al Ghurair Office Tower, Deira, Dubai, U.A.E.
 代表者:Simon Chih Hua Han(CEO)
 事業内容:飲食店舗の運営等(2024年4月1日現在、CPRグループ合計で50店舗を展開)
 〔CPRグループでの展開業態〕
  TIGER SUGAR(UAEにおけるマスターフランチャイジーとして運営)、CHINESE PALACE、PANDA CHINESE 、UMAMI(オリジナル業態として運営)等


【本JVの概要(予定)】
 商号:Reins Palace Middle East
 所在地:アラブ首長国連邦内
 資本金:USD4,100,000
 株主:株式会社レインズインターナショナル(60%出資)
    Chinese Palace Corporate Management LLC(40%出資)
 事業内容:飲食店舗の運営、フランチャイズシステムによる飲食店の経営指導 等

以上

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