「先行事例に学ぶ アフターコロナの物流DX」ハコベルとLOGI-BIZによる初のオンライン共催セミナーを開催
PR TIMES / 2020年7月15日 13時40分
~DX推進の課題は“アナログな業務体質”と約7割の企業が認識~
ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)が運営する物流のシェアリングプラットフォーム『ハコベル』は、ロジスティクス・マネジメントの専門誌 『LOGI-BIZ(月刊ロジスティクス・ビジネス)』を発行する株式会社ライノス・パブリケーションズと共にオンラインセミナー「先行事例に学ぶ アフターコロナの物流DX」を2020年7月29日(水)に開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10550/79/resize/d10550-79-451172-1.png ]
開催の背景
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、物流業界ではかねてより懸念されていた属人的作業の弊害や人手不足など、さまざまな課題が一層浮き彫りになってまいりました。そのような中、一つの解決策としてDX(デジタルトランスフォーメーション)への関心が高まっています。
そこで、物流業界におけるDXの進捗度合い、皆さまが抱えている課題などの実態について、7月初旬に物流関係事業者約100名を対象にアンケートを実施させて頂きました。その結果、85%の物流企業が新型コロナウィルスの感染拡大によりマイナスの影響を受け、そのうち60%以上の企業が具体的な事業への影響として「荷量の減少」を挙げました。自社におけるDX推進の課題としては、約70%の企業が「アナログな業務体質」を挙げ、業務のアナログさゆえに「作業の標準化」や「企業連携」に関して難しいと感じる企業も多く、デジタル化にかかる費用面での不安も明らかになりました。
また、今後のDX推進への取り組みとしては「システム導入による業務のデジタル化」や「WEB上での取引による企業間の連携」など、業務効率改善のためのDX推進を検討している企業の方が大多数でした。
本セミナーでは、これからDX推進に取り組もうとされている企業の皆様に、デジタル化の先行事例を知っていただくことで、自社の物流DX推進のヒントになるような気づきをお届けしたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10550/79/resize/d10550-79-519433-2.png ]
(アンケート出典)
調査対象:物流関係事業者 約100名
実施期間:2020年7月1日~7月8日
調査方法:WEB上のアンケートフォームで回収
調査主体:ラクスル 株式会社・株式会社ライノス・パブリケーションズ
開催概要
アンケート結果を踏まえ、物流業界においてデジタル化を本当に阻んでいるものは何なのかを探ります。また、DXの先行企業はどのようにして壁を突破したのか、これからの物流施設や輸配送の仕組みはどうなっていくのかを、事例を交えながらディスカッションします。ゲストには株式会社日通総合研究所の井上浩志氏をお迎えし、専門家、記者、事業会社のそれぞれ視点から、物流業界におけるDXの現状や今後のデジタル化へのロードマップ事例についてお話させていただきます。
日時:2020年7月29日(水)15:00~16:00
対象:ロジスティクスに関わる実務家の方
場所:オンライン(Zoomを使用)
参加費:無料
プログラム
【第1部】
講演1.「コロナで露呈したアナログ業務のリスク」
株式会社日通総合研究所 井上浩志
リサーチ&コンサルティング ユニット4 ユニットリーダー
講演2.「ネットワーク型TMSによる協力会社のデジタル化支援」
ラクスル株式会社 鈴木裕之
ハコベル事業本部 ソリューション推進部 部長
講演3.「倉庫作業の自動化とこれからの物流施設」
株式会社ライノス・パブリケーションズ 藤原秀行
LOGI-BIZ online 編集長
【第2部】
パネルセッション「アフターコロナの物流業界-デジタル化へのロードマップ-」
日通総合研究所・井上氏 × ラクスル・鈴木 × LOGI-BIZ online藤原
■申し込みページ
以下のURLより必要事項を記入し、お申し込みをお願いします。
https://raksul.zoom.us/webinar/register/WN_RGmzBwDbSUi3QwWWl4_NBg
登壇者プロフィール
株式会社日通総合研究所 井上浩志
リサーチ&コンサルティング ユニット4 ユニットリーダー
1996年三洋電機入社。システム開発会社を経て、2006年に日通総合研究所入社。スマートフォンとウェブシステムの連携による作業時間計測サービス「ろじたん」事業の責任者を務めている。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10550/79/resize/d10550-79-995024-3.jpg ]
ラクスル株式会社 鈴木裕之
ハコベル事業本部 ソリューション推進部 部長
1981年生。東京大学大学院工学系研究科都市工学専修修了。リクルート(現リクルートホールディングス)、エムスリーを経て現職。テクノロジーの社会実装をサブテーマに新規事業を手掛ける。運送マッチングにテクノロジーを導入するプロジェクトなど、物流×テクノロジーの事業化に取り組んでいる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10550/79/resize/d10550-79-814109-4.jpg ]
株式会社ライノス・パブリケーションズ 藤原秀行
LOGI-BIZ online 編集長
1995年時事通信社入社、主に経済ニュースの取材を担当。2012年ライノス・パブリケーションズ入社、『月刊ロジスティクス・ビジネス』編集部所属、14年6月より副編集長を務める。2018年、『ロジビズ・オンライン』立ち上げとともに編集長に就任。
[画像5: https://prtimes.jp/i/10550/79/resize/d10550-79-487289-5.jpg ]
■株式会社ライノス・パブリケーションについて
「経営管理のための物流メディア」をコンセプトに1999年設立。「陸運」「海運」といった特定の輸送モードの情報ではなく、ロジスティクス市場を統合的・有機的に捉えた経営判断に役立つ記事を発信します。創刊19年目となる月刊誌『LOGI-BIZ』の他、2019年からはWEBマガジン『LOGI-BIZ online』を運営しています。
■ラクスル株式会社について
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、印刷や物流といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業に、インターネットを持ち込み産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指します。現在、印刷・集客支援のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」と、物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」、広告のプラットフォーム「ノバセル」のサービスを提供しております。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【2024年5月14日(火)ニューラルマーケティング×バカン×ラクスル共催】認知だけではなく獲得に進めるための、オフライン動画広告活用セミナー
PR TIMES / 2024年4月19日 17時15分
-
法人向け印刷販促管理サービス「ラクスル エンタープライズ」にて、導入社数が2,000社を突破
PR TIMES / 2024年4月18日 13時45分
-
業界No.1の段ボール・梱包資材の通販プラットフォーム「ダンボールワン」、会員数70万突破!
PR TIMES / 2024年4月16日 13時45分
-
ノバセル、ユナイテッドアローズで新たに展開する「グリーンレーベルの結論。」シリーズのブランドコミュニケーションを担当
PR TIMES / 2024年4月5日 11時15分
-
ノバセル、株式会社Wild Sideを子会社化し番組指定、短期間・短納期バイイング、OA期間内の高速PDCA体制へ
PR TIMES / 2024年4月4日 17時40分
ランキング
-
1【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
2英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
3なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
4米、為替介入に慎重姿勢 財務長官「行うのはまれ」
共同通信 / 2024年4月26日 0時19分
-
5サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください