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IoTプラットフォームを防災向けに提供開始~地域防災にIoTを活用し、減災へ繋げる~

PR TIMES / 2019年12月4日 11時45分

自治体および企業向けの業務システムを手掛ける西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西井希伊、以下「西菱電機」)は、2019年12月4日より、自社のIoTプラットフォームを新たに防災用途にも提供を開始いたします。自治体は、災害対策の強化が求められている一方、予算は限定されています。西菱電機が提供するIoTプラットフォームは、河川の遠隔監視を想定したアプリケーションが標準で提供されているので、導入費用がかかるシステム開発費用を最小限に抑えることができ、また既存の防災情報システムとシステム連携することもできるので、情報を集約することができます。



[画像: https://prtimes.jp/i/34925/87/resize/d34925-87-965000-0.png ]


【提供内容】
・標準パッケージとして、防災用アプリケーション(※1)、IoT機器、IoTネットワークを提供します。
※1 河川の遠隔監視を想定したアプリケーション(水位計の設置場所を地図上に表示する機能、水位計の設置場所や基準水位等を一覧で表示する機能、現在の水位・基準水位・警戒水位・危険水位を折れ線グラフで表示する機能、水位計の設置場所の静止画を表示する機能があります)

【特長】
・オープンなプラットフォームで、利用できるIoT機器やアプリケーションに、自社品と他社品、といった制限がなく、顧客の要件に合わせて自由に組み合わせることができるので、利便性が高く、導入コストも抑制しやすい
・導入コストが抑制できるようになることで、例えば、今まで予算の面で設置を諦めていた中小の河川にIoT機器(テレメーター)を設置できるようになったり、それによって自治体全体のテレメーターの設置率が上がるなど、減災への効果が期待される
・防災情報システムを持っている自治体では、システム連携もできる

■西菱電機株式会社
IoTサービス及びコミュニケーションサービスを手がける「IoT事業」、携帯情報通信端末の販売及び修理再生などを手がける「情報通信端末事業」、情報通信機器及びシステムの開発、販売、保守、運用を手がける「情報通信システム事業」を展開する ICT ソリューション企業です。

■西菱電機のIoT事業
「中小企業でも簡単に導入できるITシステムを」をコンセプトに、業務システムの受託開発、IoTサービス、位置情報サービス、コミュニケーションサービスのパッケージ製品の提供をしております。IoTサービスの特長は、創業50年以上に亘る無線システムに関するノウハウを生かし、デバイスやアプリケーション、ネットワーク構築まで一貫で提供しております。工場機械の稼働状況監視システムやビニールハウスの環境監視システムなどの実績があります。その他に、業務報告・日報アプリ、IP無線アプリなど、生産性向上や業務効率化を支援するアプリケーションの提供とセミオーダーのシステム開発なども行っております。

■Seiryo Marketplace
「Seiryo Marketplace」は、IoT製品・業務システム導入の相談や購入ができるオンラインストアです。IoTをすぐに試せるパッケージ「IoTスターターキット」や、業務アプリなどを提供しています。取り扱い製品・サービスは順次拡充中です。(オンラインストアURL https://marketplace.seiryoelectric.com

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