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【新しい生活様式下の消費行動に関する最新意識調査】コロナ禍によって生活習慣が変化 約4割の人が「ECサイト・アプリ」で普段購入しないものを購入

PR TIMES / 2020年7月16日 11時40分

~ECサイト・アプリを今後も使用したい意向が98.1%とECの浸透が加速~

 auコマース&ライフ(以下 aCL)は、新型コロナウイルスが生活者の「消費生活」どの程度影響を及ぼしたのかを計るため、「買い物に関するアンケート調査」を行いました。
※調査概要は末尾に記載しています。



【サマリー】
1.緊急事態宣言解除後も6割以上が「外出が不安」。特に30代女性は8割以上と高い水準。
2.7割以上がコロナ禍以前と同様の外出ができるのは「半年以上先」と回答。
3.コロナ禍によって変化した生活習慣の1位は「YouTubeやNetflixなどをよく見るようになった」
  次に「料理をする回数が増えた」など、時間の過ごし方に影響を及ぼしていることが判明。
  特に20・30代女性は「メイクをサボるようになった」「ファッションアイテムを買わなくなった」
  「部屋着でいることが多くなった」など、消費に関連する変化も見られた。
4.外出自粛期間中、約4割の人が「ECサイト・アプリ」で普段購入しないものを購入。
  多かったのは「医薬品・ヘルスケア・介護用品」、次に「グルメ・食品」と生活習慣の変化に伴う
  項目も上位にあがった。
5.98.1%が緊急事態宣言解除後も「ECサイト・アプリ」を利用したいと回答
  政府が推奨する「新しい生活様式」の中で8割以上が「通販も利用」を実行したいと意向を示した。

【詳細】
1.緊急事態宣言解除後も6割以上が「外出が不安」。特に30代女性は8割以上と高い水準。
 2020年5月25日に新型コロナウイルス感染防止対策における緊急事態宣言が解除されてから、約1カ月が経ち「緊急事態宣言解除後の外出に対する不安」について聞いたところ、全体の6割以上が「不安を感じる」と回答。性年代別で見ると30代女性が8割以上と、一番少ない40代男性より27ポイントもの差が生じていた。

[画像1: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-487174-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-559185-1.png ]


2.7割以上がコロナ禍以前と同様の外出ができるのは「半年以上先」と回答。
 「大きな不安を感じずに新型コロナウイルス感染拡大前と同様の外出ができるようになるまでの期間」は、77.0%の人が半年以上必要と回答。そのうち「半年以降」と回答した人は全体の半数以上と、未知のウイルスに対する不安が明らかになった。


[画像3: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-828685-2.png ]


3.コロナ禍によって変化した生活習慣の1位は「YouTubeやNetflixなどをよく見るようになった」
  次に「料理をする回数が増えた」など、時間の過ごし方に影響を及ぼしていることが判明。
  特に20・30代女性は「メイクをサボるようになった」「ファッションアイテムを買わなくなった」
  「部屋着でいることが多くなった」など、消費に関連する変化も見られた。
 コロナ禍における自粛期間中に変化した生活習慣について17項目において聞いたところ、全体では「YouTubeやNetflixなどをよく見るようになった」が一番多く、次に「料理をする回数が増えた」「部屋着でいることが多くなった」が続いた。家の中にいる分、仕事や家事・育児以外の時間の過ごし方がテレビやサブスクリプションの映像作品を見る時間となり、料理に関しては特に今までは外で済ましていた「昼食」を自宅で作る機会が増えたものと推察される。
 また、性年代別で見ると、特に女性において「部屋着でいることが多くなった」「メイクをサボるようになった」「ファッションアイテムを買わなくなった」なと、直接消費に影響のある事項をあげる人が多く見られた。

[画像4: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-596857-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-673424-4.png ]


4.外出自粛期間中、約4割の人が「ECサイト・アプリ」で普段購入しないものを購入。
  多かったのは「医薬品・ヘルスケア・介護用品」、次に「グルメ・食品」と生活習慣の変化に伴う項目も
  上位にあがった。
 コロナ禍における外出自粛期間中、ECサイト・アプリで普段購入しないものを購入したかを聞いたところ、約4割の人が「はい(購入した)」と回答。購入した商品は需要が高まったマスクや衛生用品などの「医薬品・ヘルスケア・介護用品」が1位となっていた。また、2位は「グルメ・食品」と、3で述べた「変化した生活習慣」で「料理をする回数が増えた」からも推察されるようにコロナ禍が初めてECサイト・アプリで食品を購入する層を生み出していることが分かった。

[画像6: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-217800-5.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-843690-6.png ]


5.98.1%が緊急事態宣言解除後も「ECサイト・アプリ」を利用したいと回答。
  政府が推奨する「新しい生活様式」の中で8割以上が「通販も利用」を実行したいと意向を示した。
 緊急事態宣言解除後のECサイト・アプリの利用意向について聞くと、過半数が「はい(利用したい)」と回答。また、政府が提唱している「新しい生活様式」における「買い物」に関する項目の実行意向はいずれも7割以上と高い水準を示した。

[画像8: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-167038-7.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/35663/88/resize/d35663-88-854020-8.png ]


【総括】
 以上より、コロナ禍における外出自粛中は生活習慣が変わったという人が多く、その結果ECサイト・アプリで購入するものにも特徴が見られた。これは「au PAY マーケット」の購買傾向でも同様の結果となっており、当時の市場のニーズが検証された結果となった。
 また、緊急事態宣言解除後であってもECサイト・アプリでの購買意向は高く、消費者の「新しい生活様式」の実行意向が高いことも分かった。今回の調査では、新型コロナウイルスという未曽有の事態における「買い物」の実情と生活習慣の変化が明らかになった。「au PAY マーケット」では、こうした時代や生活者のドラスティックな変化を捉え、しっかりお応えできるよう努めます。
 そして今後も「通信とライフデザインの融合」を推進し、“ワクワクを提案し続ける会社”として、毎日訪れていただけるショッピングモールを目指し、お客さまにとって新しいコマース体験を追求していきます。

■「au PAY マーケット」について(https://wowma.jp/
 「au PAY マーケット」は、日用品、グルメから、ファッション、インテリア、家電にいたるまで、たくさんの商品やお店と出会える総合ショッピングモールです。au通信サービスをご利用でないお客さまも利用可能で、Pontaポイントをつかっておトクにお買い物いただけます。

【調査概要】
調査期間:2020年6月17日~18日
調査テーマ:「新しい生活様式下の消費行動に関する最新意識調査」
調査対象者:全国20~50代男女(割付あり)800人
調査方法:インターネット調査
※データを引用・使用の際は、出典元がauコマース&ライフ株式会社である旨を明記くださいますよう、お願い致します。

以 上

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