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アツギの基幹ブランドASTIGU/アスティーグが2022年春リニューアルサステナブルな新パッケージがグッドデザイン賞を受賞

PR TIMES / 2021年10月21日 22時45分

 アツギ株式会社(本社:神奈川県海老名市、代表取締役社長:工藤洋志)は、2022年春夏シーズンにプレーンストッキングの主力ブランド「ASTIGU/アスティーグ」をリニューアルいたします。これを機にアスティーグのパッケージも刷新いたします。(2022年2月1日以降順次発売予定 知的財産 権利取得進行中)今回、新しくなったアスティーグのパッケージが「2021年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/9792/90/resize/d9792-90-4d62760195350da2fc00-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/9792/90/resize/d9792-90-c30ece4f8c98baa52e27-0.jpg ]


                                          ※開封イメージ

新パッケージについて
 アツギは、ストッキングを主力事業としていますが、その基幹ブランドであるアスティーグにおいて、環境負荷をかけず生活者へ有益な商品を提供していきたいという想いから、サステナブルかつ、開封しやすい紙パッケージを採用いたしました。
 パッケージ開発・製作には、テンタック株式会社がパートナーとして携わりました。

1.環境に配慮した紙素材
 新しいパッケージの最大の特長は、パッケージを構成する素材の大半に紙を使用しているため、分別せずに紙として捨てられることです。FSC認証紙を主素材とした環境配慮型素材でシンプルなパッケージに仕立てました。
 従来のパッケージは、プラスチック製のPP袋とフック、セロハンテープ、紙製の合紙と中台紙を使用しており、丁寧な包装である反面、部材が多く、処分時は分別の手間もかかるものでした。
 紙製パッケージとすることで、1年間でのプラスチック削減量は2019年生産ベースでペットボトル換算すると、約1,420,000本の削減となります。(ペットボトル1本22gで算出)また、従来のアスティーグパッケージに比べて約40%の軽量化を実現しました。

2.簡単に取り出せる「ワンハンドパッケージ」
[画像3: https://prtimes.jp/i/9792/90/resize/d9792-90-d7e14bc05324c9fb4f8e-2.jpg ]

           ※取り出しイメージ

 過剰包装をなくし、開封して取り出す2つの動作で片手で簡単に生地を取り出せる「ワンハンドパッケージ」を採用しています。
 紙素材であることを生かし、切り込み口を破って開封するだけでストッキングを取り出すことができます。商品は、中台紙に巻き付けてあるだけの状態で入っているので、簡単にストッキングを外すことができ、はく前にストッキングを伝線させる心配がありません。

 従来のパッケージでは、商品に触れるまでに、6つの動作が必要でした。
(1)1本目のセロハンテープをはがす
(2)2本目のセロハンテープをはがす
(3)袋を開ける
(4)合紙を取り出す
(5)合紙を開く
(6)生地を取り出す

 忙しい朝には従来のパッケージ開封に必要な動作を面倒と感じる方も多いはずです。「ワンハンドパッケージ」を採用することで、より簡単にストッキングを取り出せるので、時短にも繋がります。取り出した後は、プラスチックと紙を分別せずに紙ごみとして捨てることができます。

グッドデザイン賞とは
 グッドデザイン賞は、デザインにより暮らしや生活をよりよくする活動で、1957年に開始されました。形のありなし関係なく、製品・建築・ソフトウェア・システム・サービスなど、さまざまなものごとに贈られます。人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものをデザインと捉えて評価・顕彰しています。「G」マークは、グッドデザイン賞を受賞した証しとして付けることが出来ます。

グッドデザイン賞 審査員の評価
 従来のストッキングのパッケージは、プラスチック袋、プラスチックフック、セロハンテープ、合紙、中台紙で構成されており、資材が多く複雑な物が主流です。そんな中、大手メーカーが率先してプラスチックの使用量を大幅に減らし、紙パッケージに移行することは大変意義があると感じました。
SDGsという言葉が一般化してきている今、パッケージデザインでの環境配慮は、その企業への親近感や信頼につながります。今後追随してくるメーカーが増えるのではないかと思わせてくれる良いデザインだと思いました。

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