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アベノミクス「第三の矢」はすでに折れている!小幡績著『成長戦略のまやかし』(PHP新書)が発売

PR TIMES / 2013年8月13日 11時49分

『リフレはヤバい』の著者が「成長戦略はすべて間違い」と一刀両断!そして「ほんとうの成長戦略」とは?

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2013年8月14日、PHP新書『成長戦略のまやかし』(小幡績・著)を刊行します。



大胆な金融緩和=「第一の矢」、機動的な財政出動=「第ニの矢」に続いて、今注目を浴びているのが、アベノミクスの本丸といわれる「第三の矢」=成長戦略。

安倍政権は、秋の臨時国会を「成長戦略実現国会」と名づけ、成長戦略を強力に推進する姿勢を見せています。

しかし、「成長戦略では、日本経済は絶対に成長できない」と本書の著者である小幡績氏はいいます。

ターゲティングポリシー(特定産業の戦略的育成)はもはや機能しない、規制緩和は既存の経済構造を守る方策、過剰な設備投資減税はばらまきと同じ、立地戦略は理論的に破綻している――。

日本・世界経済の緻密な構造分析から、「成長戦略が効かない理由」が次々に明らかになります。
また、小幡氏は「すべての基本は“人”にある!」とし、実践的な人的資本への投資の重要性を説きます。

いまこそ、人と社会を有機的に循環させ、真の活力を生み出し日本を前進させるために必要な「ほんとうの成長戦略」を語るとき。アベノミクス批判にとどまらない、日本の未来を救うためのヒントとなる1冊です。


【内容紹介】
・官僚は方程式を解いているだけ
・過当競争の是正は経済を殺す
・箱を捨てよ、人を出そう
・地方が東京を支え、日本を支える
・「円安=競争力」という昭和の発想
・私の「高専」政策        


【著者プロフィール】
小幡績[おばた・せき]
1967年生まれ。92年東京大学経済学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。99年退職。2000年IMFサマーインターン。01年~03年一橋大学経済研究所専任講師。01年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。03年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應義塾大学ビジネススクール)准教授。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員。行動派経済学者として知られ、テレビ、雑誌などのメディア、自身のブログ(http:/blog.livedoor.jp/sobata2005/)でも積極的に発言。著書に『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)、『リフレはヤバい』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ハイブリッド・バブル』(ダイヤモンド社)ほか多数。


【商品情報】
■発売日:2013年8月14日
■判型:新書判並製
■定価:760円(税別)
■ISBN:978-4-569-81471-1


【ご参考】
《PHP研究所》 http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-81471-1
《アマゾンドットコム》 http://www.amazon.co.jp/dp/4569814719/


【本件に関するお問合せ】
株式会社 PHP研究所 広報
 TEL:03-3239-6229 FAX:03-3239-6248          
 E-mail:prinfo@php.co.jp
 URL: http://www.php.co.jp/

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