【子育てネウボラセンター主導】千葉県市原市が産婦人科オンライン/小児科オンラインを導入
PR TIMES / 2021年6月14日 10時45分
ーウィズ/ポストコロナ時代のICT活用施策ー
この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は千葉県市原市(市長:小出譲治)からの委託を受け、同社が運営する「産婦人科オンライン」及び「小児科オンライン」を2021年6月7日(月)より「母子保健オンライン相談」として提供を開始しました。利用対象者は、市原市民の妊婦・未就学児の保護者で、対象者は無料で同サービスを利用できます。
ICTを活用した新しい母子保健の取り組みとして、スマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる当サービスが採用されました。
市原市の「子育てネウボラセンター」と連携し、市原市民が安心して妊娠、出産、子育てができる支援を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19477/91/resize/d19477-91-462891-0.png ]
■妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を行う「子育てネウボラセンター」
市原市では、子どもたちが健やかに成長できるように、妊娠期から出産、子育て期まで切れ目のない子育て支援事業の充実を図っています。
同市の「子育てネウボラセンター」では、親と子が元気で健康な生活を送れるよう、妊娠・出産・子育てに関する相談を受け付けています。その他にも産後ケア事業や母子手帳アプリサービス、出産前後家事等サポート事業などを活用しながら、一人ひとりの状況に応じてきめ細かな支援を行っています。
今回ICTを活用した新たな施策として、手のひらのスマホから専門家が接点を持ち、これまで届かなかった不安や孤立にリーチできる、また適切に対面サポートへ連携し母子保健へ貢献できる、弊社の「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」が採用されました。
※ネウボラ:フィンランド語で「アドバイス(ネウボ)の場(ラ)」という意味。
※市原市プレスリリース:https://prtimes.jp/
■注目が高まっているオンライン医療相談
新型コロナウイルス感染症流行の影響下において、オンラインを活用した医療相談は注目を集めています。自宅内での様々なストレスが増強しうる状況で、自宅からスマートフォンを通して妊娠・出産・子育てを支える専門家に繋がるセーフティネットを提供することは、ウィズ/ポストコロナ時代でより重要な役割を果たします。
「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」は、通常の産婦人科、小児科領域のオンライン医療相談に加え、下記の役割で貢献します。
保護者に対面でのサポートが必要と判断した場合は自治体へ適切に情報連携し、オンラインだけでは閉じない、包括的な母子保健施策として貢献
新型コロナウイルス感染に関する医療相談
外出機会が減少する中で蓄積される育児ストレスへの相談対応
親子サロンの中止などにより減少した対面育児サポートの補完
■Kids Public代表 小児科医 橋本直也 コメント
ネウボラはフィンランドの母子保健を大きく改善させた施策として世界でも注目されています。その取り組みをいち早く取り入れている市原市に「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」を導入いただいたことを大変光栄に存じます。弊社は創業時から、妊娠、出産、子育てを切れ目なくオンラインで支え、誰も孤立しない社会を実現させたいという想いのもと運営してまいりました。その想いはネウボラのコンセプトとも共通しています。
市原市子育てネウボラセンターのさらなるサポート強化にオンラインという側面から貢献できるよう、全力で運営に努めます。
■市原市 小出譲治市長 コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/19477/91/resize/d19477-91-558724-1.png ]
核家族化の進展とともに、地域とのつながりが希薄化していると言われています。
コロナ禍で一層ストレスがかかる妊産婦等の不安や悩みを解消するため、子育て世代に馴染みのあるコミュニケーションツールであるLINEを活用した無料のオンライン相談を新たにスタートいたしました。
本サービスが、市原市の将来を担う宝である子どもたちのセーフティネットとして機能し、安心して子育てできる環境に結びつくものと確信しています。ぜひお気軽にご利用ください。
■ スマホで相談「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」
産婦人科オンライン(https://obstetrics.jp)・小児科オンライン(https://syounika.jp)の提供するサービスは下記の通りです。多角的なオンラインサービスを提供することで、多様なニーズを満たします。
毎日24時間メッセージを送れる一問一答形式のサービス「いつでも相談」
平日の18時~22時の間、10分間の予約制で産婦人科医、小児科医、助産師に相談できる「夜間相談」
公式LINEアカウントやメールマガジンでの医療記事「産婦人科オンラインジャーナル」「小児科オンラインジャーナル」の定期配信
授乳、育児に関する動画ライブ配信
相談サービスでは下記など保護者自身の心身の悩みから子どもの健康・子育ての悩みまで幅広い相談に専門家が対応します。
妊娠中の食事や服薬について教えて欲しい。
子どもの湿疹が続いている。家でできるケアは?
うまく授乳ができず、乳腺炎になってしまった。対応を相談したい。
離乳食が進まなくて悩んでいる。
※本サービスは遠隔健康医療相談サービスであり、医療行為ではありません。診断や薬の処方はできません。
株式会社Kids Publicはこれからも「小児科オンライン」及び「産婦人科オンライン」の自治体への導入を進めて参ります。
■お問い合わせ先
株式会社Kids Public(担当:荒金)
所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
TEL:03-4405-9862
E-Mail:contact@syounika.jp
設立日:2015年12月28日
代表者:代表取締役社長 橋本 直也(小児科医)
事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念として、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」(https://syounika.jp/)「産婦人科オンライン」(https://obstetrics.jp)及び医療メディア「小児科オンラインジャーナル」(https://journal.syounika.jp/)「産婦人科オンラインジャーナル」(https://journal.obstetrics.jp/)を提供。
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