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大学生800人に聞いた!「授業の再開状況に関するアンケート」結果

PR TIMES / 2021年11月11日 17時45分

~半数以上の大学生は週3日以上登校!オンライン・対面授業の実態を調査~

 株式会社イオレ(本社:東京都港区、代表取締役社長:冨塚 優、以下イオレ)は、当社が運営するグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を利用中の大学生834人を対象に、「対面授業の再開状況」についてのアンケートを実施いたしました。



[表: https://prtimes.jp/data/corp/30850/table/93_1_a8e1e35e592796ac7b594f940a90359c.jpg ]



オンライン授業、対面授業の割合は?

 コロナ禍での新しい生活様式が当たり前になった今、大学の授業におけるオンライン・対面の状況は各大学によって様々な対応がなされています。今回イオレは、自社サービスである「らくらく連絡網」にてアンケート調査を実施しました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/30850/93/resize/d30850-93-ccc5845d0438032de9e9-1.jpg ]


 全体の8割近い学生がオンライン・対面の両方の授業を受けている様子が明らかになりました。中でも、「どちらかというとオンライン授業が多い」という回答が42%と最も多く、感染対策が重視されている様子がうかがえます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/30850/93/resize/d30850-93-a2d183dab78a0c095816-3.jpg ]


 学生の4人に1人が週5日以上大学に足を運んでいることが明らかになりました。全体を見ると、8割以上の学生が週に1回以上は大学に行っており、新型コロナウイルス流行前と同水準とまではいかないものの、大学に行く機会が戻り始めているようです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/30850/93/resize/d30850-93-b1cac33ed4d7418b7794-0.jpg ]


 対面授業が戻りつつある中で、オンラインと対面授業の両方を受ける大学生のうち、約4人に3人は、1日の間にオンライン・対面授業の両方が重なった経験があることも明らかになりました。感染リスクを減らすためのオンライン授業のはずが、移動時間の都合で家では受けられないなど、ジレンマを抱えながら学生生活を送っている人は少なくないようです。


[画像4: https://prtimes.jp/i/30850/93/resize/d30850-93-249bc60afdf4d767f132-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/30850/93/resize/d30850-93-c6550f3e791f4261d762-4.jpg ]


 大学の平均滞在時間については非常にばらつきが大きい結果となりました。約半数の人が4時間未満の滞在である一方で、5人に1人は6時間以上も滞在しています。また、授業外の時間は、図書館・学食の利用頻度が高いようです。

 最後に、「オンライン授業の良い点・悪い点」の回答の一部をご紹介します。
【良い点】
●いつでも繰り返し見られるオンデマンド授業になったので、聞き逃し等が無くなった。
●ネット環境が整った場所であればどこでも受講可能であるため、帰省がしやすくなったこと。
●交通費と移動時間が減った。前と比べて時間が自由に使える。
●一般教養の科目はオンラインの方が効率がいい。人前で喋るのは緊張するので発表がオンラインだと気が楽。
●定期テストが暗記ではなく、全てレポート課題になったこと。以前より授業への理解度が深まった気がします。

【悪い点】
●授業に出席している実感が湧きにくく、モチベーションを維持するのが難しいこと。
●パソコンの不具合などの問題で授業を聞けないことが起きる可能性がある。
●友達と会う機会がほとんどなくなって、気が滅入ることが多くなった。
●対面授業と交互にある際、荷物が増えたり移動時間がなくなったりする。
●学内図書館やPC教室など、思うように学内施設を使用できず制限されていること。

 良い点では、「自由に使える時間が増えた」「移動時間・交通費の節約ができる」など、自由が増えるといったメリットが多く挙がりました。一方で、悪い点には「だらけてしまう」「友達と会えない」という声の他、「学費が変わらないのに学内施設が利用できない」と言った不満の声もありました。
 オンラインの良い面を取り入れつつ、対面授業ならではの良さが失われないよう、コロナ明けの大学の対応に期待が集まります。大学生の学びの機会を大切にしていきたいものですね。


 調査データの引用・転載時には、「らくらく連絡網調べ」を明示くださいますようお願いいたします。また、今回ご紹介できなかったアンケート結果をご希望の方は、イオレ広報担当(press@eole.co.jp)までお問合せください。


■「らくらく連絡網」とは
 イオレの運営する「らくらく連絡網」は、39万団体 699万人(※2021年6月30日時点)が登録する日本最大級のメーリングリストサービスです。サークル・ゼミ・部活動の連絡手段として、多くの大学生に利用いただいています。
 また「らくらく連絡網」では、大学生のほか、子育て世代を始めとした特定ターゲット層に向け、アンケート調査を行うことができます。アンケートの中で商品理解を促すプロモーテッドアンケートや、ターゲティングメールを実施することで、企業様の「大学生・子育て世代を対象としたマーケティング・リクルーティング」を支援しています。ご興味のある方は下記よりお問合せください。
URL:https://www.eole.co.jp/contact/business/

【会社概要】
■社 名:株式会社イオレ
■本社所在地:〒108-0074 東京都港区高輪3-5-23 KDX高輪台ビル9F
■代 表 者:代表取締役社長 冨塚 優
■設 立:2001年4月25日
■資 本 金:7億6,824万円 ※2021年6月30日時点
■従 業 員 数:80名 ※2021年6月30日時点
■上 場 市 場:東京証券取引所マザーズ市場(証券コード:2334)
■事 業 内 容:
PC・スマートフォン向け各種サービスの運営
(「らくらく連絡網」「らくらく連絡網.app」「らくらくアルバイト」)
アドテクノロジー商品「pinpoint」の開発・提供
運用型求人広告プラットフォーム「HRアドプラットフォーム」の開発・提供
インターネット広告事業
セールスプロモーション事業
■U R L :https://www.eole.co.jp/

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