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「READYFOR SDGs × 中部電力」のプロジェクト採択結果およびクラウドファンディングの公開開始

PR TIMES / 2019年11月13日 14時0分

~11件のプロジェクトを採択し、本日から資金調達を開始します~



中部電力株式会社(名古屋市東区、代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)は、READYFOR株式会社(東京都千代田区、代表:米良 はるか、以下「READYFOR」)が法人向けに開始したSDGsマッチング事業「READYFOR SDGs」のプラットフォームを通じて募集した中部地域の社会課題の解決に挑戦するプロジェクトについて、11件を採択し、本日からクラウドファンディングの手法を用いて資金調達を開始します。
採択されたプロジェクトは「READYFOR SDGs」の特設ホームページにおいて2020年2月までに資金調達を行い、目標金額の50%に達したプロジェクトに対しては、中部電力から目標金額の50%を協賛金として支給します。その後、プロジェクトが順次実施される予定です。
(クラウドファンディングページ:https://sdgs.readyfor.jp/companies/chuden


[画像: https://prtimes.jp/i/31325/93/resize/d31325-93-910306-0.png ]



【採択されたプロジェクト一覧・プロジェクト概要】
1.『障害の有無に関わらず、その人の夢に寄り添う。職業支援の場開設』
・実行者名:笹崎 典子 (福祉事業まるまるプラザ代表)
・URL:https://readyfor.jp/projects/piecelab2020
・目標金額:240万円(クラウドファンディング:120万円、マッチングギフト:120万円)
・公開期間:11月13日(水)~12月26日(木)23時 (43日間)
・資金使途:物件の設備投資 等
・中部電力よりコメント:障がい者雇用の状況は改善しつつありますが、障がい者の適性や本人の夢や希望をかなえる形での就労はなかなか難しいと思います。本事業によって障がい者本人が希望する仕事に就く、または開業するなど、職業選択の幅が広がり、イキイキと働けるようになることを期待しています。

2.『日本一の産地の使命。江戸から令和へ。和傘文化の後継者を繋げ!』
・実行者名:岐阜市和傘振興会
・URL:https://readyfor.jp/projects/gifuwagasa
・目標金額:500万円(クラウドファンディング:250万円、マッチングギフト:250万円)
・公開期間:11月13日(水)~2020年1月24日(金)23時 (72日間)
・資金使途:育成プログラム構築 運用費用(人件費 後継者活動支援金含む)など
・中部電力よりコメント:伝統産業の衰退や職人の高齢化などの社会課題の解決を目指す取り組みです。各地において、伝統産業だけでなく農業など幅広い分野で同様な課題が見られるので、1つの成功モデルとなることを期待しています。

3.『純国産天然榊で挑む村おこし!~産業化に向けた実証実験始動へ~』
・実行者名:安江 章吉(一般社団法人山に生きる会)
・URL:https://readyfor.jp/projects/higashishirakawamura
・目標金額:200万円(クラウドファンディング:100万円、マッチングギフト:100万円)
・公開期間:11月13日(水)~12月26日(木)23時 (43日間)
・資金使途:榊の実証実験費用 など
・中部電力より応援コメント:山林所有者の後継者不足による森林荒廃は、山地の崩壊や風水がい被がいにつながる恐れがあり、環境保護につながる取り組みと言えます。また、「榊」事業によって高齢者の雇用促進につながることも期待しています。

4.『社会的弱者支援の場構築へ。市民参加型和太鼓サークル本格始動!』
・実行者名:社会福祉法人慶成会
・URL:https://readyfor.jp/projects/keiseikai
・目標金額:400万円(クラウドファンディング:200万円、マッチングギフト:200万円)
・公開期間:11月13日(水)~12月26日(木)23時 (43日間)
・資金使途:和太鼓サークル運営費用 など
・中部電力より応援コメント:社会福祉法人を運営されている実行者さまが中心となり、地域の健康増進とともに、高齢者の方や来日外国人の方など幅広い方々が参加できる新たなコミュニティを創出する取り組みである点に注目しました。

5.『最期まで自分らしく。大切なものを諦めない、対話カード開発へ』
・実行者名:川村 真妃 (NPO法人 幸ハウス)
・URL:https://readyfor.jp/projects/sachihouse414card
・目標金額:100万円(クラウドファンディング:50万円、マッチングギフト:50万円)
・公開期間:11月13日(水)~12月26日(木)23時 (43日間)
・資金使途:カード制作費用 など
・中部電力よりコメント:患者と家族間のコミュニケーションを円滑にするツールの必要性は、これまで当該NPOさまが医療現場において患者に寄り添ってきたからこそ、生まれたアイデアであり、高齢化や核家族化が進む日本においては、今後一層必要性が増す取り組みであると思っております。

6.『人と空き家を物語で繋げる。「さかさま不動産」の挑戦』
・実行者名:水谷岳史(株式会社On-Co代表取締役)
・URL:https://readyfor.jp/projects/sakasama
・目標金額:500万円(クラウドファンディング:250万円、マッチングギフト:250万円)
・公開期間:11月13日(水)~12月26日(木)23時 (43日間)
・資金使途:WEBサイト構築費用 など
・中部電力よりコメント:空き家の増加は景観の悪化や悪臭など衛生面の懸念もあり社会問題化しています。この問題に対して不動産の持ち主と借り手を「物語で繋げる」という視点が新しく、興味深いと思いました。

7.『リサイクル事業を加速させ、障がいのある仲間たちの雇用機会拡大へ』
・実行者名:松下敦士 / 酒見真一(障がい者就労支援あるく・カラフル)
・URL:https://readyfor.jp/projects/challenged-recycle-car
・目標金額:240万円(クラウドファンディング:120万円、マッチングギフト:120万円)
・公開期間:11月13日(水)~12月26日(木)23時 (43日間)
・資金使途:車両購入費用 など
・中部電力よりコメント:リサイクル事業などを通じて障がい者の雇用創出や就労支援を行っている当該団体が移動式販売車両の導入により、さらなる雇用促進と雇用する障がい者の賃金向上にチャレンジしている点に注目しました。

8.『子ども達の未来を育む地域拠点「みんなのお勝手さん」を作りたい』
・実行者名:みんなのお勝手さん代表 井出敏一
・URL:https://readyfor.jp/projects/okatte3
・目標金額:310万円(クラウドファンディング:155万円、マッチングギフト:155万円)
・公開期間:11月13日(水)~12月26日(木)23時 (43日間)
・資金使途:ログハウス建築費用、充電設備設置費用 など
・中部電力よりコメント:まちの木工職人と子どもたちの交流、絵画教室の開催など地域の世代を超えたコミュニケーションスペースの創出と防災拠点を兼ねるものであり、当該地域にとって意義のある取り組みであると思いました。また、間伐材を有効利用することで、森林保護につながることも期待しています。

9.『異なる背景を持つ子供たちが交流し、学び合うことの出来る環境を』
・実行者名:中村 和世(ローレンシャンインターナショナルスクール校長)
・URL:https://readyfor.jp/projects/kodomomazemaze2
・目標金額:300万円(クラウドファンディング:150万円、マッチングギフト:150万円)
・公開期間:11月13日(水)~2020年 2月10日(月)23時 (89日間)
・資金使途:サイト運営費用 など
・中部電力よりコメント:育児放棄やいじめ、不登校などの問題を抱えている子どもたちのセーフティネットになる取り組みであると期待しています。また、SNSを活用したオンライン上のプラットフォームなので、誰でも、どこからでもアクセスできる点が良いと思いました。

10.『●生き方見本市TOKAI● 千差万別の〈生き方〉に出会おう。』
・実行者名:生き方見本市TOKAI実行委員会
・URL:https://readyfor.jp/projects/ikikatatokai
・目標金額:200万円(クラウドファンディング:100万円、マッチングギフト:100万円)
・公開期間:11月13日(水)~12月26日(木)23時 (43日間)
・資金使途:イベント運営費 など
・中部電力よりコメント:さまざまなライフスタイル、仕事、経験をしている方をゲストに迎え、これからの「生き方」について考える交流の場であり、ここから中部エリアをより良くする・人を活性化する発想が生まれることを期待しています。

11.『食べて遊んで、繋がる地域の縁。こども食堂で”多世代交流”を』
・実行者名:食べる・遊ぶ・笑う こども食堂 実行委員会
・URL:https://readyfor.jp/projects/tabeasowara
・目標金額:700万円(クラウドファンディング:350万円、マッチングギフト:350万円)
・公開期間:11月13日(水)~2020年1月27日(月)23時 (75日間)
・資金使途:イベント開催費用 など
・中部電力よりコメント:子ども食堂は「貧困の子どもたちに対する食事のサポート」から「地域の人々が集まる交流の場」となりつつあります。これによって「子どもたちの貧困」だけでなく、「高齢者の生きがい」「共働き世代の支援」「子育て支援」などの様々な社会課題を包括的に解決することにつながると期待しています。

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