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創業379年の老舗「鶴屋」から「丸房露のためのアイスクリーム 第二弾」登場

PR TIMES / 2018年5月21日 10時1分

佐賀県を代表する銘菓・丸房露(まるぼうろ)の元祖「鶴屋」(佐賀市)が、2018年6月1日(金曜日)より昨年度好評を得た「丸房露のためのアイスクリーム」の第二弾を、鶴屋佐賀本店と鶴屋オンラインストアで販売を開始されます。




鶴屋オンラインストア: http://www.marubouro.co.jp/ 



[画像1: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-122210-0.jpg ]



「丸房露のためのアイスクリーム 第二弾」は、第一弾に続き佐賀県産品にこだわり、「相川製茶舗」の焙じ茶と、「村山ミルクプラント」の牛乳を使用。九州の茶生産地嬉野で明治30年(1897年)より続く「相川製茶舗」は、お茶本来の持ち味を生かしたお茶作りをしており、直火の高温で一気に焙煎する焙じ茶は、ひときわ香りが高く、すっきりとした後味が特徴的です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-174548-1.jpg ]


香ばしく上品な旨味を持つ焙じ茶に、まろやかな牛乳を合わせたアイスクリームは、丸房露と相性が良く、口の中に贅沢な心地よさが広がります。お中元や夏の手土産にもおすすめです。今年の夏は、少し大人な味わいのアイスクリームと共に、鶴屋の丸房露をお愉しみください。商品は鶴屋佐賀本店と鶴屋オンラインストアで販売。価格は1個270円(税込)。



「さが土産品開発コンサルティング」第1クールで商品化。中川政七商店がバックアップ。



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「丸房露のためのアイスクリーム」は、県が2016年10月より開始した、土産品の開発・販路開拓などを目指す県内の製造事業者等を対象に、企業の経営診断・改善、ブランド構築、商品開発から流通・販売、情報発信までを一貫して支援する「さが土産品コンサルティング」の第1クールの中で2017年6月に開発され、同12月に開発された「丸房露のためのマーマレード」とあわせて、2017年度売り上げは昨対比で123%になるなど大幅に改善されました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-926690-5.jpg ]


そのほか第1クールでは、鍋島 虎仙窯(伊万里市)と名尾手すき和紙株式会社(佐賀市)の2社が参加しており、鍋島 虎仙窯は、美術品と量産品の間に位置する「美術的商工藝品」として日用品を作り出す新ブランド「KOSEN」を2018年4月に立ち上げ、中川政七商店GINZA SIX店をはじめとした9社での取り扱いが決定し、発売直後は一部商品が完売になり1か月半待ちの状況になっております。

[画像6: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-577769-6.jpg ]


名尾手すき和紙は、「残しておきたい紙」をコンセプトに、和紙の原料栽培から紙になるまでの全工程を行う新ブランド「PAPER VALLEY」を2018年4月に立ち上げ、中川政七商店全32店舗及びオンラインショップで取り扱いが決定するなど確実に成果が出てきております。

県は、「さが土産品開発コンサルティング」を通じて、佐賀県を代表する企業・商品ブランドをつくり、魅力的な売れる土産品の開発を支援していきます。



「丸房露のためのアイスクリーム 第二弾」商品概要



[画像7: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-174548-1.jpg ]


商品名:丸房露のためのアイスクリーム 佐賀県産 焙じ茶 使用
価 格:270円(税込) 
容 量:90ml 
販売日:2018年6月1日(金曜日)
店 舗:鶴屋 佐賀本店 〒840-0046 佐賀県佐賀市西魚町1番地
電 話:0952-22-2314 FAX:0952-22-2317 Mail:tsuruya@marubouro.co.jp
オンラインストア:http://www.marubouro.co.jp

プロデュース:method 山田遊 アートディレクション・デザイン:OVAL 杉村武則
写真:Log 内村友造 アイスクリーム製造:株式会社パストラル



丸房露の元祖「鶴屋」について



[画像8: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-893078-2.jpg ]


製造:合資会社 鶴屋菓子舗

寛永16年(1639年)徳川三代将軍家光公の治世の下、「鶴屋」は佐賀36万石の城下町に創業。初代善右衛門が、佐賀藩城主鍋島公より御用御菓子司を仰せつかり、以来379年、その暖簾を現在にいたるまで、守り続けている。天和年間には二代目太兵衛が、長崎の出島で南蛮渡来の製法を学び佐賀に持ち帰ったとされており、佐賀出身の明治の元勲、大隈重信候が愛したという逸話も残る佐賀県を代表する銘菓「丸房露」の元祖。



【参考1】さが土産品開発コンサルティング


県内の製造事業者等に対し、企業の経営診断・改善、ブランド構築、商品開発から流通・販売、情報発信までの一貫したコンサルティング支援を行う事業。


・第1クールとして、2016年10月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/18574/table/95_1.jpg ]



■鶴屋「丸房露のためのアイスクリーム」「丸房露のためのマーマレード」

[画像9: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-893078-2.jpg ]



[画像10: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-393879-3.jpg ]

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創業379年の丸房露の老舗鶴屋。2017年6月にアイスクリーム、同年12月にマーマレードを丸房露専用に開発。
佐賀銘菓の食べ方新提案に多くのメディアが紹介した。


■鍋島 虎仙窯「KOSEN」

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[画像13: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-926690-5.jpg ]


300年以上の歴史を持つ鍋島藩窯の末裔。江戸時代、将軍家や諸大名の為だけに作られ一般に人目につくことがなかった鍋島焼。現代では美術品として評価されている鍋島様式の技術を背景に、美術品と量産品の間に位置する「美術的商工藝品」と定義した日用品を作り出すブランド「KOSEN」を2018年4月に立ち上げた。


■名尾手すき和紙「PAPER VALLEY」

[画像14: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-269214-8.jpg ]

[画像15: https://prtimes.jp/i/18574/95/resize/d18574-95-577769-6.jpg ]


和紙の原料の一つである梶の木の栽培から一枚の紙が出来るまでの全工程を佐賀県名尾で行う手すき和紙のブランド。「残しておきたい紙」をコンセプトに商品を展開。


・第2クールとして、2017年11月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施中。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/18574/table/95_2.jpg ]



■篠原渓山(有田町)
手描きによる美しい染付の器で知られる1957年創業の有田焼の窯元。
http://www.keizan-shop.com/


■川原食品(佐賀市)
九州佐賀の柚子こしょうと珍味・粕漬の製造・販売をする1918年創業のメーカー。
http://mifukuan.co.jp/


■蔵出しめんたい本舗(鳥栖市)
素材選びにこだわり、辛みより「たまご本来の旨み」を大切にした製法で、一粒一粒が弾ける「つぶ感」を生かした明太子造りに取り組む1985年創業の明太子メーカー。
http://www.kuradashi-mentai.com/



【参考2】株式会社中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)


享保元年(1716年)創業。以来、手績み手織りの麻織物を扱い、近年は工芸をベースにしたSPA(製造小売)業態を確立し、全国に直営店を展開している。本社は奈良県奈良市。

〔株式会社中川政七商店 代表取締役 会長 中川政七氏プロフィール〕

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1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。2002年に株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長に、2018年に会長に就任。

「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。初クライアントである長崎県波佐見町の陶磁器メーカー、有限会社マルヒロでは新ブランド「HASAMI」を立ち上げ空前の大ヒットとなる。

2015年には、独自性のある戦略により高い収益性を維持している企業を表彰する「ポーター賞」を受賞。「カンブリア宮殿」などテレビ出演のほか、経営者・デザイナー向けのセミナーや講演歴も多数。著書に「日本の工芸を元気にする!」(東洋経済新報社)、「経営とデザインの幸せな関係」(日経BP社)、「奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。」(日経BP社)ほか多数。

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