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三菱UFJキャピタル、産業用ロボットの自律化ソリューション事業を展開するリンクウィズ株式会社に出資

PR TIMES / 2022年5月10日 16時15分

主力製品の適応領域拡大と製造現場データの取得・解析による「製造業DX」を強化



三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 坂本 信介)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)より、三次元形状処理エンジンを活用した産業用ロボットの自律化を展開するリンクウィズ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役:吹野 豪、以下「リンクウィズ」)に対し、第三者割当増資による出資を実行したことをお知らせいたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/95/resize/d76057-95-431760dc03049e57976c-0.png ]




リンクウィズについて

リンクウィズは、産業用ロボットのティーチングプログラム補正ソリューション「L-ROBOT」と、生産ラインにおける全数検査などで実績が多い産業用ロボット検査ソリューション「L-QUALIFY」を主力製品としており、既に自動車会社など大手企業に導入されています。リンクウィズのソフトウェアは、産業用ロボットのメーカーを問わず、多種多様なロボットやセンサーと組み合わせることができるため、既存の生産ラインに組み入れしやすいという特徴があります。
また、産業用ロボットを用いた加工や検査における生産デジタルデータ(生産ライン、品質などのエッジデータ)の取得を容易にする戦略製品「LINKWIZ FACTORY CLOUD」により「製造業DX」を実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/95/resize/d76057-95-c3547af5bccb4d5a11b9-1.png ]



出資背景

製造業において競争力強化やカイゼンの取組みは日々行われていますが、工程間や複数工場間を跨ぐ加工情報や品質情報はこれ迄十分には活用されておりません。リンクウィズは、クラウドを活用しそれらのデータをサプライチェーン内で横断的に活用する事で一段階高い加工精度と品質最適化の実現を目指しています。このようなスマートファクトリー領域のソリューションは今後確実に広がっていくものと思われ、リンクウィズは産業用FAロボットを軸としたDXのHUBとなり得るスタートアップであり、MUFGのグループ力を駆使して支援して参ります。

【リンクウィズ株式会社について】
会社名:リンクウィズ株式会社
所在地:静岡県浜松市東区篠ケ瀬町1044-2
代表者:吹野 豪
創立 :2015年3月
事業内容:
産業用ロボット向け制御ソフトウェアソリューション(品質管理、トレーサビリティ、DX化)の開発・提供
URL : https://linkwiz.co.jp/

【三菱UFJキャピタル株式会社について】

[画像3: https://prtimes.jp/i/76057/95/resize/d76057-95-12c26ebd5b04a3aca142-2.jpg ]

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 坂本 信介
設立:1974年8月1日
URL:https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業

◆三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2021年4月23日
ファンド総額:150億円

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