国内最大級のオーガニックコットン普及プロジェクト「ORGABITS」モデル・エシカルファッションプランナーとして活躍する鎌田安里紗さんがORGABITSのアンバサダーに就任!
PR TIMES / 2020年5月8日 11時35分
豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)が展開する、国内最大級のオーガニックコットン普及プロジェクト“ORGABITS(オーガビッツ)”のアンバサダーに、ファッションモデル・エシカルファッションプランナー、そして慶応義塾大学総合政策学部の非常勤講師としても活躍されている鎌田安里紗さんが就任いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27658/97/resize/d27658-97-162923-2.jpg ]
「ORGABITS(オーガビッツ)」は、みんなで“ちょっと(bits)”ずつ地球環境や生産者に貢献しようという想いから2005年に始まったオーガニックコットン普及プロジェクトです。オーガニックコットンが広く使用・普及されるように、一着のオーガニックコットン使用量100%にこだわらず、使用量10%以上の商品をより多くの人に届け、世界中の綿花のわずか1%しかないオーガニックコットン農地の割合を10%にしようというのが私たちの目標です。今年2020年で15周年を迎えます。
今回アンバサダーに就任いただく鎌田安里紗さんは、高校生のときにギャル雑誌「Ranzuki」の専属モデルとしてデビューしました。2011年に慶応大学に合格し、現在も同大学総合政策学部の非常勤講師を勤めながら、現役のモデルとして活動されています。一方、「エシカルファッションプランナー」の肩書も持ち、バングラデシュの衣服縫製工場の崩壊をきっかけに世界中で始まったアクション「Fashion Revolution」をはじめとする様々なイベントへの登壇や、参加者各自が自宅でオーガニックコットンを育て洋服を作る「服のたね」、暮らしにまつわる小さな興味や疑問の種を育てるための実験・探求する「Little Life Lab」等のSNSコミュニティの運営をされています。この度ORGABITSの理念に賛同いただき、アンバサダーに就任いただくことが決定しました。
ORGABITSは今後、鎌田安里紗さんと共に「自分の意志で“ちょっといいこと”を実践されてきた方」にお話を伺いインタビュー記事をリリースするWEBメディアを8/29オーガビッツの日に公開予定です。WEBメディアやSNSを通して“世の中にちょっといいこと”を発信していきたいと考えています。
■ORGABITSと鎌田安里紗さんの出会い
鎌田安里紗さんが渋谷109のショップ店員、ギャル雑誌「Ranzuki」の専属モデルとして活躍されていたちょうどその頃、海外からのファストファッションが日本に浸透しファッション業界の変化を感じるようになったといいます。接客をする中、価格優先でないと売れにくくなっていることを実感し、そもそも洋服がどのように作られているかに疑問を持ち調べたところ、自然環境や生産者へ高い負荷がかかる生産方法で洋服が作られる状況があることに衝撃を受けました。そんな鎌田さんの心になじんだのが自然環境・生産者に配慮して作られた服飾品である「エシカルファッション」でした。エシカルファッションプランナーとして活動を始めた中で洋服の原材料となるコットンに興味を持ちます。その時に出会ったのが、100以上のファッションブランドが参加する国内最大級のオーガニックコットン普及プロジェクト、ORGABITS(オーガビッツ)です。「みんなで“ちょっと(bits)”ずつ地球環境や生産者に貢献しよう」というORGABITSの理念に賛同いただき、2016年より鎌田安里紗さんと共に様々な取り組みをして参りました。そして15周年を迎える今年、ORGABITSアンバサダーに就任いただくこととなりました。
■鎌田安里紗さん ORGABITSアンバサダー就任への想い
「みんなで“ちょっと(bits)”ずつ地球環境や生産者に貢献しよう」というORGABITSの理念ですが、実は“ちょっと”のところより“しよう”にポイントがあるのではないかと私は思うのです。思ったり考えたりするだけでなく、何か小さなことで良いのでとにかくやってみる。やると何かが動くもの。だけど、やるって実はとってもハードルが高いこと。その最初のハードルを“ちょっと”でいいからやってみよう、と伴走してくれるオーガビッツの存在は、オーガニックコットンの普及だけでなく、たくさんの想いある人々の背中を押してくれると思うのです。そんなオーガビッツチームとともに活動していけること、とても嬉しく思います。
□鎌田安里紗(かまだ ありさ)
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1992年生まれ。徳島県徳島市出身。衣服の生産から廃棄の過程で、自然環境や社会への影響を意識する“エシカルファッション”に関する情報発信を積極的に行い、ファッションブランドとのコラボレーションでの製品企画、衣服の生産地を訪ねるスタディ・ツアーの企画などを行っている。暮らしのちいさな実験室Little Life Labを主宰。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士過程在籍。同大学総合政策学部非常勤講師。https://littlelifelab.co/about
オーガビッツプロジェクトとは?
[画像3: https://prtimes.jp/i/27658/97/resize/d27658-97-406254-3.png ]
「オーガビッツ」は、みんなで“ちょっと(bits)”ずつ地球環境や生産者に貢献しようという想いから、2005年に始まったオーガニックコットン普及プロジェクト。
オーガニックコットンが使用・普及されやすくなるように、一着の洋服に対するオーガニックコットンの使用量100%にこだわらずオーガニックコットン10%の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で、現在までに約100を超えるファッションブランドが参加、累計720万枚以上のアイテムを生産しています。活動はオーガニックコットン原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、一枚の服を通して日常的に参加出来る社会貢献活動としての輪も拡がっています。2020年で15周年を迎えます。
(*出典:Textile Exchange)
【オーガビッツ公式サイト】http://orgabits.com/
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