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BS-TBS『Sound Inn “S”』

PR TIMES / 2016年7月14日 15時25分

2016年7月16日(土)23時00分から放送 ゲストは、ミュージカル女優の新妻聖子



[画像: http://prtimes.jp/i/5544/98/resize/d5544-98-552081-1.jpg ]



最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている『Sound Inn “S”』。
今月のゲストは、ミュージカル女優の新妻聖子。
2003年、5,000倍のオーディションを突破し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」で初舞台、「ミス・サイゴン」ではヒロインを務めるなど、ミュージカル界きっての歌姫で、今注目の実力派シンガーである。
そんな新妻聖子が、一夜限りのサウンドを紡ぐ日本屈指のサウンドクリエイターは、昨年音楽家生活55年を迎えた日本作編曲家協会会長の服部克久、MISIA、中島美嘉など、名立たるミュージシャンをプロデュースしてきた冨田恵一、いきものがかりを筆頭に数々のミュージシャンのプロデュースだけでなく、今年1月には、ミュージカル「花より男子」の音楽を担当した本間昭光。

1曲目は、服部克久とのタッグ。
ブロードウェイミュージカルの、「マイ・フェア・レディ」を、オードリー・ヘップバーン主演で映画化し、世界的大ヒットとなったこの作品の劇中歌、「I Could Have Daced All Night(踊り明かそう)」。
コロッセオさながらに、ミュージシャンで囲まれたスタジオの中央に位置取る新妻聖子。
緊張感満載で臨むとはいえ、自らのホームグラウンドでもあるミュージカル楽曲ということで、リハーサルからしっかりと声も弾む。
服部から、「どこで音楽を習ったのか」を聞かれ、「独学で」と答える新妻。
独学でここまでの歌いこみができていることに感心する服部の指揮で歌い上げる、「I Could Have Daced All Night(踊り明かそう)」は、まさにオープニングにふさわしい選曲となった。
なお、服部は、この曲を、どこでも聞いたことがない斬新なアレンジに仕上げている。

2曲目は、冨田恵一のアレンジで、スターダスト・レビューの代表曲、「夢伝説」をカバー。
元が男性ヴォーカルの曲であるため、女性が歌ってもいいようなアレンジに仕上げたという冨田。
イメージは、ELOこと、エレクトリック・ライト・オーケストラ。ELOが、オリヴィア・ニュートン=ジョンと、「ザナドゥ(Xanadu)」でタッグを組んだように、ELOのサウンドに女性ボーカルを載せたというイメージで、「夢伝説」をアレンジ。はたして、ELO風とは、どのようなサウンドで、新妻聖子はどのように答えるのか?
彼女の夢は、「日本でヴォーカリストと言えば新妻聖子と言われるようになること」というが、ミュージカル曲以外をどのように歌うのか…そんな彼女の「夢伝説」は…?

3曲目は、本田昭光のアレンジで、世界的歌姫、アデル(Adel)の「ALL I ASK」。
19歳でデビューし、瞬く間に数々の賞を総なめにしてきたアデルの楽曲にどのように挑戦するのか?
ポップスにもミュージカルにも携わってきている本間昭光が考える、ミュージカルとポップスの違いとはどのようなものかを聞くと、ミュージカルは、「その物語の中での感情表現であるため、楽曲の中で、その役の人の気持ちが変わり動いていく…そのため、歌い始めの気持ちと、歌い終わりの気持ちは同一である必要はない…」、ポップスは、「聴き手にわかりやすく説明せずとも伝える隙を作って歌う」とのこと…。
それを聞き、この楽曲に対して、ミュージカル女優として活躍している新妻聖子ならではの悩みが生まれたのは、今まで、「役の感情にならないで歌ったことがない!」ということ。
歌う人本人の感情で歌う、ポップスの世界的な楽曲でもある、アデルの「ALL I ASK」。
悩む新妻に、本間は、名プロデューサーならではの、助言をするのだが、その助言は、見る人も納得のとても分かりやすい助言!
さぁ、ミュージカル界きっての歌姫は、世界の歌姫の、「ALL I ASK」をどのように歌うのかは、放送でのお楽しみに!

※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。

<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/

<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns

<今月のゲスト、新妻聖子さんからのコメント>
アレンジャーの先生方に身を委ね、事前リハーサルを行わずに歌番組の収録に挑む。
普段、1ヶ月以上の稽古期間を経て本番の舞台に上がる私にとっては、かなり新鮮で、そして少し不安な収録でした。
服部克久さんの素晴らしいアレンジによって新たな景色を見させて頂けた、「I Ccould Have Danced
All Night」。
ミュージカル楽曲だからこそ、アレンジの新鮮さを楽しむ事ができました。
本間昭光さんのアレンジによる、「All I Ask」。
ドラマティックな歌詞を、女優として演じながら歌う時のアプローチとは少し違う方法で、熱量をコントロールして歌う。
本間さんの天才的なコーチングに感動しました。
冨田恵一さんの個性的なアレンジによる、「夢伝説」は、最も挑戦的な選曲でしたが、自分の新しい声を発見できたような気がします。
緊張して挑んだ3曲の収録。
終わってみると、色々な角度から自分のボーカルを眺める機会をいただけたようで、とても貴重な幸せな時間となりました。
音楽を愛する人達による、音楽を愛する人達のための番組。
呼んでいただけて光栄でした。
ありがとうございました!

<プロデューサー服部英司からのコメント>
今回のゲストは、2004年「ミス・サイゴン」のヒロイン役に抜擢されミュージカル女優として活躍中の新妻聖子さん。
その美声と声量で注目を集め、カラオケ女王としても評価された彼女が、先輩プロデューサーに優しく導かれながら、自身が思い描く「理想の歌手像」を目指します。
音楽家・服部克久がアレンジした、「マイ・フェア・レディ」の名曲「I Could Have Danced All Night(踊り明かそう)」では、ミュージカルで鍛え上げた、歌唱力を遺憾なく発揮。
そして、本間昭光とはAdeleの、「All I Ask」を、冨田恵一とはスターダスト・レビューの、「夢伝説」をセッション。
ミュージカルとポップスの、「歌い方の違い」にとまどいながらもプロデューサーと相談しながら、乗り越えていく姿は音楽の魅力をたっぷりと伝えてくれます。
とにかく、「歌が好き」という気持ちで、ひたむきに音楽と向き合う新妻聖子さん。
この番組で、「理想の歌手像」に、またひとつ近づけたのではないでしょうか?

<出演>
Artist 新妻聖子
Arrange & Piano 服部克久
Arrange & Piano 冨田恵一
Arrange & Piano 本間昭光
Piano 紺野紗衣
Drums 河村“カースケ”智康
E.Bass 渡辺等
E & A Guitar 林部直樹
A.Guitar 千代正行
Percussion 藤井珠緒
Flute 高桑英世
    若松純子
Oboe 庄司さとし
Clarinet 山根公男
Horn 藤田乙比古
    梁川笑里
Violin Top(Strings) 真部裕
Violin 納富彩
山本理紗
石亀協子
入江茜
柳原有弥
Viola 岡さおり
    金高珍
Cello 堀沢真己
    遠藤益民
Manipulatior 足立賢明

<ナレーション>
恒松祐里

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