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マセラティ グレカーレの情熱は来年に継承

PR TIMES / 2021年10月19日 9時15分

モデナ発 – 今年の11月16日に予定されていたマセラティ グレカーレのグローバルプレミアは、同車の生産工程に必要な主要部品のサプライチェーンが中断する状況になったことを考慮し、2022年春に延期することを決定いたしました。

グレカーレには、コネクティビティやヒューマン・マシン・インターフェースにおいて、画期的な内容が盛り込まれる予定ですが、特に半導体の供給不足により、想定される世界的な需要に対して適切な生産量を供給できないと判断いたしました。

トライデントのマークは、革新、情熱、ユニークなスタイルの代名詞です。これらの価値観に支えられたマセラティブランドは、輸送業界全体を襲っている部品供給問題にもかかわらず、今も懸命に仕事を続けており、ビジネスの継続を保証する固い決意でおります。

マセラティは成長に特化したブランドであり、それはこれからも変わりません。11月16日以降もグレカーレのエネルギーはとどまることを知りません。

Maserati S.p.A.
マセラティは、並外れた個性で全車種において一目で認識される唯一無二の車を生産しています。マセラティは、そのスタイル、テクノロジー、そして、もって生まれた高級感により、高度な要求をする目の肥えた人々を魅了し、常に世界の自動車業界のベンチマークとなってきました。成功を収めた車の伝統は、デザイン、パフォーマンス、快適さ、優雅さ、安全性のそれぞれの観点からイタリアのスポーツカーを再定義し、現在70か国以上の市場で販売されています。現在のラインアップは、旗艦車のクアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、そしてマセラティ初のSUVレヴァンテであり、すべてのモデルに最高品質素材の使用し、卓越した技術を兼ね備えていることが特徴です。ギブリとレヴァンテには、トライデントブランド初の電気自動車であるハイブリッドバージョンも用意されています。V6とV8のガソリンエンジン、4気筒のハイブリッドエンジンを搭載し、後輪駆動と4輪駆動を備える充実したラインアップとなっています。パワフルな580ps V8エンジンを搭載した、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテで構成されるトロフェオコレクションは、性能面においてトライデントブランドのDNAをさらに体現しています。最高級のスーパースポーツカーMC20は、革新的なネットゥーノV6エンジンを搭載し、標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用しています。現在、マセラティ製品は3つの工場で生産されています。ギブリとクアトロポルテはグルグリアスコ(トリノ)にあるアヴォカート ジョバンニ アニエリ工場(AGAP)で、レヴァンテはトリノのミラフィオーリ工場にて。MC20は、モデナの歴史的なヴィアーレ チロメノッティ工場で生産されています。

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