市場調査「2024年版 自律走行ロボットポテンシャル分析」において、 業務用清掃ロボット国内メーカーシェアと配膳ロボット1次ベンダシェアの2部門で1位獲得
PR TIMES / 2024年3月31日 22時40分
ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」)は、株式会社富士経済(以下「富士経済」)が発刊した市場調査「2024年版 自律走行ロボットポテンシャル分析」(※1)で、業務用清掃ロボットにおける国内メーカーシェア 、ならびに配膳ロボットにおける1次ベンダシェア (※2) においてそれぞれで1位を獲得(2023年実績)したことをお知らせします。
業務用清掃ロボット市場について
[画像1: https://prtimes.jp/i/69393/122/resize/d69393-122-6453d214f6dd6844b544-0.png ]
ビルメンテナンス業界では、人手不足により清掃品質の維持が課題となり、清掃サービスの価格が上昇しています。このような状況が、業務用清掃ロボットの需要を促進し、2030年までに新規導入台数と累計稼働台数が右肩上がりで成長することが見込まれています。
当社が提供するAI清掃ロボット「Whizシリーズ」は、AI技術を駆使して効率的な清掃と清掃品質の向上を実現し、サービス価格の上昇を抑制することに貢献しています。2023年の国内新規導入台数の実績は3,500台で、メーカーシェアは76.9%と、業務用清掃ロボット市場において1位を確立しました。機種別で見てもアイリスオーヤマ株式会社との協業による「Whiz i」の、同年累計稼働台数が7,000台に上り、国内市場におけるシェアを75.7%まで拡大し、圧倒的なシェアを確立しました。
また、国内メーカーシェア1位にとどまらず、2023年12月末までのAI清掃ロボット「Whizシリーズ」の世界出荷台数は30,000台(※3)を突破し、国内だけではなく海外ニーズに対しても価値ある製品の提供をつづけています。今後もグローバル市場での存在感を高めるべく、さらなる努力を惜しまずに取り組んでまいります。
業務用配膳ロボット市場について
[画像2: https://prtimes.jp/i/69393/122/resize/d69393-122-b952d7d9e014c8ff6dd5-0.png ]
飲食店や宿泊施設など、配膳シーンが多いサービス業では、人手不足が慢性化する中、配膳ロボットの導入が進んでおり、2024年以降も人手不足を背景に市場の成長が見込まれています。
その需要に応える形で、ソフトバンクロボティクスは2023年10月より、Shenzhen Pudu Technology Co., Ltd.のマスターディストリビューター(総代理店)となり、業界最多クラスのラインナップを実現しました。その結果、2023年の新規導入台数の実績は2,000台に達し、市場シェアの45.7%を占め、1次ベンダーシェア1位となりました。
ソフトバンクロボティクスは、サービスロボットの先駆者として豊富な知見と膨大なロボット稼働データを有しており、企業向けのロボットソリューションを積極的に展開しています。ロボットインテグレーター(RI)としての豊かな導入実績を誇り、市場の成長とともにリーダーシップを強化し続けています。
※1 富士経済「2024年版 自律走行ロボットポテンシャル分析」(2024年3月25日発刊)
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/detail.html?code=162401902
※2 一次ベンダー:製品やサービスを直接エンドユーザーや販売事業に提供する企業
※3 当社調べ
ソフトバンクロボティクスについて
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、これまでに清掃ロボット「Whiz」、配膳・運搬ロボット「Servi」を開発・販売開始し、床洗浄ロボット「Scrubber 50」、配膳ロボット「Keenbot」などさまざまな製品の取り扱いを通じて、世界のロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしてきました。現在では、世界12カ所に拠点を構え、70カ国以上で製品が活躍。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボット・トランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。
https://www.softbankrobotics.com/jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【飲食店の「働き方改革」に有効な打ち手とは?】ホール経験者が飲食店を辞めた原因調査第2位「長時間労働」、第1位は…?
PR TIMES / 2024年4月25日 13時45分
-
清掃業界に革新を!AIロボット販売の総代理店と戦略的パートナーシップ締結
PR TIMES / 2024年4月24日 10時45分
-
【物流センター、製造現場向け】SATO行政書法人との業務提携により、補助金を活用した自動化設備導入サポートサービスを提供開始
PR TIMES / 2024年4月16日 13時40分
-
【飲食店の人手不足に関する調査(鈴茂器工)】飲食店で進む機械化に対する消費者の反応は?
PR TIMES / 2024年4月4日 12時45分
-
「人手不足への対策5選」徹底解説ガイドを無料公開!
PR TIMES / 2024年4月2日 15時41分
ランキング
-
1祝日という"官製のみんな一斉休日"が日本人を苦しめる…精神科医警鐘「連休でストレスが増強される」本末転倒
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 8時15分
-
2なぜホンダ初の量産EV「ホンダe」はたった3年で生産終了になったのか…「欧州ジャーナリストの絶賛」の裏側
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 10時15分
-
3蹴飛ばされて全治1ヵ月の“腰椎圧迫骨折”。貯金4,000円・借金800万円の61歳DV夫の死で、妻が決断…じつは日本で増えている「死後離婚」の壮絶な実態【行政書士が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月27日 11時30分
-
4山梨でブドウなら「1日2時間労働で年収450万円」が可能…私が実践している「農FIRE」のススメ
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 10時15分
-
5「子のない夫婦」を襲う衝撃…手取り月15万円の43歳・非正規妻「これでは生きていけない…」と将来を悲観する「唖然の遺族年金額」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月27日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください