60年の生涯に15万枚も描いた「マンガの神様」、手塚治虫の不滅の功績に新たな光を当てる。Pen 3月1日号「手塚治虫の仕事(クリエイション)。」発売中です。
PR TIMES / 2018年2月15日 10時1分
『Pen』 3月1日号(2月15日発売) CCCメディアハウス
[画像: https://prtimes.jp/i/11369/131/resize/d11369-131-461552-0.jpg ]
マンガやアニメにとどまらず、現代カルチャーの多くに今なお影響を与えている、「マンガの神様」手塚治虫がこの世を去ってもうすぐ30年。今回Penは、改めて手塚の仕事(クリエイション)のすごさがどこにあるのか、さまざまな角度から光を当てました。創作に影響を与えた戦争体験や宝塚、名作・秀作の数々、さらに平和と人間を愛した手塚が作品に込めた先見的なテーマを大研究。特別付録は、自伝的マンガの名作『がちゃぼい一代記』。発見と感動が押し寄せる、生誕90周年を記念した総力特集です。
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<特集の見どころをピックアップ!>
【マンガのプロが「神ワザ」を語る。】
寺沢武一、萩尾望都、くらもちふさこなど現役の漫画家や編集者が、プロの視点から不朽の名作を分析します。構成力、主題設定、言葉少なに表現された複雑な心理など、プロならではの目線で語られる作品解説をお楽しみください。
【あの傑作の真のテーマを、ずばり解説。】
『ファウスト』、『リボンの騎士(なかよし版)』、『どろろ』、『ブッダ』など、傑作が続々登場。個々のキャラクターを通じて手塚が表現した生命観や人間の葛藤、平和への愛などを改めて解き明かしました。豊かな表情の描写と、深いテーマに唸らされます。
【そのクリエイションに直に触れた、3人の証言。】
生前の手塚と交流があった3人の表現者、美術家の横尾忠則、作曲家・編曲家の難波弘之、そして手塚のマネジャーを16年務め、現在は手塚プロダクションを率いる松谷孝征。彼らが手塚の人柄や思想、途方もない創作欲を語ります。
【巨星の最後の仕事場を、篠山紀信が撮る。】
最後の仕事場である新座のスタジオを、篠山紀信がPenのために撮り下ろしました。膨大な名作が生まれた机や、しばしの休憩のためのソファなど、在りし日の手塚が偲ばれます。
ほかにも、辣腕マンガ編集者の佐渡島庸平さんが新人マンガ家に必ず読ませるという手塚の名著『マンガの描き方』の意義を語り、手塚の3人の子どもたちが父の実像を振り返るなど、盛りだくさんの一冊です。手塚の新作を読むことはもう叶いませんが、心の中で不死鳥のように生き続けるキャラクターや物語に、ぜひ触れてください
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「手塚治虫の仕事(クリエイション)。」
最新号はこちら。→ https://www.pen-online.jp/magazine/pen/446-tezuka/
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