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ニュージーランド航空、過去 1 年間の様々な機内データを発表

PR TIMES / 2019年7月3日 4時40分

ニュージーランド航空は、2017年7月、2018年12月に続き、過去12 ヶ月間の主な顧客データを調査した興味深い結果を発表しました。



今回の発表は、2019年度(2018年7月~2019年6月)におけるニュージーランド航空の顧客行動分析データから収集された結果の一部であり、データはカーボンおよびWi-Fi接続から、お客様のお気に入りのお飲み物、お食事まで、あらゆる側面から機内を紐解いています。

この1年間で、世界中のニュージーランド航空のお客様の多くがカーボン・ニュートラル(排出量の全量をオフセット)のご旅行を選択され、前年同期比34.5%増の174,400回以上のご旅行で、5万トン相当のカーボン・オフセットに寄与しました。

ニュージーランドのお客様はオンライン予約されたご旅程において4.6%のカーボン・オフセットに寄与しましたが、ニュージーランド航空が「FlyNeutralプログラム」をニュージーランド国外でも展開すると、最も遠い地からニュージーランド旅行をされる方々が、最もカーボン・オフセットの可能性が高いことが証明されました。

ニュージーランド航空の英国でのお客様は、ニュージーランドやオーストラリアを拠点とするお客様よりも、フライトによるカーボン・オフセット量が2倍強であると判明しています。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/4270/table/132_1.jpg ]



ニュージーランド航空はこの1年間で19万便以上を運航しています。お客様は全体で374億キロメートルを飛行、マイレージプログラムでは1億150万のAirpoints Dollars™を獲得しました。ニュージーランド航空を最もご利用いただいたお客様の空での移動距離は、累計522,602キロメートルでした。

2019年2月26日、ニュージーランド航空が国内運賃の最大50%引き下げを発表した当日、ニュージーランドの買い物上手なお客様により、1日で10万席以上のチケットが購入されました。

ニュージーランド航空が24拠点で2,000人抱えるシェフおよび食のスペシャリストは、機内食を世界で630万個準備、提供してきました。また、2018年7月1日以降、データより以下の発見がありました。

· ビーフがチキンを凌駕。「ニュージーランド産仔牛すね肉の煮込み、キャラメリゼオニオン添え」が283,400食を記録、エコノミー・クラスの一番人気でした。次点は「チキン・タジン」。
· お客様が召し上がったニュージーランド産牛肉とラム肉のお食事は160万食。
· ロサンゼルス-オークランド線(NZ1およびNZ5)のビジネス・プレミアのお客様には、植物由来の「インポッシブル・バーガー」パティを年間7,000枚、「インポッシブル・バーガー・スライダー(ミニバーガー)」を4,200個、世界ではじめてお楽しみいただきました。
·  ニュージーランド発の国際線では、アイスクリーム96万個以上とニュージーランド産チーズ90万個以上が提供されました。
· ニュージーランド航空の上級クラスで最も人気のある料理は、スターシェフのピーター・ゴードンが考案したハプカ(白身魚)、軽めのターメリックと新鮮なカレーリーフのソース、グリンピースとレモングラスの蒸しご飯添え、そしてマルベージャ風ローストチキンにクリームコーンとポレンタ添え、でした。
· ニュージーランド航空はナティ・ポロウ(Ngāti Porou)のアヒア・スモーク・フィッシュ(鮮魚の燻製)を使った前菜を45,000人分用意し、ご搭乗のお客様にタイラフィティ(Tairāwhiti)地域(東海岸)ならではの味をご提供しました。
· ニュージーランド産ワインは580万杯近くご提供し、昨年一番人気だったソーヴィニヨン・ブランを抜いてピノ・ノワールが最も好まれました。
· ニュージーランド航空のバリスタが空港ラウンジで提供したコーヒーは120万杯で、うち約半数はニュージーランド航空モバイルアプリからの注文でした。フラットホワイトが全注文の45%を占め、大きく離されたロングブラック(エスプレッソのお湯割)とラテ(エスプレッソと泡ミルク)はそれぞれ12.7%でした。
· カフェインが必要なお客様は絶えず、コーヒー580万杯と紅茶520万杯を機内で提供しました。

機内で最も再生された映画は『ボヘミアン・ラプソディ』で、過去1年間で162,215回視聴されました。しかし最も人気のあるアーティストはクィーンではなくビートルズで、再生606,773回を記録しました。お客様は、ニュージーランド航空の「眠りに就くためのプレイリスト」にうとうとし、300万分間を費やしたこととなります。

お客様がニュージーランド航空の無料の機内Wi-Fiに接続した時間は、累計数千時間です。過去1年間で最もWi-Fi接続量が多かったのは、3月15日のロンドンからロサンゼルスへのフライト(NZ1)で、クライストチャーチでの悲劇が起きた当日でした。旅行者にとって、非常時に家族や大切な人と連絡を取り合える環境が重要だと証明されたのです。

ニュージーランド航空のチーフ・マーケティング&カスタマー・オフィサーのマイク・トッドは、ニュージーランド航空がお客様の動向を理解することで他社と一線を画し、よりシームレスでパーソナライズされた顧客体験を提供する準備があるとして、以下のように述べています。

「お客様のフィードバックにじっくり耳を傾けることで、お客様が本当に望んでいらっしゃることを確実にお届けしています。現在、ニュージーランド航空の新しい長距離用機材導入に向けて、将来の機内における顧客体験をデザインしており、私たちの機内経験のあらゆる側面を事細かに調べています」

「ニュージーランド航空の温かいキウィ流のおもてなしは、世界の航空会社の基準となりました。オークランドにあるニュージーランド航空の第22格納庫イノベーション・センターでは、製品開発が進行中で、新型機に用いる技術、食事、およびエンターテインメントの選択肢が鍵となります」

ニュージーランド航空は2019年5月に、ボーイング777-200に代えてボーイング787-10の8機購入を発表しています。初号機は2022年後半に納入予定で、第22格納庫イノベーション・センターで生まれた新しいビジネス・プレミア、プレミアム・エコノミー、およびエコノミーの各キャビンが装備されます。

※本件は、2019年6月28日にニュージーランドで発表されている内容です。


[画像: https://prtimes.jp/i/4270/132/resize/d4270-132-472377-0.jpg ]





【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む18ヶ国50都市以上への直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でもあります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に約20都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗ぎも便利です。同社は、AirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」(2014年から5年連続)、「ベスト・プレミアム・エコノミー」(2014年から6年連続)や、2017年に新設されたトリップアドバイザー「トラベラーズチョイス™ 世界の人気エアライン」をはじめ、毎年数々の賞を受賞しており、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。

公式ホームページ:https://www.airnewzealand.jp
Facebook:https://www.facebook.com/AirNZJP


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