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新型コロナウイルスによる洲本市特産品の需要減に対応移住・定住支援、サテライトオフィス誘致、ふるさと納税PR2021年2月9日「洲本市魅力創生課 東京事務所」オープン 

PR TIMES / 2021年2月18日 19時15分

JTBパブリッシング本社ビル内に開設、運営受託も

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:今井敏行 以下JTBパブリッシング)は兵庫県洲本市(市長:竹内通弘)から「洲本市魅力創生課 東京事務所」の運営を受託し、同事務所は2021年2月9日にJTBパブリッシング本社ビル内にオープンしました。




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〈「洲本市魅力創生課 東京事務所」開所の経緯・目的〉


 

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洲本市と株式会社JTBパブリッシングは、2020年9月に「特産品のブランディングや知名度の向上等を軸とした地域の振興及び活性化をすること」を目的に包括連携協定を締結しています。
  今回の東京事務所は、コロナ禍において注目される移住・定住支援、サテライトオフィス誘致、ワーケーション促進のほか、需要が減少した洲本市内の特産品の生産者の販路拡大に資するための「ふるさと納税」のプロモーションなどの役割を担います。拠点をJTBパブリッシングの本社ビルの1階に設けることで、洲本市に特化したカスタム出版物「るるぶ特別編集」の発行や、リアル店舗メディアとして直営する飲食店舗「るるぶキッチン」におけるプロモーションについても、より一層連携を密にした展開をおこないます。

<本件に関するプレスリリースPDF>
https://prtimes.jp/a/?f=d24732-20210218-3090.pdf
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〈竹内洲本市長・今井社長のコメント〉

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竹内洲本市長は、「コロナ禍に注目されるワーケーションや移住・定住促進の拠点として、また事業者の生産支援のためのPR活動の拠点として、JTBパブリッシングオフィスの中に東京事務所を持てるのはありがたいことです。市内においても受入れ環境の整備を進めていますが、現実的にはまだまだこれからです。JTBパブリッシングの企業力・営業力を借りて、コロナ禍における景気回復のみのらず、地域振興・活性に向けて努力していきます」と述べました。
対して今井社長は「民間企業であり、旅行情報サービスを担う企業が、自治体の東京事務所を担うという新しい取り組みとなります。既に当社の社員が洲本市に赴き、ワーケーションのトライアルにも参画しております。ここを拠点に、洲本市への移住促進、ふるさと納税のPR をはじめ、今回の新型コロナウイルスの感染拡大により、需要が減少した、洲本市内の特産品生産者の皆様の支援にもあたります。全社一丸となって、洲本市の魅力を発信していきます」と述べました。

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〈淡路島・洲本市について〉
洲本市は穏やかな気候風土に恵まれ、「国生み神話」の島、日本発祥の地として知られる淡路島の中央に位置します。日本古代から平安時代まで島の豊富な自然が生み出した山海の幸は朝廷に献上され、御食料を納める「御食国(みけつくに)」と呼ばれたほど食材の宝庫ともいえる地域です。


〈洲本市魅力創生課 東京事務所について〉  

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「洲本市魅力創生課 東京事務所」には、移住の制度や支援事業の問い合わせ、空き家の紹介等をおこなう「淡路島洲本市首都圏移住センター」の機能も併設します。当面は、オンラインを活用しながら、移住相談やセミナーを実施してまいります。事務所の運営には、これまで「るるぶキッチン」などを通して洲本市の魅力を熟知したJTBパブリッシングの社員が着任するほか、洲本市のアンテナショップの経験者などが移住相談にあたります。洲本市が市外にオフィスを設けるのは初めてで、また民間企業への完全委託および、旅行系出版社のオフィス内に設けることによるシナジー創出を目指すなど、官民一体となって、コロナ禍による厳しい環境におかれた市内生産者・事業者の支援を行ってまいります。あわせて、2021年4月以降は、洲本市にゆかりのある方を相談員として募集するなど、雇用の創出にもつなげてまいります。


〈洲本市魅力創生課 塩寺肇課長のコメント〉

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洲本市魅力創生課の塩寺肇課長は「今年度のふるさと納税は全国から約30万件以上の申し込みがあり、うち4割強の12万件以上が関東地域からのお申し込みです。また、特産品約1000種類のうち9割以上が淡路牛や玉ねぎなどの食材で、これまでは、るるぶキッチンやアンテナショップを通じて、食の魅力、生産者の魅力を、首都圏を中心にPRすることで、寄付者(=洲本のファン)を増やしてきました。そして今年度は、空き家バンクの利用者の数も増えており、特に夏以降は、移住の問い合わせも増えてきたことを受け、来年度は、移住定住に対し、新たな助成制度を設ける予定です。今後は東京事務所を活用して更にファンを増やしつつ、最終的には移住定住、地域の活性化につなげることが魅力創生課の本来の役割です」と述べました。


〈洲本市魅力創生課 東京事務所の概要〉

名称:洲本市魅力創生課 東京事務所 (淡路島洲本市首都圏東京移住センター)
住所:東京都新宿区払方町25-5 株式会社JTBパブリッシング 1階
電話:03-6888-7881
営業時間:月曜~金曜 10時~17時

主な業務:移住定住にかかる問合せ対応・PR活動、都内企業への洲本市サテライトオフィスの誘致、ワーケーションの促進、洲本市アンテナショップにおけるメディア対応・広告宣伝業務、都内飲食店への洲本食材のPR・営業、イベント時におけるサポート業務、その他洲本市魅力創生課と連携して行う業務

〈令和4年度目標〉
令和4年度に洲本市魅力創生課東京事務所として掲げる目標は、以下の通りです。
<移住>
・移住相談件数 500件 
・移住説明会 開催 6回(オンラインを含む)
・ワーケーション、サテライトオフィスの誘致

<ふるさと納税>
・感謝祭イベントの実施 2回
・返礼品商品の監修 5品

<特産品PR>
・るるぶキッチンでのイベント、プロモーション
・都内でのイベント、首都圏ホテル・飲食店・社員食堂での洲本市特産品フェア 10件
・洲本市産食材を活用した商品化(メーカー、小売り) 
・JTBパブリッシングの媒体を活用したプロモーション
※新型コロナウイルス感染拡大状況を見据えながら判断


〈任命を受けた2名(JTBパブリッシング社員)のコメント〉

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食をはじめ、自然、文化、温泉、そして洲本の“人”の魅力をこの場所からしっかりと発信してまいります。新しい「ふるさと」を作るお手伝いをさせてください。ワクワクできる場所、ここにあります!


[画像10: https://prtimes.jp/i/24732/132/resize/d24732-132-882259-7.jpg ]

洲本の魅力発信に携わらせて頂いてから3年になりました。現地ではたくさんの素敵な生産者様・事業者様に出会い、大好きになった洲本のことを、もっともっと知っていただけるよう頑張ります。


〈今後の展開〉

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「洲本市魅力創生課 東京事務所」の開所記念として、るるぶのECサイト「るるぶの産直」にて、るるぶキッチン監修の「島鍋」セットをご購入いただいたお客様へ、「何方此方」のチケット1000円分をプレゼントいたします(2021年3月31日まで)。「島鍋」セットは、ふるさと納税返礼品でも大人気の「成井さん家の完熟たまねぎ」を使ったスープと、島野菜作りのプロ集団「淡路島ベジタブルクラブ」が育てたこだわり洲本産レタス、洲本自慢のお肉をセットにしました。るるぶキッチンと洲本市がこだわりにこだわった淡路島の「島鍋」セットをぜひお試しください。
るるぶの産直サイトURL:https://www.rurubu.shop

<るるぶキッチン監修商品>

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家呑み「島鍋」セット第1弾!成井さん家の完熟たまねぎスープで食べる「えびすもち豚(ロース、バラ)」×「淡路島レタス」のしゃぶしゃぶセット 4000円
家呑み「島鍋」セット第2弾!成井さん家の完熟たまねぎスープで食べる「雪姫ポーク(ロース、バラ)」×「淡路島レタス」のしゃぶしゃぶセット 4000円
家呑み「島鍋」セット第3弾!成井さん家の完熟たまねぎスープで食べる「淡路牛3部位」×「淡路島レタス」のしゃぶしゃぶセット(冷蔵) 6000円


今後も洲本市とJTBパブリッシングは、ふるさと納税のPRをはじめ、洲本市へのワーケーションや移住促進、洲本市内の特産品生産者の皆様の支援に両社一丸となって努めて参ります。


■【「るるぶキッチンビルヂング」について】

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「るるぶキッチンビルヂング」は、JTB パブリッシングが直営し、全国各地の魅力を届ける全3階建ての飲食店ビルです。1階『酒処 何方此方』は、2020年9月29日に、2・3階の「にくたびと」は、2020年11月17日にオープンしました。

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1階『酒処 何方此方』店内には、旅行情報誌『るるぶ』編集者が厳選した200以上の産品が多彩に並び、購入はもちろん、角打ち立ち飲みスタイルを活かしてそれらをアテとしながらお酒を楽しむこともできます。北海道から沖縄まで、お酒、ソフトドリンク、スナックから、調味料や加工品まで幅広く集めました。店名の「何方此方(どちこち)」は、どっちこっち、また、いくつかあるもののうちから選ぶことを意味します。まさに多彩な棚から、どっちにしようか決める楽しみを味わっていただきたい、どこに行こうかという旅の行き先を迷える酒場となってほしいという思いを込めて名付けました。
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 2・3階の「にくたびと」は、日本全国の「お肉」を中心に、各地の産品を活かしたメニューをご提供するお店です。3階には個室も設置し、ゆったりとくつろぎながらこだわりの国産牛タンをはじめとする各地のお肉を味わうことができ“旅のきっかけ”になることを目指しています。


<店舗概要>
【店名】1階『酒処 何方此方』、2・3階『にくたびと』
【住所】東京都新宿区新宿 4-2-8 るるぶキッチンビルヂング内
【アクセス】JR/都営/京王線 新宿駅東南口またはミライナタワー口より徒歩2分 地下鉄/都営線 新宿三丁目駅より徒歩4分
【営業時間】
『酒処 何方此方』 13:30-23:30
『にくたびと』平日16:30-23:30、土日祝日16:00-23:30
※緊急事態宣言下においては、20:00で営業終了

【定休日】年中無休(※年に数回店休日あり)
【URL】 https://jtbpublishing.co.jp/service/rurubukitchen.html
【Facebook】 https://www.facebook.com/rurubukitchen

<お問合せ先>
JTBパブリッシング 営業企画部 03-6888-7806
洲本市魅力創生課 東京事務所 03-6888-7881

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