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「光って見える本が自然とわかる」ーー話題の書店「Title」さんが、ブックガイド『365日のほん』を出版!

PR TIMES / 2017年11月27日 10時1分



[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/135/resize/d12754-135-156578-0.jpg ]

「光って見える本が自然とわかる」ーー話題の書店「Title」店主による初のブックガイド!
一見、昔ながらの 町の本屋さん。が、近隣の方のみならず全国各地からお客さんが足を運んでいるとして話題の書店、「Title」の店主・辻山良雄さんによる、初のブックガイド『365日のほん』を、11月24日に河出書房新社(東京都渋谷区・代表取締役社長小野寺優)から刊行いたしました。


「Title」で大事にされているのは「生活の本」。
といっても、店主が指すのは衣・住・食の本ではなく、日常の様々な場面において”人がその人らしく生きる”その手がかりとなる本のこと。店主が数多く扱ってきた本たちから厳選した、読む人の暮らしを彩る365冊を紹介しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/135/resize/d12754-135-452010-2.jpg ]

春、夏、秋、冬……過ぎゆく毎日に1冊の本を
「Title」といえば毎日公式サイトで更新されている「毎日のほん」が話題。
毎日、1冊の本を魅力的な言葉で紹介しているのですが、『365日のほん』は、それをまとめたものではありません。
新たに辻山さんが、「これからのスタンダード」を考え、季節に合わせて選び、すべて書き下ろしました。
気鋭のイラストレーター・中山信一氏によるかわいらしいイラストも満載です。
文庫判で本棚の片隅にいつも置いておきたいちいさくて存在感のある1冊に仕上がりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/12754/135/resize/d12754-135-746161-1.jpg ]

「Titleで購入した方、限定特典!
『365日のほん』をTitle店頭、またはTitleのWEBSHOPにてご予約、ご購入のお客さまには特典として「四季のカード」をプレゼント(4枚1セット/先着500名さま限り)。
https://title-books.stores.jp/items/59e0a5553210d57e4b00066f

*幻冬舎plusにて、著者による『365日のほん』が出来るまで が公開中です。
http://www.gentosha.jp/category/honyanojikan

365日のほん展 開催決定!
「『365日のほん』(河出書房新社)を書いてみて、ここに紹介した365冊を一同に並べたくなりました。」ということで、著者自ら、掲載全365冊を一堂に揃えた展覧会を開催します。

開催日:2017年11月25日(土)ー 12月24日(日)
時間:12:00 - 21:00
水曜日・第三火曜日定休
*11月28日は18:00にて終了
場所:Title 2階ギャラリー

『365日のほん』で紹介している365冊が一堂に会します。本書に素敵なイラストとカットを寄せて頂いた中山信一さんの原画展示とグッズ販売も有り。本の世界がより体感出来る展示です。
http://www.title-books.com/event/3691


【著者プロフィール】
辻山良雄(つじやま・よしお)
1972年、神戸市生まれ。大学卒業後、書店「リブロ」勤務を経て、2016年1月、東京・荻窪に本屋とカフェとギャラリーの店「Title」をオープン。著作に『本屋、はじめました』など。

◎Title(タイトル)
http://www.title-books.com/
〒167-0034 東京都杉並区桃井1-5-2
TEL 03‐6884‐2894
twitter ID: @title_books

【紹介作品(一例)】
◎春のほん
『情緒と創造』岡潔(講談社)
『郊外へ』堀江敏幸(白水社)
『山のパンセ』串田孫一(ヤマケイ文庫)
『こちらあみ子』今村夏子(ちくま文庫)
『3月のライオン』羽海野チカ(白泉社)
『死んでしまう系のぼくらに』最果タヒ(リトルモア)
『きことわ』朝吹真理子(新潮文庫)
『博物誌』ルナール 岸田国士訳(新潮文庫)
『青い鳥の本』石井ゆかり(パイ インターナショナル)
『文体練習』レーモン・クノー 朝比奈弘治訳 (朝日出版社)

◎夏のほん
『スイミー』レオ=レオニ 谷川俊太郎訳 (好学社)
『生物から見た世界』 ユクスキュル/クリサート 日高敏隆・羽田節子訳(岩波文庫)
『風の谷のナウシカ』宮崎駿(徳間書店)
『ガケ書房の頃』山下賢二(夏葉社)
『独立国家のつくりかた』坂口恭平(講談社現代新書)
『風の歌を聴け』村上春樹(講談社文庫)
『新編 銀河鉄道の夜』宮沢賢治(新潮文庫)
『この世界の片隅に』こうの史代(双葉社)
『野生の思考』クロード・レヴィ=ストロース 大橋保夫訳(みすず書房)
『それでも日本人は戦争を選んだ』加藤陽子(新潮文庫)

◎秋のほん
『かなわない』植本一子(タバブックス)
『家守綺譚』梨木香歩(新潮文庫)
『昨夜のカレー、明日のパン』木皿泉(河出文庫)
『尾崎放哉全句集』尾崎放哉(ちくま文庫)
『造形思考』パウル・クレー 土方定一・菊盛英夫・坂崎乙郎訳(ちくま学芸文庫)
『断片的なものの社会学』岸政彦(朝日出版社)
『スローターハウス5』カート・ヴォネガット・ジュニア 伊藤典夫訳(ハヤカワ文庫)
『暇と退屈の倫理学』國分功一郎(太田出版)
『ドミトリーともきんす』高野文子(中央公論新社)
『どうぶつのことば』鴻池朋子(羽鳥書店)

◎冬のほん
『コルシア書店の仲間たち』須賀敦子(白水社)
『おぞましい二人』エドワード・ゴーリー 柴田元幸訳(河出書房新社)
『犬婿入り』多和田葉子(講談社文庫)
『楢山節考』深沢七郎(新潮文庫)
『「待つ」ということ』鷲田清一(角川選書)
『イェルサレムのアイヒマン』ハンナ・アーレント 大久保和郎訳(みすず書房)
『世界はうつくしいと』長田弘(みすず書房)
『重力と恩寵』シモーヌ・ヴェイユ 富永眞弓訳(岩波文庫)
『波止場日記』エリック・ホッファー 田中淳訳(みすず書房)
『おやすみなさいおつきさま』マーガレット・ワイズ・ブラウン クレメント・ハード せたていじ訳(評論社)


[画像4: https://prtimes.jp/i/12754/135/resize/d12754-135-156578-0.jpg ]



【書誌詳細】
単行本 A6変 408ページ
本体価格:1,400円(税別)
ISBN:978-4-309-02634-3
発売日:2017.11.24
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026343/

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