エフセキュア調査:オンライン詐欺の被害の実態

PR TIMES / 2014年1月21日 9時29分

マルウエア、スパイウエア、アドウエア、フィッシング、詐欺サイトなど、これら全ての動機は金銭の詐取です。それではこうした様々な形態のオンライン詐欺による被害者はどれくらいいるのでしょうか? エフセキュアの世界規模の調査で実態が明らかになりました。

オンライン詐欺の被害者像

世界で10人に一人の消費者(14%)が金銭を詐取されるオンライン詐欺の被害者になっています。ヨーロッパでは12%の人が被害を受けており、ヨーロッパ以外の地域では17%に上ります。ヨーロッパの中では英国が17%と最も高く、その他の地域では米国とマレーシアが20%に達しています。

また男性のほうがオンライン詐欺の被害を受けている傾向があります(男性は16%で女性は12%)。とりわけPCとスマホなど複数のデバイスを同時に使う人は、ひとつのデバイスだけ使う人の2倍に達しています(19%と10%)。さらに若い層ほど被害にあっており、20から34才では16%、35から49才では14%、50から60才では12%となっています。

オンライン詐欺に対する懸念

オンライン・ショッピングが最も危険なオンライン上の行動だと見なされています。世界で76%の人がオンライン・ショッピング中に詐欺の被害者になることを心配しています。70%の人がオンライン・バンキングに対して、また55%の人がブラウジングに対して懸念を示す一方、ゲームについては41%にすぎませんでした。

ヨーロッパの人たちは他の地域よりもオンライン詐欺に対する懸念が小さくなっていますが、これは実際にヨーロッパでの詐欺の被害者が比較的少ないためと思われます。また女性のほうが男性よりもオンライン・ショッピング(78%と73%)やオンライン・バンキング中の詐欺を懸念しています。ブラウジング(女性の56%と男性の55%)やゲーム(女性の40%と男性の41%)ではほぼ同数になっています。

PCとモバイル、どちらが快適?

多くの人々が、モバイル・デバイスやタブレットよりもPCを使っているときのほうがオンラインの安全性について懸念しています。消費者の69%が、ブラウジング、ショッピング、メール、ゲームなどの毎日の行動のためにデスクトップやノートPCを使っているときに、自分たちが安全なのかどうか心配しています。モバイル・デバイスについては54%、タブレットについては43%です。

オンラインの安全性に関する懸念は、一般的にヨーロッパが他の地域よりも低くなっています。女性のほうが男性よりもPC上でのオンラインの安全性について心配しており(男性の67%に対し71%)、逆にタブレットについては男性のほうが懸念しています(女性の41%に対し44%)。またモバイル・デバイスについては男女ともに54%が懸念を示しています。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング