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AR(拡張現実)技術を用いた図書館ナビゲーションシステムの実証実験を開始

PR TIMES / 2019年10月18日 16時25分

~名古屋市における行政課題解決プログラムに参画~

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一、以下「パーソルP&T」)は、愛知県名古屋市の行政課題解決をテーマに企業と実証支援を行う「Hatch Technology NAGOYA(ハッチテクノロジーナゴヤ)」※において、実証事業社として10月7日より実証実験を開始したことをお知らせいたします。



当社は、来館者が「図書館内にある蔵書検索機を使用しても、該当の書架や棚にたどり着くことが困難」という実態、そして、案内役を担う職員の人手不足を解決すべく、「書架到着時間の短縮」に向けて、図書館の利用者が職員へ尋ねることなく自身で目的の書架へとスムーズに到着できるAR(拡張現実)※による図書館ナビゲーションシステムを提案し、4ヶ月間の実証実験を開始いたしました。
※「Hatch Technology NAGOYA」は、名古屋市が行政分野における課題解決をテーマに、ロボット、AI、IoT等の先進技術を活用した実証実験の提案を企業より公募し、実証実験の実施を通じて、関連産業の集積・振興、及び先進技術の活用普及を図る取り組みのこと
※AR(拡張現実)とは目の前にある現実の世界に写真や動画、CGなどのデジタル情報を重ね合わせて表示する技術のこと

[画像: https://prtimes.jp/i/14515/164/resize/d14515-164-571851-0.jpg ]


本システムは、スマートフォンやタブレットのカメラをかざすと現実空間上に矢印が表示され、この矢印を元に利用者を目的の書架まで誘導します。また、GPS衛星の信号を受信することができず、難しかった屋内でのナビゲーションが、AR(拡張現実)技術を活用することで可能となります。そのため、モバイル端末のカメラをかざすだけの簡単な操作で、ご高齢の方からお子様までどなたでも図書館内の書架到着時間の短縮が実現します。

当社はこれからも最新テクノロジーを活用し、働く人や組織の生産性を高めることで、パーソルグループのビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現を目指して参ります。


■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、パーソルグループの「ITOセグメント」中核会社として、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。

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