【埼玉県飯能市】東京ガス株式会社、西武ガス株式会社と「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」を締結
PR TIMES / 2022年8月14日 1時40分
埼玉県飯能市は、東京ガス株式会社(代表執行役社長:内田高史、以下:東京ガス)および西武ガス株式会社(代表取締役社長:加藤正幸、以下:西武ガス)と2022年8月10日(水)に「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」を締結しました。
「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」を締結
https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/6206
[画像: https://prtimes.jp/i/20170/173/resize/d20170-173-034f6a9636fd19c1f9fe-0.png ]
本協定は、飯能市、東京ガス、西武ガスの3者が相互に連携し、脱炭素社会に関する知見や技術を活用し、「カーボンニュートラルのまちづくり」を目指すものです。飯能市、東京ガス、西武ガスは、本協定に基づき、カーボンニュートラルシティの実現を含めたさまざまな分野で連携を強化し、脱炭素社会に向けて継続的に取り組んでいきます。
飯能市のカーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定における取り組み
【西川材(飯能市森林認証材)の利用促進による地域資源の好循環サイクルの実現】
森林の整備、保全や木材の利活用により二酸化炭素の吸収源を確保するとともに、森林を活用した自然体験やレクリエーションなどを推進します。さらに、林業に留まらず観光等の他の産業や教育分野とも連携し、横断的な政策を実施していきます。
飯能市は、近隣4市と構成する「埼玉県西部地域まちづくり協議会」で、2021年2月に「ゼロカーボンシティ共同宣言」を表明し、市域を越え、2050年までに二酸化炭素の排出実質ゼロを目指すことを宣言しています。
2050年にゼロカーボンシティを実現するために、森林の間伐の着実な実施、「伐って、使って、植える」という資源の循環利用を進め、人工林の再造を図ります。さらに、木材(間伐材)の利用を拡大し、二酸化炭素を吸収・固定し、温室効果ガスの吸収源として地球温暖化の防止に貢献し、森林が持つさまざまな公益的機能を維持し、災害に強く環境にやさしいまちづくりを目指していきます。
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